http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150301-OYT1T50082.html

　三菱自動車は、インドネシアに完成車工場を建設する。

　投資額は約６００億円で２０１７年４月の稼働を目指す。
新型のスポーツ用多目的車（ＳＵＶ）などを生産し、周辺国にも輸出する。
生産能力は年間１６万台規模になる。

　新工場はジャカルタ郊外に建設する。
工場運営のため合弁会社を設立し、
三菱自が５１％、三菱商事が４０％、現地パートナーの「ＰＴ・クラマ・ユダ」が９％出資する。

　三菱自はタイに生産拠点を持ち、東南アジア各国に輸出しているが、
インドネシアをタイに続く生産拠点に成長させたい考えだ。