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神戸市中央区の民間病院「神戸国際フロンティアメディカルセンター」で生体肝移植手術を受けた4人が術後1カ月以内に死亡した問題で、肝臓移植医でつくる日本肝移植研究会が手術の一時中止や抜本的な組織改革を求める報告書を提出したことを受け、同センターは26日、神戸市内で記者会見を開いた。
生体肝移植4人死亡問題 「最後の希望、納得して移植」手術受けた木山さん
報告書で常勤医師の人数などから「極めて不十分」とされた院内体制について、田中紘一院長は「現段階では入院患者は(院内全体で)平均10人前後。近隣の総合病院との連携もある」と述べ、問題はなかったとの認識を示した。今後、研究会に異議を申し立てるという。
現在中断している生体肝移植の手術再開については、田中院長は「報告書の提言をさらに読み込み、どうするか考えたい」とし、明言しなかった。