社会そのほか速
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政府はこのほど、現在は原則最長3年までとなっている派遣労働者の受け入れ期間の制限を撤廃する労働者派遣法改正案を閣議決定した。施行は2015年9月1日を予定している。
現在、派遣労働者の受け入れ期間は、通訳など専門性の高い26種類の業務では制限がなく、そのほかの一般業務では原則1年、延長しても3年が上限となっている。改正案では、専門業務と一般業務の区分を廃止し、事実上、期間制限を撤廃。具体的には、企業の同じ部署における派遣労働者の受け入れ期間を最長3年とし、労働者を入れ替えるか部署を移動すれば、何年でも受け入れることができるようになる。
一方、人材派遣会社に対しては、派遣労働者に対する計画的な教育訓練や希望者へのキャリア・コンサルティングのほか、派遣期間終了時に派遣先への直接雇用の依頼や新たな派遣先を提供するなど、労働者の雇用安定措置を行うことを義務付けている。
なお、改正案には「厚生労働大臣は労働者派遣法の運用に当たり、派遣就業が臨時的・一時的なものであることを原則とする考え方を考慮する」との文言とともに、施行3年後の見直し検討に加え、「能力の有効発揮と雇用安定に資する雇用慣行が損なわれるおそれがある場合は速やかに検討を行う」との文言が盛り込まれている。

この春に発売された新型テレビのリモコンには、今までの〈地上波〉〈BS〉〈CS〉に加えて、もう1つのボタンが付いている。
〈NETFLIX〉(ネットフリックス)
今秋、映画やドラマなどをインターネットを介して配信する米ネットTV最大手「ネットフリックス」が日本でサービスを開始する。世界的に大ヒットしたオリジナルドラマの自主制作も手掛け、アメリカでは既存のテレビ局(地上波、衛星、ケーブル)よりも影響力のある「新興ネットTV」として認知されている。
ネットを使った番組の配信なので、あくまで「放送」ではない。“今日の番組表”もない。そのかわりホーム画面には新旧のハリウッド映画や邦画、ドキュメンタリー番組やオリジナルドラマのラインナップがずらりと表示される。
ドラマをチョイスすると、全15話が一気に見られるようになっている。これまでのように週1回、決まった時間にテレビの前に陣取ったり、録りためておいたりする必要はない。いつでも好きなだけ自分の都合でドラマや映画を堪能できる──。
数か月後には現実となる光景だ。視聴者はこれまでのように、テレビ局から決められた時間に、決められた時間だけ視聴する「受け身視聴」を脱却し、ネット上に膨大にプールされたコンテンツから好きな番組をいつでも、いくらでも見ることができる「積極的視聴」の時代を迎えるのだ。
すでに家電量販店にはリモコンにネットフリックスボタンが搭載された新型テレビが登場。東芝の「REGZA J10シリーズ」(2月発売)やパナソニックの「VIERA CS650シリーズ」(3月発売)のほか、他のメーカーも年内に対応機種を投入予定だ。今年は「新テレビ元年」と位置付けられている。
※週刊ポスト2015年3月27日号

イノベーションと無縁でいられる組織はもはや1つもない。しかしながら、イノベーションプロジェクトの80%は途中で頓挫してしまう。多くがプロジェクトの序盤でつまずいてしまうのだ。(「イノベーションの探検へ」より)
『START INNOVATION ! with this visual toolkit.〔スタート・イノベーション! 〕―ビジネスイノベーションをはじめるための 実践ビジュアルガイド&思考ツールキット』(ハイス・ファン・ウルフェン著、高崎拓哉訳、ビー・エヌ・エヌ新社)の冒頭には、こんな一節があります。
では、どうしたらいいのか? その答えをグラフィカルに、わかりやすく解説したのが本書。ターゲットはマネージャー、コンサルタント、起業家、組織のリーナーなどのイノベーター。そして目的としているのは、アイデア創出のインスピレーション(ひらめき)を得るための実用ツールを示し、プロジェクトの効果的なスタートの切り方を教えることだといいます。
コロンブスやマゼラン、ケネディ大統領などの偉人の功績にまでさかのぼってイノベーションの軌跡を探り、以後は各プロセスのメソッドを示しながら解説が進められていきます。しかし、なにより大切なのはスタート前の失敗を回避すること。
そこできょうは2章「探検の出発前に」から、「イノベーションのスタートで起こる10の問題」に焦点を当ててみます。
イノベーションのスタートで起こる10の問題
新製品やサービス、ビジネスモデルをつくろうとすれば、その過程ではさまざまな問題が起こるもの。ここで紹介されているのは、著者が実際に経験した10例だそうです。しかし著者以外にも、身におぼえのある人は多いはず。「もしそうなら、安心してほしい。そう感じたのは、きっとあなただけじゃない」、著者はそう記しています。
1. 方向性の欠如なんの準備もせず、アイデアを出すプロセスが始まることはよくあるもの。多くの場合は、なにか問題が生じたり、売り上げが突然に落ちたり、予想外の強豪相手が参入してきたときだといいます。しかし方向性がなければ議論はまとまりませんし、フラストレーションがたまるだけ。だから、プロジェクトが進んでいくと急に目的が変わったりするわけです。まさに本末転倒。
2. アイデアの固定化新しい製品やサービスのアイデアを出すため、ブレインストーミングが行われることに。ところが集まった面々は、顔ぶれがいつも同じ。…

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、18日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、ユヴェントスと対戦する。ドイツ誌『キッカー』が同試合の予想先発メンバーを16日に掲載した。
同誌は、リーグ戦6試合連続で先発している香川がユヴェントス戦のスタメンから外れると予想。代わりにスロベニア代表MFケヴィン・カンプルがトップ下に入ると見込んでいる。
ドルトムントは「4-2-3-1」で、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが外れて、ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキが左サイドに、1トップはファーストレグで先発したイタリア代表FWチーロ・インモービレではなくガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが入ると予想されている。
ドルトムントは2月24日に行われたファーストレグを1-2で落としており、香川もベンチ入りするが出番はなかった。セカンドレグはドルトムントが、ホームのシグナル・イドゥナ・パルクにユヴェントスを迎えて対戦する。
『キッカー』紙による両チームの予想スタメンは以下の通り。
■ドルトムント
▼GK
ローマン・ヴァイデンフェラー
▼DF
オリヴァー・キルヒ
ネヴェン・スボティッチ
マッツ・フンメルス
マルセル・シュメルツァー
▼MF
イルカイ・ギュンドアン
ヌリ・シャヒン(スヴェン・ベンダー)
ヤクブ・ブワシュチコフスキ
ケヴィン・カンプル
マルコ・ロイス
▼FW
ピエール・エメリク・オーバメヤン
■ユヴェントス
▼GK
ジャンルイジ・ブッフォン
▼DF
ステファン・リヒトシュタイナー
レオナルド・ボヌッチ
アンドレア・バルザーリ
ジョルジョ・キエッリーニ
▼MF
アルトゥーロ・ビダル
クラウディオ・マルキージオ
ポール・ポグバ
ロベルト・ペレイラ
▼FW
アルバロ・モラタ
カルロス・テベス

週明け16日午前の東京株式市場は、今春闘で賃上げの動きが広がり消費が回復するとの期待から買いが優勢となり、日経平均株価(225種)は続伸した。
午前終値は前週末終値比37円70銭高の1万9291円95銭。東証株価指数(TOPIX)は0・16ポイント安の1560・17。
今春闘でトヨタ自動車が過去最高水準のベースアップ(ベア)で事実上決着し、電機大手も前年を上回るベアを獲得する見通しとなったことで、賃上げが幅広い業種へ広がるとの見方が強まった。
国内企業の業績改善が進むとの観測も投資家の積極姿勢につながった。