社会そのほか速
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【ワシントン時事】米財務省は20日、米国、サウジアラビアなど26カ国や複数の国際機関が過激派組織「イスラム国」への資金遮断を強化する行動計画を策定したと発表した。イタリア・ローマで会合を開催し、同組織の資金調達に関する情報共有や阻止への取り組みを確認した。
会合は米国などが主導して19、20両日に初めて開催。日本はオブザーバー参加したという。行動計画は金融システムを利用した資金調達の防止、現金や石油、農産物などの強奪阻止、同組織への支援の遮断などを目的としている。会合は定期的に開かれ、次回は5月上旬にサウジアラビアで行う予定。

【エルサレム時事】イエメンの首都サヌアで20日、モスク(イスラム礼拝所)2カ所で自爆テロがあり、AFP通信によると、142人が死亡した。過激派組織「イスラム国」が犯行を認めた。モスクではイスラム教シーア派系ザイド派の戦闘員が、イスラム教の金曜礼拝に参加していたもようだ。
AFP通信が目撃者の話として報じたところでは、サヌア中心部のモスクで2回、北部のモスクで1回の爆発があったという。イスラム国のサヌア支部を名乗る組織がインターネット上に犯行声明を出し、テロ攻撃は「氷山の一角にすぎない」と警告した。これまでこの組織は知られていない。
昨年9月、ザイド派武装勢力がサヌアを制圧し、今年1月には事実上のクーデターで権力を奪取。ハディ大統領はサヌアを脱出し、南部アデンに移動した。
19日には、所属不明の戦闘機が大統領宮殿を狙って攻撃を加えた。ハディ大統領は「前政権が支援する軍事クーデター」だと非難し、イランの後押しを受けたサレハ前大統領が関与したとの見方を示していた。

手前にある黒い丸は月。明るく光るのが太陽です。月が太陽を覆っていき完全に隠れました。北極圏のノルウェー、スバルバル諸島では、およそ2分半にわたり皆既日食が観測されました。
皆既日食が見られる場所は、ごく限られていて、この村には2000人もの観光客が殺到。19日には旅行者がホッキョクグマに襲われて、けがをするトラブルもありました。(21日03:00)

ロイター通信によると、20日のイエメンのテロの死者は126人に達した。

チュニジアの博物館で観光客らが襲撃されたテロ事件で、犠牲になった日本人親子の親族が現地に到着しました。
事件で犠牲となった埼玉県狭山市の宮崎チエミさん(49)と娘の遥さん(22)の遺体が安置されたチュニス市内の病院に、20日、親族が到着し2人と対面しました。すでに検死は終わっていて、チュニジア側との調整がつき次第、日本に帰国することになります。
一方、チュニジア国民の間には、テロへの憤りが充満しています。20日、バルドー博物館に、事件前を彷彿させるように大勢の乗客を乗せた観光バスがやってきました。
「博物館の前に観光業界に勤めるガイド、そして運転手の人たちが集まっています」(記者)
観光業に関わる人たちが、テロに反対する集会を主催したのです。
「彼らはチュニジア経済の根本である観光業を破壊したかったのです」(ツアーガイドの男性)
中東・北アフリカの中では比較的治安の安定したチュニジアにとって、観光業は経済を支える柱。今回のテロが観光業に与える影響に懸念が広がっています。(21日05:31)