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3月24日、第8回を迎えた「マンガ大賞2015」の受賞作品が決定した。大賞には、東村アキコさんのマンガ『かくかくしかじか』が選出。同賞の公式サイトには、東村さんの受賞イラストとともにランキングが掲載されている。
「かくかくしかじか」は、『Cocohana』(集英社)で2012年1月号から2015年3月号まで連載されていた作品。有名マンガ家を目指す女子高生の林明子(のちの東村アキコさん)を主人公に、絵画教室の講師・日高健三との出会いから、大学受験、就職、そしてマンガ家として歩みだす過程を描いた自伝的エッセイマンガとなっている。
マンガ大賞は、書店員を中心としたマンガ好きの有志たちが、“その年で一番面白いと思ったマンガ”を決定するマンガ賞。対象となるのは、その年の前年に出版された8巻未満の作品。過去には、『岳 みんなの山』(石塚真一、第1回)、『ちはやふる』(末次由紀、第2回)、『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ、第3回)、『3月のライオン』(羽海野チカ、第4回)、『銀の匙 Silver Spoon』(荒川弘、第5回)、『海街diary』(吉田秋生、第6回)、『乙嫁語り』(森薫、第7回)が大賞を受賞している。[宮澤諒,eBook USER]