岡山県倉敷市水島保健福祉センターに勤務する男性職員(36)が、生活保護に関する個人情報を交際相手の女性に漏らしていた
問題で、同市は13日、男性職員を停職3か月、同センター次長級の上司ら2人を戒告の懲戒処分とし、元上司ら計8人も文書、口頭
での厳重注意にしたと発表した。
発表では、男性職員はケースワーカーとして生活保護を担当。2012年8月~13年12月、当時交際していた女性に、生活保護の
受給や申請世帯についての個人名などを、メールや口頭で漏らした。同職員は、市の聴取に「軽率な行為だった」と話しているという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150214-OYT1T50077.html