社会そのほか速
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開幕ローテーション入りを目指す阪神の岩崎が低めを丁寧に突き、6回1安打無失点と好投した。打線はゴメスの適時打、マートンの中犠飛などで得点を挙げた。中日は先発枠を狙う朝倉が5回2失点と課題を残した。

外務省で異例の人事異動があった。昨年7月に着任したばかりの在中国大使館の男性公使を、17日付で帰国させる人事を発令したのだ。通例では2、3年程度務めるポストをたった8カ月で外したため、「明らかな更迭」(政府関係者)との見方が根強い。週刊誌の「女装」報道も重なり、さまざまな憶測が流れている。
元公使は、在中国大使館に複数いる公使の筆頭で、大使に次ぐナンバー2だった。外務省で中国語を専攻した「チャイナ・スクール」出身で、省内でも中国通として知られるエリートだ。
今回の異動について、外務省は「5月に福島県で開催される第7回太平洋・島サミットに向けた準備態勢を強化するための通常の人事」と説明しており、元公使は同サミット準備事務局長などのポストに充てられる。
とはいえ、対中関係の修復が外交課題となっているなか、筆頭公使が短期間で交代させられたとあって、「私的な行動に関して問題があったのでは」(政府関係者)との分析もある。
18日発売の「週刊文春」は、「外務省『中国大使候補』の“女装写真”」の見出しで、元公使が大使館内での懇親会の余興として女装して踊っている写真を掲載した。同誌は、この件に関する取材を契機に「外務省が急きょ交代を決めた模様」と報じ、ハニートラップにかかった可能性も指摘している。
中国事情に詳しい元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏は「かつては中国などで勤務する外交官らは常にハニートラップの危険にさらされていた。公安の息がかかった店で、他国の外交官らを接客の女性と懇(ねんご)ろにさせ、協力者に仕立てあげるというのは中国やロシアの常套(じょうとう)手段だ。ただ、中国に関しては、対日関係がデリケートになってきたこともあり、最近ではこうした工作活動はあまり行われていないようだ」と語っている。2015/3/19 16:56 更新

場所前の花相撲から続いている白鵬(30)の無言劇。取り組み後、報道陣に背中を向けて髪を結い直す後ろ姿はこっけいに映るが、自作自演の独り芝居かもしれない。
先場所、史上最多33回目の優勝インタビューの際、横綱は「大鵬親方の大きな結果を越えて目標が無くなり、もう引退かなと思いました」と話し周囲をドッキリさせた。
何ともぜいたくな悩みだが約2週間後、花相撲の土俵上で新たな目標を次のように披露した。
「親父はモンゴル相撲で6回優勝しています。モンゴル相撲は年1回。年6場所の日本の相撲に換算すると36回も優勝していることになる。(自分も)36回の優勝を目指して頑張りたい」
これは、いかにも取ってつけたようで、心身ともに熱くするエネルギー源としては弱い。それよりも、いきさつはともあれ、おのれの信念をかけて世間やメディアと対峙し、孤軍奮闘する方がずっと燃える。今に見ておれ、結果は土俵で出してやる。こう自分に言い聞かしてムチを入れているに違いない。
おかげで心配されたポスト33Vの緩みはカケラも見えない。先場所は全勝優勝したが、取り直しになった問題の稀勢の里戦をはじめ3番も物言いがつき内容的には万全とは言い難かった。しかし、今場所は初日から気迫あふれる相撲のオンパレード。対戦相手はため息をつき、天を仰ぐばかりだ。
初日から11連勝。2ケタ勝利は連続49場所。早くも周囲は優勝ムードだ。狙いはドンピシャ。白鵬、なかなかの役者だ。 (大見信昭)2015/3/19 16:56 更新

ヤンキースの田中将大投手(26)は18日(日本時間19日)、フロリダ州オーランドでのブレーブスとのオープン戦で今季2度目の先発マウンドに上がり、3回2/3を打者12人に2安打無失点。無四球で3三振を奪い、勝利投手となった。「前回同様にいい投球ができた」と本人も納得。右肘故障の不安を感じさせない内容で開幕投手をアピールした。
とても右肘靭帯を故障したとは思えない安定感だった。オープン戦初登板となった12日と同じブレーブスを寄せ付けず、2試合連続無失点と見事な投球をみせた。
ブレーブスの主力を並べた打線に、最速93マイル(150キロ)の速球に、スライダー、スプリッターを制球よく決めた。1回は先頭のペレスを二ゴロ。2番ピーターソンを見逃し三振。米球宴2度出場の3番強打のフリーマンにはフルカウントに持ち込まれたが、外角への変化球で空振り三振。19球で無難に立ち上がった。
2回1死後、5番ピアジンスキーに外寄りの球をうまく中前に弾き返され、オープン戦初安打を許したが、続くシモンズを低めに沈む変化球で遊ゴロ併殺。
3回は、下位打線をわずか5球で遊ゴロ、左飛、投ゴロの三者凡退という究極の省エネピッチング。4回は先頭のペレスをスプリッターで空振り三振。ピーターソンを二ゴロとしたあと、フリーマンに2ボールからストライクを取りに行った3球目を右翼に二塁打されたところで降板。球数45で予定通りの調整だった。
敵地のファンから大きな歓声が起こると、田中は丁寧に帽子を取った。救援が次打者を遊飛に打ち取ると、田中はベンチから拍手を送った。申し分のない投球だった。
手術を回避した右肘の調整は、ここまでは何の心配もない状態。実況のアナウンサーは田中のスプリッターを「ビューティフル」と絶賛。「ヘルシー(元気)だ」と喜んだ。
■田中の話 「結果から分かるように、前回同様いい投球ができた。(併殺打は)欲しいところだったので、イメージ通りに取れて良かった。走者を残して回の途中でマウンドを降りるのは気持ちのいいものではないのでしっかり抑えたかったが。(ゴロが多かったのは)いい球がそれだけ多かったのかなと思う。いい動きを球がしてくれた」2015/3/19 16:56 更新

エメラルドグリーンのマスクを被ったヴォーカルGeno。彼の想いに賛同したベースのNATCHIN(SIAM SHADE)が協力の手を差し伸べ、バンドの母体が誕生。その後、ギターのmi-ya(a DROP OF JOKER)とドラムのAct.を加え、昨年10月に’21g’は産声を上げた。
21gは、昨年10月4日に『天照賛歌』『エメラルドグリーン』を同時発売し、ライブ活動をスタート。同日に初台ドアーズで行った1stワンマンライブでは、場内を満員の観客たちで埋めつくしていた。昨年12月には2ndワンマンライブも実施。幾つかのイベントライブに出演しながらも、これまで非常に限られた本数のライブ活動や限られた露出ということから、なかなかバンドの全容を捉えるには難しかったのも事実。
あえて露出を抑え、話題作りをしていた??。奴らが、そんな小賢しいことをするわけがない。すべては、1stアルバム『GENORATION』を作りあげるために費やされてきたこと。そう、「21gとはどういうバンドであり、何を表現し、何をメッセージしようとしているのか?」。その問いかけに明瞭な回答を提示するため、「最初の最良の答え」を構築することに、4人は相応の歳月を費やしてきた。
3月21日に世に放たれる1stアルバム『GENORATION』には、先に発売した2枚のシングルの表題歌も収録。『Mr.アドレナリン』や『チョコレート三丁目』『つき』など、すでにライブで披露してきた曲たちも、ライブという経験の場を重ねたうえで、さらにブラッシュアップした姿で収録してきた。もちろん、このアルバム用に書き下ろした新曲も登場。ここには、全部で11曲の「21gの心の素顔」が詰め込まれている。
切々としたアコースティックギターの上で心の叫びを晒すようなGenoの歌声から幕を開けた『MASK』。人が心が仮面を外したときに見せる本音というべきか、Genoが、そして21gのメンバーらが仮面の裏側に秘めたメッセージがここには映し出されている。
Genoの猫の鳴き声からシャウトへと転化!!。ハード&ドラヴィンな『ねこのうた』では、人の愚かな生きざまを、自由を謳歌する猫の生態に重ねながら思いきり皮肉を効かせてきた。
Genoの歌の唄う♪ツッツチー♪というスキャットに合わせ、演奏陣も同じく♪ツッツチー♪としたリズムを刻んでゆく。嘆くように唄うGenoの歌声は、何時の時代の人もが抱くく心の慟哭のよう。…