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26日午後5時25分ごろ、鹿児島県霧島市の鹿児島空港に小型機(セスナ172RG型)が胴体着陸した。国土交通省鹿児島空港事務所によると乗っていた男女2人にけがはないという。滑走路は約3時間半にわたり閉鎖され、同空港発着の約30便が欠航となった。
【写真】胴体着陸した小型機=26日午後6時4分、鹿児島県霧島市の鹿児島空港、全日写連二宮忠信さん撮影
同事務所によると、小型機は同日午後3時40分、萩・石見空港(島根県益田市)を離陸。1時間40分余の飛行後、鹿児島空港に着陸し、滑走路で動けなくなった。車輪は出ておらず、小型機を操縦していた男性(48)は「車輪を出し忘れた」と話しているという。
同事務所によると、機体は民間所有のプロペラ機で、最大定員4人。着陸直後は消防車両が周囲に集まったが、炎や煙は上がらなかったという。同空港では27日も機材繰りのため、一部の便が欠航するという。