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大手小売グループのイオンがAppleと提携し、専門店を展開することが明らかになりました。詳細は以下から。
日本経済新聞社の報道によると、イオンはAppleと正規代理店契約を締結し、4月にApple専門店を出店するそうです。
新たに開店されるApple専門店はイオンの携帯電話販売店「ニューコム」ブランドを使用。まずは首都圏に1号店をオープンし、同月中に沖縄でオープンするショッピングセンターにも出店する予定とのこと。
売場面積は300平方メートル前後と広く、iPhoneはもちろん、iPadやiMacなどの幅広い製品を取り扱い、Appleの試験をクリアした専門スタッフが消費者に操作方法などをレクチャーするほか、修理の受付も行うとしています。
なお、気になる今後の店舗展開については、イオンがAppleと協議した上で、直営店や専門店が無い地域のショッピングセンター内を中心に出店する方針。
各地方の中核都市など、今はまだ出店地域が限られているApple StoreやApple専門店。イオングループと組むことで全国展開に拍車がかかると思われるため、いずれはスターバックスコーヒーと並んで「Apple専門店があるかどうか」が地域の田舎度を測る指標となるかもしれません。
イオンが米アップル製品専門店 首都圏と沖縄で4月 :日本経済新聞
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