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ベランダなどに吊り下げて虫よけ効果があるとした商品に、消費者庁が2015年2月「表示に根拠がない」としてメーカー4社に措置命令を出した。
裏付け根拠なし、蚊は対象外に怒りのコメント多数
その中のひとつ、大日本除虫菊の「虫コナーズ」についてインターネット上では、「最近テレビコマーシャルを見かける」との報告がある。「措置命令を受けたはずなのに」と首をかしげる人がいるが、問題はクリアされたのだろうか。
■「イヤな虫の侵入を防ぎます」から「防ぐために」と変更
大日本除虫菊のウェブサイトでは、最新の「虫コナーズ」CMが視聴できる。洗濯物が干されているベランダで、女性3人がエプロン姿で軽快な曲に合わせ、ユニークな歌と踊りを披露する。カメラが徐々に引いていくと、実はベランダは広場に置かれたセットで、総勢250人の女性が集まって踊るという「大作」だ。商品説明のナレーションはわずかに入る。主に「いかに薬剤が広がるか」という機能面の解説で、最後に一瞬「イメージ図」として、「虫コナーズ」に寄ってきた虫が逃げていく様子が挿入されている。コミカルなCM内容は、措置命令を受ける前と大差ない。
実際に視聴した人によるツイッターの投稿を見ると、「またおもろくなってんな」「CMの手前でめっちゃキレッキレのダンスしてる人見て吹いた」となかなか好評だ。半面、「あれ?虫コナーズって…お咎めうけたんじゃなかったっけ?」「虫コナーズのCM流れてるけど、虫除けの効果はあるの?」といぶかる声もある。
大日本除虫菊を含むメーカー4社が、消費者庁より景品表示法違反(優良誤認)による措置命令を受けたのは、2015年2月20日。表示を裏付ける合理的な根拠が示されていないという指摘だ。これを受けて大日本除虫菊は同日、「お詫びとお知らせ」を出した。消費者庁から指摘された点について、「商品パッケージには、適正にご使用いただくための指針として、室内の効果試験をもとにした使用の目安を畳数で表示しておりましたが…『使用の目安の範囲は屋内テストの結果であること』、また『屋内と屋外の境目に吊るしてください』という文言を追加する」と、是正する旨を明確にしていた。
具体的にどのような修正が施されたのか。大日本除虫菊宣伝部に電話取材すると、「例えば従来は『屋内へのイヤな虫の侵入を防ぎます』と断定的に書いていました。これを『屋内へのイヤな虫の侵入を防ぐために』と表現を変えました」と話す。畳数の表示も、「屋内の試験」であることを追記。こうした修正内容はすべて消費者庁と相談の上、パッケージに反映させたと明かした。
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トヨタ自動車は10日、1人乗り超小型電気自動車(EV)「i-ROAD(アイロード)」を複数のドライバーで共同利用するカーシェアリングの実証実験を東京都内で始めた。日産自動車も実証実験を進めており、超小型EVの実用化に向けた動きが広がっている。
トヨタはパーク24と共同で9月末まで実証実験を実施する。パーク24の管理する有楽町の駐車場で貸し出し、東京タワーや浅草など都内5カ所で返却できる。料金は15分412円で最大2時間30分の利用が可能だ。
これまで本社のある愛知県豊田市とフランスのグルノーブル市で超小型EVの実証実験を実施。交通網の発達した東京都心で実験し、利用者のニーズを把握する。
アイロードの場合、1度の充電で走行できる距離が30~40キロと、通常の乗用車に比べると短い。普及には充電場所の充実など、インフラ整備が不可欠となる。
一方、日産は2013年秋から横浜市で超小型EV「日産ニューモビリティコンセプト」のカーシェアリング実証実験を「チョイモビ ヨコハマ」という親しみやすい名前で行っており、今年3月からは、横浜市内の大規模団地でも実験を始めた。
EVを含む1~2人乗りの超小型車両は、環境負荷が低く、公共交通機関網の補完や高齢者の外出促進など新たな交通手段としても注目されている。ただ、国土交通省によると現在の普及台数は200台に満たないといい、同省は安全基準の緩和を含めた認定制度の見直しを進め、メーカーなどを後押しする考えだ。

◇国の補助金受けた企業・団体の政治献金で衆院に提出
民主党は10日、国の補助金を受けた企業・団体による政治献金の防止を柱とする政治資金規正法改正案を衆院に提出した。補助金受給企業による献金が相次いで発覚したことから、国が補助金を出した企業・団体に1年間の献金禁止を通知し、受け取る政治家側も文書で告知することを義務づけ、違反企業は罰則を強化する。
維新の党と共産党は企業・団体献金を全面禁止する改正案を提出しているが、自民党が受け入れる見通しがないとして、将来的課題にとどめた。
岡田克也代表は10日の記者会見で、「(全面禁止しても)結局、政治資金パーティーに流れ込み、本当の解決にならない」と述べ、企業・団体によるパーティー券購入禁止と併せ検討する考えを示した。民主党は14日の野党国対委員長会談で協力を呼びかける。【村尾哲】

◇当時の男性選挙係長に罰金40万円の略式命令
昨年12月の衆院選の開票作業で仙台市青葉区選挙管理委員会が白票を水増しした事件で、仙台簡裁は10日、公職選挙法と最高裁裁判官国民審査法違反(いずれも投票増減)の罪で略式起訴された当時の男性選挙課長(58)に罰金50万円、公選法違反罪で起訴された当時の男性選挙係長(57)に罰金40万円の略式命令を出したと発表した。命令は8日付。
2人は今年1月に市総務局に異動し、自宅待機しているが、市は改めて聞き取り調査をし、処分について判断する。奥山恵美子市長は「選挙に対する信頼を失ったことに、改めて深くおわびする」と謝罪した。【伊藤直孝、山内真弓】

先日、アニメ映画『もののけ姫』の主題歌で知られる歌手の米良美一さんが昨年末、くも膜下出血で倒れて緊急入院・手術していたことが発表された。現在は復帰を目指してリハビリを行っているという。
米良さんは昨年12月、鹿児島での講演会から帰京した翌日の昼頃、自宅でくも膜下出血を発症し、倒れているところをマネジャーに発見された。至急、都内病院に搬送されて緊急手術した。
その後、水がたまって脳を圧迫する「水頭症」の後遺症を取り除くため、管を挿入して水を抜く「シャント挿入手術」を1月中旬に受け、3月末に退院した。
米良さんの公式サイトには、「経過もよく、秋に予定されているコンサートに向けて元気にリハビリに励んでいる」と、復帰への意欲が綴られている。
米良さんは、生まれつき骨がもろい「先天性骨形成不全症」の難病を患いながらも、1994年に洗足学園音楽大学(神奈川県)を首席で卒業。96年にCDデビュー、翌年に『もののけ姫』の主題歌が大ヒット。世界的なカウンターテナーとして音楽活動のほか、最近では講演会などでも全国を飛び回っていた。
2、3万人に1人とされる先天的な疾患「骨形成不全症」は、少年期に成長障害などが出る。米良さんはこの難病のため、背が伸びず骨も弱く、15歳までに30回近くも手足を骨折。周囲の好奇の目にさらされ、いじめや差別に遭ったこともあるという。
昨年8月には、神奈川県川崎市の講演で「難病や障害は直視することで少しずつ克服できる」と、ハンディを抱える人らにエールを送っていた。
くも膜下出血から復帰した星野源さんは一時「自殺願望」も
くも膜下出血に倒れた有名人は少なくない。2014年、俳優の田宮五郎さん(享年47歳)がくも膜下出血のため都内の病院で死去している。
2011年には、歌手のKEIKOさんもくも膜下出血で倒れた。夫である音楽プロデューサーの小室哲哉さんが救急車を呼び、適切な治療を受けたことで一命を取り留めた。
シンガーソングライターや俳優として活躍する星野源さんも、くも膜下出血の経験をもつ。星野さんは2012年12月、楽曲制作とレコーディングが終わった直後、スタッフ皆で拍手をしている中、急に倒れて病院に救急搬送された。
医師には「後遺症の可能性も含め全快は難しい」といわれるほどの重症。術後は神経が過敏になり、「病室の窓から飛び降りたい、早く死んでしまいたい」という自殺願望まであったという。…