社会そのほか速
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2015年03月07日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2015/20150306030jc.jpg
南相馬市鹿島区の海岸部で、東日本大震災の津波被害を受けながら残った「かしまの一本松」が、枯死の危機に直面している。
復興のシンボルとして、福島県内で4月に始まるデスティネーションキャンペーン(DC)の観光ポイントにも選ばれただけに、地元住民は「生き永らえてほしい」と願う。
一本松は高さ約25メートル、根回り約2メートルのクロマツ。周辺で多くの津波犠牲者が出たことから、有志が「一本松を守る会」を結成。
鎮魂と希望の象徴として、樹木医の診断を受けながら周囲の土壌を改良するなどして保護してきた。
昨年秋から葉が茶色に変色。根から水を吸い上げられなくなっているとみられ、危機的な状況が続く。
枯死という最悪の事態も想定され、守る会はことし1月、一本松の「子孫」を残そうと、枝約20本と種約20粒を独立行政法人森林総合研究所材木育種センター(茨城県日立市)に託した。
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引用元:河北新報オンラインニュース http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201503/20150307_65006.html