社会そのほか速
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インクリメント P は、スマートフォン向け地図サイト「MapFan」に東急バス151路線の情報を追加した。これにより、従来対応していた路線と合わせ、全東急バス路線のうち9割超の路線が検索できるようになった。
乗換案内機能を使うと、特定の場所から目的地までのルートを、鉄道やバス、徒歩を含めて検索できる。関連する駅や停留所の時刻表を表示させたり、列車のおすすめ乗車位置といった情報を確認したりすることもできる。
さらに、東急バスの路線情報は、有料サービス(税込月額324円)で利用可能な「バス路線の地図上表示」機能にも追加された。これにより、地図の上でバスの路線を見ることや、バスが通るルートの道路の混雑状況を確かめることができる。
ニフティは4月1日、MVNOによる個人向けデータ通信サービス「NifMo」の月間データ通信容量を増量すると発表した。インターネットイニシアティブ(IIJ)の「IIJmio」、フュージョン・コミュニケーションズの「楽天モバイル」も4月1日からの通信量増量を発表しており、MVNO間の価格・容量競争が激化している。
月額900円(税別)からの「2GBプラン」は「3GBプラン」に改名し、高速通信容量を2Gバイトから3Gバイトに、月額1600円からの「4GBプラン」は「5GBプラン」に改名して同4Gバイトから5Gバイトに、同2800円からの「7GBプラン」は「10GBプラン」に改名して月間7Gバイトから10Gバイトに拡張する。
また、4月中にNifMoに申し込んだユーザー向けに、4月と5月に各1回、高速データ通信容量を0.5Gバイト増量できる「データおかわり 0.5GB」を無料提供するキャンペーンも実施する。
東北大学は3月19日、LINEなどの無料通信アプリの長時間使用が、睡眠時間や学習時間の不足より大きく学力低下に影響を与えると発見したとする調査資料を発表した。「スマホ/携帯の使用時間はどんなに長くても1時間以内に抑えるべき」と啓発している。
「スマホ/携帯電話を長時間使用するといくら勉強していても成績が下がる」という既存の調査結果に基づき、さらに踏み込んだ調査を実施。同じ「平日に30分未満しか勉強しない」生徒群の中でも、LINEやカカオトークなどの通信アプリを使わない(スマホや携帯電話を持っていない)クラスタの学力検査(数学)の平均点は61点だったのに対し、3時間以上使うクラスタの平均点は50点以下だったという。
平日1日当たりの通信アプリの使用時間は、勉強時間や睡眠時間の短さによる学力低下への影響力よりも強かった。通信アプリの使用で勉強や睡眠の時間が減った結果として成績が下がるのではなく、通信アプリが直接的に成績を下げる方向に作用している可能性があり、「分析を行った研究チームとしても、非常に衝撃的な結果」としている。
調査は、川島隆太教授を中心とした「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト」の主導する仙台市内の小中学生4万人以上を対象とした生活・学習状況調査によるもの。今年度の結果を踏まえ、研究活動は引き続き継続する。
3月20日、AdRollは、日本のデジタル広告市場に関する業界白書を発表した。白書では、リターゲティング広告活用の拡大している実態が明らかにされた。
AdRollが「日本のデジタル広告市場に関する業界白書(State of the Industry Report -Japan)」を発表した。白書によると、広告予算の10%以上をリターゲティングに費やしている日本企業の割合は2014年末時点で58%。今後12か月にわたるリターゲティング予算の維持、もしくは拡大を予定している日本企業の割合は84%との結果が出た。
その他のパフォーマンス(実績連動型)広告との比較では、国内のマーケターの89%が検索エンジンと同等、もしくはそれ以上の効果があると回答。ディスプレイ広告およびEメールと同等、もしくはそれ以上と答えた国内のマーケターの割合は、それぞれ91%および87%に上った。
一方で欧米のマーケターと比較すると、データに基づくマーケティングに関して、日本国内のマーケターは知識が乏しいことも浮き彫りにされた。アトリビューション分析の重要性に対する認識は、日本国内の広告業界でも高まっている一方で、アトリビューションを「非常に重要」もしくは「やや重要」と位置づけた回答者の割合は55%にとどまった。
さらに、日本のマーケターの2人に1人が、自らを「アトリビューショントラッキングに関して初心者」と認識するなど、欧米との大きな隔たりを示す結果も明らかにさた。また「ビュースルーコンバージョンを考慮しない」と答えた日本人マーケターの割合も、米国の8%、ヨーロッパの7%を大きく上回る36%に及んでいる。
「データに基づくマーケティング」の知識に関する、欧米との比較
日本国内ではソーシャルメディア広告がさらなる拡大傾向にある。最も注目すべきリターゲティング広告媒体として、マーケターの5人に1人が「有料ソーシャルメディア」を挙げる結果となった。消費者がオンラインで費やす時間の3分の1がこうしたソーシャルネットワーキングサイトに向けられていることを踏まえると、これらのメディアを利用している顧客との双方向による会話を可能できるソーシャルメディアは、画期的なマーケティングツールと言える。実際に白書では、リターゲティングミックスにソーシャルメディアを追加することによってコンバージョン率が143%(平均実績)増加したことが示されている。…
さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。キヤノンギャラリー銀座で、2015年3月26日から開催予定の水野紘一写真展「『野鳥讃歌』写真展V」を案内する。
“野鳥たちが素早い動きの中で魅せる、色や形の美しさと見事な飛形。水野紘一氏は、北は北海道から南は沖縄まで、対馬や舳倉島など初めての島にも足を運び、野鳥を追い続けてきました。
本展では、繊細にして、したたかな一面を持ち合わせた、鳥たちの生きざまを見ることができます。”