社会そのほか速
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昨年11月に転移性肝がんのため死去した俳優の菅原文太さん(享年81)をしのぶ「惜別の宴」が11日、東京・椿山荘で開かれた。
遺族の意向で、遺影もなく、自由に思い出を語り合う形式が取られた。俳優仲間の松方弘樹(72)、ガッツ石松(65)をはじめ、作家の荒俣宏氏(67)、政治学者の福岡政行氏(69)ら多方面の友人300人が出席。晩年はさまざまな社会貢献活動を行った菅原さんらしい会となった。
文子夫人から形見分けされた大きな指輪を着けた松方は「(高倉)健さんはあこがれが強すぎたけど、文太さんは身近で手が届きそうで届かない存在。昔はよく飲みに行って、文太さんはめちゃくちゃモテた」と懐かしんだ。

「AKB復興支援特別ライブ」(11日、東北3県6都市)
47都道府県のメンバーで構成されるAKB・チーム8の岩手代表、佐藤七海(15)も高橋と一緒に釜石ライブに参加。4年前を振り返って、「そのときに住んでいたのは仙台だったんですけど、家が全壊して、避難所で生活をしてました。教室の中に猫とか動物もいて大変だったのが、今でも印象に残ってます」と打ち明けた。
【写真】これがデビュー前日のAKB!高橋、前田、板野、小嶋…どこにいるかわかる?
また、会場を訪れた小学6年、佐々木美海さん(12)も震災で自宅が全壊。推しメンだという高橋と触れ合えて、「歌を聞いてすごく元気が出ました。うれしかったです。卒業してもまた来てほしいです」と喜んでいた。

歌手の郷ひろみ(59)が、100thシングル「100の願い」を5月20日にリリースすることが11日、わかった。1972年にデビューし、43年のキャリアを経て遂に“シングル100枚目”の大台に到達。このほど、都内スタジオでインタビューに応じた郷は、現在の心境を語ってくれた。
【写真】郷ひろみの鍛え抜かれた見事な肉体美
これまでデビュー曲「男の子女の子」(1972年)、「2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン~」(1984年)、「GOLDFINGER’99」(1999年)と数々の名曲をリリース。“節目”となる今作では「たくさん願いが叶わなくても君だけは手放したくない」という男性の強い想いを歌う。
昨年発売の99thシングル「99は終わらない」まで「数を意識してなかった」と話す郷。それでも積み重ねた数字を回顧し「デビューしたときは、まさか100枚出すなんて想像もしてなかった。感無量でもあるし、感慨深いものがありますね」と微笑むと、「人間は誰でも生きていれば60歳になる。でも100枚のシングルは歌手でもなかなかいかない。それは僕自身、とても幸せだと思う」と偉業達成に胸を張った。
入れ替わりの激しい芸能界で、常に“トップスター”として第一線に立ち続けている。激動の44年間を「振り返ることがあまりないので、体感としてはあっという間」と語りつつも「ずっと重ねてきた結果が100枚目になってる。そのなかの1枚でもなければ今の僕はいない。どれをとっても大切な財産」としみじみと話した。
100枚目のシングル発売にならび、今年10月18日の誕生日で「還暦」という節目も迎える。本人も「今年は自分にとってビッグイヤー」と特別視し「自分の成功は、60歳から始まると思ってる。種をまいて、それが大きく花咲いて自分の思ったほうに進んだなと、何年か先に思えるような始まりの年にしていきたい」とさらなる活躍を誓った。
新曲を発売した翌週5月27日からは埼玉・越谷のサンシティホールを皮切りに全国ツアーをスタートさせる。これは昨年のコンサートで郷がファンとした“約束”を実現させたものだ。「100枚という大きな数字に到達したのは僕だけじゃなく、ファンの方がいたからというのは百も承知。これはすごく意味のあることだし、どんなことがあってもみんなと祝いたい。100枚目のシングル発売は盛大にしたいよね」。
トップスターとなっても、シングルを100枚リリースしても、おごることなくファン一人ひとりを大切にし、真摯(しんし)に音楽活動に向き合う姿勢が印象的だった。郷ひろみのシングル100枚は1日してならず。たゆまぬ努力を続け、進化し続けるエンターテイナーの今後に目が離せない。
また、同曲は今月30日からスタートする東海テレビ・フジテレビ系昼ドラ『プラチナエイジ』(月~金 後1:25 主演・榊原郁恵)の主題歌に抜てきされた。

「故意の混入の疑いを拭えないが、結論は出せなかった。調査能力と権限の限界と考える」。
STAP(スタップ)細胞の論文不正を調べた理化学研究所調査委員会の桂勲委員長は、昨年12月の記者会見で、こう説明した。
調査委は、残った細胞の遺伝情報の解析などから、STAP細胞の正体は、既存の万能細胞のES細胞(胚性幹細胞)だったとほぼ断定する調査結果を公表した。
しかし、計3回聴取した小保方晴子・元研究員を含め、関係者全員がES細胞の混入を否定し、経緯は突き止められなかった。
◇
「ATP」という化学物質を巡っても、謎が深まった。
ATPは、細胞のエネルギーとなる化学物質「アデノシン3リン酸」の略称。小保方氏は調査委に対し、STAP細胞作製に必要な酸性溶液を作る原料として、「やっぱりATPを使った方が、断然できるんです」と語った。
小保方氏の実験ノートにも、ATPに関する記述が複数あった。しかし、昨年1月に発表されたSTAP論文に、ATPへの言及はなく、「塩酸を使った」と書かれていた。
作製のカギとなる物質は、なぜ、論文で伏せられたのか。ずさんな論文が世に出た経緯を解明するきっかけになる可能性があり、調査委も関心を示したが、関係者の説明は最後まで食い違った。
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調査と並行して行われた検証実験で、小保方氏と理研チームは、ATPなどを使って、繰り返し作製を試みた。小保方氏の実験は、ビデオカメラと立会人による監視下で行われた。
理研関係者は「小保方氏は、STAP細胞はあると信じ切った感じで、熱心に取り組んでいた」と証言する。
しかし、実験は思うように進まず、昨年12月、打ち切られた。理研関係者は「実験終了の1~2か月前になると、小保方氏は立会人の前で、突然、泣き出すことがあった」と話す。
こうした小保方氏の様子は、大詰めを迎えた調査にも、影を落とした。理研は実験打ち切りと同時に、小保方氏の退職を発表した。その理由を「心労が重なっている」と説明した。
外部の専門家が集まった調査委には、波紋が広がった。退職によって、実質的な処分は免れる。ある委員は「寝耳に水だった。処分を公正に判断するために調べていたのに、しらけた」と漏らす。
◇
理研は「調査はやり尽くした」とするが、他にも疑問は残る。
論文作成を指導した理研の笹井芳樹氏は、昨夏自殺する前、「ES細胞では説明できない」と語っていた。笹井氏や若山照彦・山梨大教授らベテランの共同研究者は、どうして、不自然な実験データをうのみにしたのか。
丹羽仁史・理研チームリーダーは昨春、疑惑に反論する形で、STAP細胞の詳しい作製方法を追加で発表した。しかし、本当に作製できるかは確かめなかった。なぜ、この時、慎重に立ち止まらなかったのか。
研究不正に詳しい八代嘉美・京都大准教授は「問題が起きた経緯と背景を徹底的に明らかにしなければ、科学界全体の教訓として生かせない」と指摘する。(木村達矢)
(2015年2月22日の読売新聞朝刊に掲載)

SMエンターテイメントは11日午前10時、Red Velvet公式サイトをはじめ、SMTOWNのYoutubeチャンネルなどで公開されたウェルカム映像を通じて新メンバーのイェリを公開した。
2011年、SMエンターテイメントにキャスティングされたイェリは歌、ラップ、ダンスなど多方面の才能を持ち、フリーデビューチームのSMROOKIESメンバーとして公開されたことがある。Red Velvetは今月18日、1stアルバム『Ice Cream Cake』をリリースして既存メンバーのスルギ、アイリン、ウェンディ、ジョイに新メンバーイェリが加わった5人組みでカムバックする。
昨年8月『SMTOWN LIVE』ソウル公演で『紫の香り』『No No No No No』のステージを披露して注目を集めた。Red Velvetはカムバック発表とともにSMTOWNのFacebook、Weibo、Twitterなどに新メンバーイェリを含めたアイリン、ジョイのティーザーイメージを公開してグローバルファンの関心を集めている。
Red Velvetの音楽的スペクトラムを広げるのはもちろん、メンバーの才能や魅力などのシナジー効果を極大化させてより完成度の高い音楽とステージをプレゼントする計画。11日、Red Velvetの新メンバーとして合流したイェリは、SMROOKIES.COM公式さいとでデビューの思いを語った。