 
  社会そのほか速
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7日開幕のJ1全試合で、選手の走行距離、プレー位置、パス成功率などのデータを試合と同時進行で集める「トラッキングシステム」 
 が導入される。各節1試合はリーグ公式サイトで公開される予定。試合の楽しみ方が広りそうだ。 
  トラッキングシステムは、軍事技術として開発された自動追尾(トラッキング)システムを応用したもの。専用カメラ6台でピッチ全体を 
 撮影、3人のオペレーターが選手、ボール、審判などの追尾点を修正しながら試合のデータを取る。 
  選手の走行距離、走行スピード、プレー位置、パス数、ボール支配率など、多くのデータを取得することが可能。すでに複数のチーム 
 から詳細なデータ提供の要請が出ており、試合内容の向上や選手の弱点克服などにも役立てられる。 
  公開されるのは各節1試合で、走行距離、スプリント回数など選手個人の詳細なデータ、チームのボール支配率などをリアルタイム 
 で示す。残る試合についても、走行距離、スプリント回数をレポートとして掲載していく。 
  村井満チェアマンは新規ファンの“入り口”への可能性を感じている。「従来とは違ったサッカーの楽しみ方になれば」と話す。 
 このシステムはイングランド、ドイツ、スペインなど欧州の主要リーグでも採用されている。(榊輝朗) 
 ソース(IZA・産経新聞) http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/150306/spo15030622510087-n1.html 
 写真=Jリーグの公式サイトで各節1試合公開されるトラッキングシステムの画面 
 http://prt.iza.ne.jp/kiji/sports/images/150306/spo15030622510087-p1.jpg