社会そのほか速
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下村博文文部科学相は23日の参院予算委員会で、自らを支援する任意団体「博友会」をめぐり不透明な資金の流れがあるとされる問題で、自身が代表を務める自民党支部への金銭の流れを重ねて否定した。「政治献金・寄付や偽装献金、迂回献金はまったくない」と述べた。
同時に「疑念が持たれない体制を取るよう私からお願いしたいし、それぞれの任意団体で検討している」と説明した。
中谷元・防衛相は、過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件を踏まえ「中東での防衛駐在官の態勢強化を真剣に検討している」と述べ、日本大使館への派遣人数増員を考慮していることを明らかにした。
【共同通信】

ユヴェントス戦で負傷したGKペリン [写真]=Getty Images
イタリア代表のアントニオ・コンテ監督は、ユーロ2016予選に臨むイタリア代表メンバーに、負傷したジェノアのGKマッティア・ペリンに代えて、ラツィオのGKフェデリコ・マルケッティを招集した。イタリア通信社『ANSA』が伝えている。
22日に行われたセリエA第28節のユヴェントス戦に出場していたペリンは、前半終了直前にシュートをセーブした際に右肩を負傷。それでも後半から引き続きピッチに立ったが、53分にクロスを右手でパンチングした際に再び負傷し、エウジェニオ・ラマンナとの交代を強いられていた。23日に精密検査が行われる予定となっており、負傷の詳細は現時点で明らかとなっていない。
このため、GKはユヴェントス所属のジャンルイジ・ブッフォンとパリ・サンジェルマン所属のサルヴァトーレ・シリグに加えて、マルケッティの3人が招集されることとなった。
イタリア代表は、28日に行われるユーロ2016予選のブルガリア代表戦をソフィアで戦い、31日に行われる国際親善試合のイングランド代表戦を、トリノのユヴェントス・スタジアムで戦う。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
[東京 23日 ロイター] – 菅義偉官房長官は23日午後の記者会見で、安倍晋三首相が4月26日から5月3日の日程で訪米することを明らかにした。安倍首相はボストン、ワシントンDC、サンフランシスコ、ロサンゼルスを訪れる予定で、滞在期間中に日米首脳会談も行う。
菅長官は「安倍首相の米国訪問は、強固な日米同盟を世界に示す上で大変有意義だ」と述べた。
また、沖縄県の翁長雄志知事が「海底面の現状を変更する行為を全て停止すること」を沖縄防衛局に指示したうえで、作業を停止し1週間以内に報告しなければ、岩礁破砕に関する「許可を取り消すことがある」と警告したことについて、「極めて遺憾だ」と指摘。海底ボーリング調査などの海上作業について「現時点で中止すべき理由は認められない」と語った。
*内容を追加します。
(梅川崇)
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.

層状物質の物性がここ数年、関心を集めている。それに新しい可能性が加わった。層状物質の六方窒化ホウ素(hBN)の層間の隙間は、赤外線レーザー照射で縮められることを、産業技術総合研究所の宮本良之(みやもと よしゆき)研究グループ長と宮崎剛英(みやざき たけひで)研究グループ長らが、第一原理計算によるシミュレーションで理論的に示した。
図1. 赤外線レーザー照射による格子振動で上下に縮む六方窒化ホウ素(hBN)の概念図(提供:産業技術総合研究所)
層状物質の層間距離を制御しながら、隙間に取り込んだ化学物質の反応を調節するなどの新材料開発への貢献が期待される。赤外線レーザーの利用による層間距離の短縮は誰も思いつかなかったアイデアで、新理論はその突破口を開いた。中国の四川大学の張紅(ジャン ホン)教授、ドイツのマックスプランク物質構造・ダイナミクス研究所のアンヘル・ルビオ教授との研究協力で、3月19日付の米物理学会誌フィジカルレビューレターズのオンライン版で発表した。
図2. 六方窒化ホウ素(hBN)シート内のホウ素原子と窒素原子の蜂の巣状格子(提供:産業技術総合研究所)
図3. 赤外線レーザーによる格子振動とそれによるhBNシートの分極の概念図(提供:産業技術総合研究所)
炭素原子1個分の厚みしかないグラフェンなどの層状物質は、特異な電子物性や層間への物質の取り込みなどを利用して、高効率の光・電気信号変換デバイスや高感度センサーなどの幅広い用途が考えられ、層間距離に依存した電子物性の研究が進められてきた。しかし、層間距離を任意に制御する技術はこれまでなかった。
研究グループはシミュレーションで、レーザーによる層状物質の生成や改質方法の開発に取り組んできた。強度をコントロールした赤外線レーザー照射で、hBN原子層の格子振動の振幅を増大させ、層間距離の変化を計算した。hBNは層内にホウ素(B)と窒素(N)を含む化合物で、蜂の巣状の格子にホウ素原子と窒素原子が交互に並んだ構造の層が重なっている。
このような物質の層間引力は、ファンデルワールス力と呼ばれる弱い凝集力だが、赤外線レーザーで格子振動を励起すれば、ファンデルワールス力を増強する場合があることを見いだした。赤外線レーザーを照射し、その波長を1.4 µm(µmは千分の1mm)に調整すると、層の上下にホウ素原子と窒素原子が反対方向に変位する格子振動を誘起できた。ホウ素と窒素がそれぞれ正と負の電荷をもっているため、変位で層に分極が生じ、互いに平行な分極で引力が生じる。
この分極で発生するクーロン力は、hBNの層間距離を最大で元の距離の11.3 %も縮められることをシミュレーションで確かめた。従来の報告では、グラファイトに0.8µmの波長の圧縮パルスレーザーを照射すると、その層間距離が元の距離の6 %まで一時的に縮まることが報告されているが、今回のhBNの層間距離の縮みはそれを上回る。また、レーザーが強すぎると、照射中に電子励起が起きて、hBN層間の収縮を逆に妨げる効果があることもわかり、層間距離の収縮には、レーザー強度の適切な調整が重要であることを示した。
宮本良之研究グループ長は「赤外線レーザーは、層を剥がしたり蒸発させたりする分解に応用されてきたのに対して、われわれは層間の結合を強めるという新技術を提案した。実験で、この理論を裏付け、層間に取り込まれた化学物質の新規反応が層間距離の圧縮で起こる可能性を探りたい。ただ、シミュレーション通りの実験環境は難しい。レーザーと材料の両方の専門家が協力する必要がある。この研究で、熱的な効果のみが注目されていた赤外領域のレーザーの応用範囲は、格子振動の誘起へと広がるだろう」と話している。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月21日、小惑星探査機「はやぶさ2」の第1回目のイオンエンジン連続運転が同日午前5時30分(日本標準時)をもって、正常に終了したと発表した。
これは、同日の運用において取得したテレメトリデータにて確認されたもの。今回のイオンエンジン連続運転は3月3日より409時間実施され、これは計画通りの稼働時間だという。
またJAXAでは、第2回目のイオンエンジンの連続運転は2015年6月上旬ころに実施予定としているほか、今後、イオンエンジンの稼働状態や連続運転後の軌道情報などについての詳細解析を進めていく予定としている。
「はやぶさ2」のミッションスケジュール (C)JAXA