社会そのほか速
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あるAnonymous Coward 曰く、
有志によって毎年選ばれているクソゲーオブザイヤー(KOTY)の2014年大賞受賞タイトルがバンダイナムコゲームスの「仮面ライダー サモンライド!」に決定した。
同ゲームは仮面ライダーシリーズのキャラクターを使った、いわゆるキャラゲーで、NFCチップを内蔵した専用フィギュアや「専用チップ」を利用することで、ゲーム内で利用できる仮面ライダーやコンテンツが増えるという仕組みが採用されている。これ自体は挑戦的な試みとして評価されるべきものだろうが、問題として専用フィギュアはゲームに同梱される3本を除いて別売である点が挙げられている。ゲーム内コンテンツをフルに楽しむには専用フィギュアを買いそろえる必要があり、結構な追加費用負担が必要になる模様。
また、ゲームの内容自体も酷評されており、難度が高い、同じようなパターンの繰り返し、多くのバグの存在、前作からのキャラクターやグラフィックスなどの流用の多さも指摘されている。
近年の仮面ライダーシリーズの玩具では、変身ベルト本体に加えて作中でライダーが能力強化に使用するアイテムが多数別売となっているパターンが多く、それを踏襲したものと考えられるが、ゲーム本体の希望小売価格が8,550円(税別)と比較的高額なのに加えて別途多額の追加費用負担が必要というのは、確かに批判されてもおかしくないだろう。
なお、時点としてあげられているのはシステムソフト・アルファーの戦略シミュレーション「大戦略PERFECT~戦場の覇者~」と505 Games(デベロッパーはSerelan)のFPS「Takedown: Red Sabre」。Takedown: Red SabreはKickstarterで資金調達を行ったにも関わらずさんざんな評価だった点も面白い。