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2015.4.11 08:28
花見のワシントン 桜満開に笑顔の家族連れ
米首都ワシントンの春を彩る桜がほぼ満開を迎えている。
10日はあいにくの曇り空だったが、多くの見物客らが写真撮影を楽しんだ。
国立公園局によると、満開予想日は11~14日で、週末は多くの人出が見込まれる。
ワシントンの桜は1912年に東京から贈られた苗木が発祥。
ポトマック川近くの池、タイダルベイスン沿いを中心に約3800本ある。
この時期には日本関連の多彩な催しがある「全米桜祭り」も開かれ、桜は日米友好のシンボルとして親しまれている。
首都に隣接するメリーランド州から訪れていたトッド・ホールさん(34)は「とてもきれいだね」と笑顔。
妻や幼い子ども2人との花見を楽しんでいた。(共同)
10日、米ワシントンで、桜の写真撮影を楽しむ人たち(共同)
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http://www.sankei.com/world/news/150411/wor1504110020-n1.html