社会そのほか速
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兵庫県姫路市豊富町のレジャー施設「姫路セントラルパーク(HCP)」は同施設サファリパークの人気ナンバーワンの動物を、同施設のフェイスブック(FB)の投票で選ぶイベント「第1回HCP動物総選挙」を行う。
ホワイトライオンなどに並ぶ新たな〈タレント〉を発掘し、来場者の増加につなげていくのが狙いだ。投票は4月5日までで、同月6日に開票して決める。
「ブサカワは世界を救う~すべての人に笑顔を」(ライオン)
「いつでもスピード勝負」(チーター)」
「カワイイものにはトゲがある」(ハリネズミ)
同施設のFBとツイッターには、ライオン「なぎさ」、コツメカワウソ「ちっぷ」、カピバラ「ローズ」など「立候補」した10種類の動物たちを写真で紹介し、それぞれの特徴や意気込みなども添えている。最多得票の動物は1年間、同施設のシンボルとしてFBとツイッターの表紙画面に掲載したり、一日の活動を写真で紹介したりして、露出を増やし同施設の盛り上げ役を担う。
投票ができるのは、同施設のFBで「いいね」のボタンを押した人で、FBに掲載されたポスターの中から意中の動物を選び、「いいね」を押して投票する。「いいね」の数が最も多い動物が1位となる。
同施設内でも、「選挙ポスター」を掲示し、QRコード(2次元バーコード)を携帯電話やスマートフォンで読み取るとFBにつながる。
問い合わせは同施設(079・264・1611)へ。(田上秀樹)
オウム真理教元信者高橋克也被告(56)の裁判員裁判は24日午後も、東京地裁で被告人質問が続いた。手配されながら出頭しなかった理由について、高橋被告は「そういう指示だったから。根底に修行ということが常にあった」と述べ、逃走を続けることが元代表松本智津夫死刑囚(60)の意思に沿うと考えたと説明した。
逃走中、高橋被告は「オウム真理教の教義にどういう意味があったのか知りたいと思い、本を読んで自分なりの修行をしていた」と述べる一方で、関与した事件を思い起こすことは「あまりなかった」と振り返った。
中国南西部・雲南省のミャンマーとの国境近くの山岳地帯で13日、ミャンマー軍機とみられる航空機が爆弾を投下し、サトウキビ畑で農作業をしていた中国側の農民5人が死亡、8人が負傷した。ミャンマー側のコーカン自治区では、中国系少数民族の武装勢力と政府軍の戦闘が激化しており、数日前からミャンマー軍機の領空侵犯・爆撃、撃墜事件があり、紛争状態にあったという報道もある。
事件後、中国人民解放軍の大規模な部隊が国境地帯に展開。一触即発の事態が続いていると見られる。中国のインターネット上では、反ミャンマー感情が高まっており、「中国のクリミアだ」とコーカン自治区の併合を求める声も出ているという。米紙などが詳しく報じている。
◆5日前と前日にもミャンマー軍機が越境爆撃か
ワシントン・タイムズ紙によれば、今月13日、ミャンマー空軍のMiG-29戦闘機と攻撃ヘリが2度に渡って越境し、中国側の村に少なくとも3個の爆弾を投下。サトウキビ畑で農作業をしていた5人が死亡、8人が負傷した。中国国営新華社通信によると、20日の時点で重傷者3人のうち2人は命に別状はないが、一人は危険な状態だという。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)は、現場にいた男性の生々しい証言を掲載している。それによれば、当時、サトウキビ畑では20人ほどが農作業をしていた。証言者のヤン氏は、爆発があった瞬間、近くにいた弟が地面に倒れこんで胴体から血を流しているのを見た。さらに、数メートル先では、母親がズタズタに切り裂かれた左足を掴んでいたという。左足切断という大怪我を負った母親は、後に病院のベッドで「ミャンマーでの戦争をなぜ、中国の一般人にまで持ってくるのか?私たちは攻撃してないのに」とコメントしている。
報じられている限りでは、偶発的な“誤爆”とは言えないような状況も見て取れる。ワシントン・タイムズによれば、まず、今月8日にミャンマー空軍のMiG-29が中国領空に入り、2個の爆弾を投下。村の家屋を破壊した(死傷者なし)。さらに、12日にもミャンマー軍機が中国領空で2個の爆弾を投下し、丘に激突したという。被害など詳細は不明だが、このミャンマー軍機は中国側の地対空ミサイルで撃ち落とされたと見られている。13人が死傷した事件は、その翌日に起きた。
◆コーカンと中国の強い結びつき
ミャンマー側のコーカン自治区は、古くから中国系住民(漢民族)が多く暮らす地域だ。…
政府が東京電力福島第1原発の廃炉研究の拠点となる「廃炉国際共同研究センター(仮称)」のセンター長に、長岡技術科学大の小川徹教授を充てる方向で調整に入ったことが24日、分かった。
小川氏は東北大工学部卒で、原子核工学が専門。日本原子力研究開発機構(原子力機構)の部門長などを歴任。原子力安全委員会の審査委員も務めた。
センターは原子力機構内の組織として4月に発足する。文部科学省が2015年度予算案に38億円を計上。本格運用は16年度からとなる予定。
センターでは廃炉に関する研究開発や人材育成を進める。第1原発の近くに施設を建設する方向で検討している。
自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害が疑われる児童にロボットの世話をさせて、コミュニケーション力や学習意欲の向上につなげようという実験が4月から始まる。名古屋大や名古屋工業大、中京大などのチームが24日、発表した。
発達障害とはっきり診断できない児童はしかられ、自尊心を失うと学習意欲が低下したり、暴力的になったりする「2次障害」に発展するという。チームは「ロボットに教える行為が児童の自己肯定感を高め、2次障害を防げるのでは」と期待している。
実験には、発達障害児の学習・交流施設「ひかりキッズ」(岐阜市)を運営する岐阜創発研究会が協力する。