社会そのほか速
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22日、日本の首相官邸の屋上に落下しているのが見つかったドローン(小型無人飛行機)は、中国広東省深セン市のメーカー、大疆創新(DJI)製の「ファントム」シリーズのものだった。同社の日本子会社は23日、「製品の仕様を変更し、首相官邸や皇居の周辺を飛行できなくする」と表明している。中国・環球網が24日伝えた。
官邸の屋上で見つかったドローンには小型カメラがあり、搭載していた液体入りの容器からは微量の放射性物質が検出された。
報道によると、今回見つかったドローンは市販されている「ファントム」シリーズのものだが、大幅に改造され、機体の色も元の白から黒く塗られていた。警察は何者かが故意に官邸に向けて飛ばしたとみている。
菅義偉官房長官は23日の記者会見で、無人機が重要施設の上空を飛行できないようにする法律をできるだけ早く整備すると表明した。
(編集翻訳 恩田有紀)
中国主導で進む、アジアインフラ投資銀行(AIIB)設立構想。重要なのはAIIBがどんなプロジェクトを手掛けるかである(Getty Iamages)
中国が500億ドル規模の新たな金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立を主導している。ほかの先進諸国の参加を思いとどまらせようとする米国の無駄な努力に議論の大半が集中しているが、なぜ国際開発融資がこれほど失敗してきたのか、どうやってもっと機能させるのかを理解することには、ほとんど注意が向けられていない。
国際開発金融機関は「知識の銀行」として、経験や最善の手法、専門知識を地域間で共有することを支援して成功を収めてきた。逆に大きな失敗事例は、エリート層に恩恵をもたらすが環境、社会、開発の優先順位の適切なバランスを欠いた壮大なプロジェクトが原因だった。
■AIIBがアジアで果たす役割とは
ダム建設が好例で、統治のレベルが低く腐敗が多い国々では、大型インフラプロジェクトの経済的恩恵を過大評価し、計画で示された収入が実現するかどうかにかかわらず融資を返済しなければならないという長期の社会的コストを過小評価する傾向がある。AIIBには明らかにこうしたリスクがある。
その一方、アジア新興国では大規模なインフラ需要があり、国際的な融資機関で中国がより大きな役割を果たす時が来ている。中国主導の銀行は統治問題を抱える公算が大きいので、中国は世界銀行やアジア開発銀行などの既存機関に資金を投じるべきだ、という米国の議論は偽善じみている。統治が問題だというなら、米国は世界銀行の総裁を選ぶ特権を放棄する用意があるのか。
世界秩序における中国の重要性は増しており、グロ
続きは東洋経済オンラインにて
本田技研工業(ホンダ)はこのほど、新型「ステップ ワゴン」「ステップ ワゴン スパーダ」を発売した。ともに新開発の直噴1.5リットルVTECターボエンジンを搭載。画期的な機構「わくわくゲート」も採用している。
「ステップ ワゴン スパーダ」(画像左)と「ステップ ワゴン」(同右)
5世代目となる新型「ステップ ワゴン」は、ホンダ初の採用となる直噴1.5リットルVTECターボエンジンが大きな特徴。同エンジンは常用域で2.4リットルエンジン並みのトルクを発生し、力強くスムーズな加速と、高い静粛性を両立。ミニバンに求められる多人数での乗車時や坂道などで余裕のある走りを実現する。
また、吸気量をきめ細かくコントロールできるターボエンジンの強みを最大限に生かし、燃焼効率の良い領域を維持、拡大することで、クラストップレベルとなるJC08モード燃費17.0km/リットルを達成した。
もうひとつ、大きな特徴となるのが、大開口のテールゲートに横開き式のサブドアを備えた独自機構「わくわくゲート」。テールゲートを開けることなく、横開き式のサブドアから3列目シートへの乗降りを可能とした。サブドアの開度は3段階とし、スペースの狭い駐車場や自宅のガレージなど、壁や他の車にぶつかりそうでテールゲートを開けられない場合でも臨機応変に対応。荷物の出し入れがスムーズにできる。
3列目のシートには、左右に分割して床下格納できる「マジックシート」を採用。サブドアを使った乗降りがいっそう容易となる。このシートは車外からはもちろん、車内でも簡単に操作でき、ミニバン空間の楽しみ方を大きく進化させた。安全装備としては、歩行者まで検知対象とした先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」を搭載。フロントエンブレム裏に設置したミリ波レーダーと、フロントウインドウ内上部に設置した単眼カメラにより、精度の高い認識を可能とし、安心で快適な運転を支援する。
新型「ステップ ワゴン」は3グレードを展開し、すべてにCVTを採用。各グレードにFFと4WDが用意される。価格は228万8,000~280万4,000円(税込)。「ステップ ワゴン スパーダ」は2グレードで、上級グレードの「クール・スピリット」にはパドルシフト付きCVTを搭載。各グレードにFFと4WDがあり、価格は272万5,000~308万1,400円(税込)。助手席リフトアップシート車、サイドリフトアップシート車も用意される。
ミュージカルを中心に活躍する俳優の山崎育三郎(29)が、初夏に放送が決定している日本テレビとHulu共同制作ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』に出演することが24日、わかった。2007年にミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役でデビューして以降、“ミュージカル一筋”で活動してきた山崎が、民放の番組に出演するのはこれが初めて。「今までにない新しい山崎育三郎を感じていただけたらうれしいです」と手応えをにじませている。
【劇中カット】山崎育三郎が凶悪犯役を熱演!
山崎が出演する同作は、ドイツの人気ドラマ『DER LETZTE BULLE(英題:THE LAST COP)』を俳優・唐沢寿明主演でリメイクし、動画配信サービス『Hulu』が初めて手がけるオリジナルドラマ。凶悪犯を追う過程で事故に遭い、30年間ものこん睡状態から突然目覚めた異色の刑事・京極浩介(唐沢)と、草食系の若手刑事・望月亮太(窪田正孝)がタッグを組み、事件解決に奔走する物語。山崎は京極が復帰して最初に直面する無差別テロ事件の首謀者(通称シーサー)安藤光輝を熱演する。
企業や公共機関をジャックし、人々をパニックに陥れることを快楽とする凶悪犯である安藤は、京極の30年前の昏睡の原因となった謎の犯罪組織「カグラ」とも関係をにおわせるキーパーソン。演技だけでなくメイクや小道具など、細かいところまで役作りにこだわった山崎は「観客、指揮者、オーケストラ、歌、芝居の幅、メイク、発声練習、全てが違います。カメラの前での芝居、周りに大勢のスタッフの皆さんがいて、一つ一つ全てが新鮮でした」と充実の表情をみせる。
初共演の唐沢については「芝居に対する真摯(しんし)な姿勢を目の前で感じて、とても刺激的で勉強させていただきました。そして、完璧にこなすアクションシーンには圧巻でした!」と脱帽。撮影の合間にも唐沢とコミュニケーションをとったことを振り返り「唐沢さんのお陰でリラックスして現場にいることができました」と感謝している。
「ずっと夢だったミュージカルの世界で、20代は走り続けて、最後の年に、このような大きなチャレンジをさせていただきました。30代に向かっていく中で、映像の世界で自分の表現の幅を広げていきたいです」と今後の活躍も約束した。
人気アイドルグループ・関ジャニ∞のテレビ朝日系新番組『関ジャム 完全燃SHOW』(毎週日曜 後11:15)が5月10日よりスタートする。バンド活動も行う関ジャニ∞の7人が、毎回“若い世代”と“レジェンド世代”から年代の異なる2組のアーティストをゲストに迎えジャムセッションする音楽バラエティーで、このほど初回収録を終えたメンバーが手応えと今後の意気込みを明かした。
<番組カット>初回は西野カナ&岸谷香が関ジャニとジャムセッション
事前に入念なリハーサルも重ねられ、第2回の放送分も含め4曲の演奏に参加する安田章大は、約7~8時間を練習に費やすなど、音楽への姿勢は真剣そのもの。セッションを経て錦戸亮は「めっちゃ緊張しました。でも、その緊張感もプラスに変えていけるよう頑張っていきたい」と前向き。渋谷すばるは「いい緊張感の中でセッションができました。生放送の音楽番組とはまた違った、この番組ならではのライブ感みたいなものが伝わるんじゃないかな、と思いましたね」と自信を込めた。
トークパートでは、俳優の古田新太と杉本哲太が加わり、ゲスト本人へのアンケートや、周辺スタッフの証言をもとに、素顔や楽曲の制作秘話、歌詞に託した想いなどを徹底取材し、その結果を披露する。安田は「直にいろんなお話を聞けることも、僕たちにとってぜいたくな機会。視聴者の方も初めて聞くような情報をどんどん引き出していきたい」と意欲的に語っている。
第1回では、“レジェンド世代”から80年代後半~90年代のロックシーンをけん引したガールズバンド『プリンセス プリンセス』のボーカル・岸谷香、“若い世代”からケータイ世代のカリスマ・西野カナが登場。西野とはシングル曲「Darling」を渋谷(ハーモニカ&コーラス)、安田(ギター&コーラス)、大倉忠義(カホン)、横山裕(パーカッション)がセッション。岸谷香とはプリンセス プリンセスの名曲メドレーを披露し、「M」では岸谷がピアノ、渋谷&錦戸&安田がギターを演奏しつつ、クリス・ハートも参加した。
今後も豪華アーティストが次々、登場予定。第2回にはゆずとmiwa、第3回には米米CLUBの石井竜也とゴールデンボンバーが関ジャニとセッションを繰り広げる。
■以下、メンバーの主なコメント
<横山裕>
「2世代のアーティストの方々が同席されることで打ち出されるジェネレーションギャップも、この番組の見どころのひとつになると思いました。…