社会そのほか速
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3月19日発売の青少年向けホビー誌『電子工作マガジン』(電波新聞社)2015年春号で、パソコン・プログラム関連誌『マイコン BASIC マガジン』(通称ベーマガ)が1コーナーとして復活する。電波新聞社の@opaimarさんが3月17日、自身のTwitterアカウントで発表した。
「マイコン BASIC マガジン」は1982年に創刊。プログラミング言語「BASIC」の情報を中心に掲載し、読者によるプログラミング投稿雑誌としても人気を集めたが、2003年に惜しまれつつ休刊した。
BASICプログラミング専用こどもパソコン「IchigoJam」のコーナー内での復活で、現時点では投稿プログラム募集のみだが、今後の盛り上がりによってはさらなる展開も期待できそうだ。[eBook USER]
米Fox Sportsでも、ドローンからの空撮シーンをスポーツ放送に取り入れた。ルーカス・オイル・スタジアム(インディアナポリス)にて3月14日に行われたモンスターエナジーAMAスーパークロス・ライダー(AMAスーパークロス選手権)の放送に向けて、前日の13日にドローンでの試験収録が行われた。前日は選手達がレースの最終練習を行う日で、3機のドローンが出動し、主にスーパークロストラックの周りで5人の選手達を追従して撮影した。
モンスターエナジーAMAスーパークロス・ライダーはモトクロスの全米選手権の一つで、FIMスーパークロス世界選手権前に次のシーズンのためのトレーニングとしてスポット参戦することも多いという。
各ドローンには、パナソニックのLUMIX DMC-GH4を搭載し1080pで収録した。ドローンの運用はパイロット、カメラオペレーターと補佐の3名で行った
ドローンのオペレーションは、現地の米連邦航空局(FAA)からドローン飛行免除を受けているHeliVideo Productionが担当した。HeliVideo Productionは昨年秋にFAAから商用として規定の例外適用の免除を受けた1社。
SPIDERCAM
選手達はコースを時速64キロで駆け抜けるときもあり、そのスピードにドローンが追い付いていけるか、撮り方についても検証の1つだったという。室内での飛行は風による影響がなく、コンディションの良い環境だった。今回、1時間以上もの収録を行い、このテストフッテージは中継放送の中で使われた。
Fox Sportsは過去数年に渡りモトクロス中継を行ってきている。今回はドローンが新しい撮影武器として加わるが、動きの速いレース撮影を得意とするSPIDERCAMに、2台のハイスピードX-MOカメラ、2台の無人カメラ、2台のPOVカメラ、そしてバルーンカメラなどが活躍する。
選手がドローンの背後から追い越すシーンは見事。ドローンでの試験収録映像は下記より。http://video.foxsports.com/video/FOXSupports/FOX_Drone_Test.mp4
(山下香欧)
米Fox Sportsでも、ドローンからの空撮シーンをスポーツ放送に取り入れた。ルーカス・オイル・スタジアム(インディアナポリス)にて3月14日に行われたモンスターエナジーAMAスーパークロス・ライダー(AMAスーパークロス選手権)の放送に向けて、前日の13日にドローンでの試験収録が行われた。…
あるAnonymous Coward 曰く、
Facebookが昨年7月から12月に世界各国政府から寄せられた利用者情報の開示請求についての情報を公開した(CNET Japan)。これによると、全世界における開示請求の合計は3万5051件だったという。また、日本については合計9件のリクエストがあり、実際にデータを提供したのはその11.11%、つまり1件のみだった模様。
このページでは過去のデータについても閲覧できるが、2013年1~6月は1件、2014年1~6月は2件のリクエストがあり、うち開示したのは0となっている。
プレンプロジェクトが小型2足歩行ロボット「PLEN2」の開発費を募るクラウドファンディングを行っている。主要部品を3Dプリンタで自由に出力できる、世界初の組み立てキットだ。
「オープンソース」「プリンタブル」をコンセプトにしたコミュニケーションロボットだ。ソフトウェアだけでなくハードもオープンソース化すことを目指し、主要パーツの3Dデータは無償で公開。ユーザーはオリジナルのパーツを作ることもできる。
制御ボードはArduinoやロボット用ミドルウェア「ROS」に対応し、子どもや初心者、研究者、上級者までプログラミングや電子工作を楽しめる。操作アプリはiOS/Androidに対応し、スマートフォンやタブレットから操作する。ローラースケートやスケートボードに動ける2足歩行ロボットは世界でもPLENだけだ。
国内では「きびだんご」、海外向けには「Kickstarter」でクラウドファンディングプロジェクトをスタートしており、すでにそれぞれ170万円、3万ドルを超える額が集まっている(18日午後7時半時点)。製品本体の出荷は11月頃を予定する。
2006年に発表した「PLEN」の後継種として、小型化・高性能化を進める。「PLEN2」に先駆け、5月には改良版「PLEN.D」が発売予定だ。コンピューターボードを一新してより標準的な環境でプログラミングできるようになったほか、スマートフォン経由以外にKinectなどのセンサーデバイスでも操作が可能になっている。
出資は1000円から。「PLEN2」本体が手に入るコースは組み立てキットが10万8000円(税込)、本体は12万円(税込)となっており、各限定10台分の早割価格が用意されている。
Blackmagic Designの発表によると、「ボーカロイド オペラ 葵上 with文楽人形」の制作にBlackmagic Cinema Cameraをはじめ、DaVinci Resolve、HyperDeck Studio Pro、HD Linkなどの同社製品が使用されているという。
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「ボーカロイド オペラ 葵上 with文楽人形」は昨年、ロンドンのカルチャーイベント「HYPER JAPAN」でプレミア上映され、テクノサウンドとボーカロイドによる楽曲に合わせて文楽人形が演じ、舞う、という映像作品。源氏物語をベースに、作曲家ヒカルと共に活動するアオイという人気の歌い手に、使われなくなったミドリというボーカロイドが憑依する、というストーリーだ。
カメラの選定について監督である加納真氏は次のようにコメントしている。
加納氏:レンズが選べて、被写界深度もある程度あるものなら表現の幅が広がるのでは、と考えていたんです。ポストプロダクションのことまで考慮すると、Blackmagic Designのカメラはカラーコレクションのソフトウェア、DaVinci Resolveもついていて、ProResで収録できる点が非常に便利だと感じました。そういったトータルソリューションで考えたときにBlackmagic Cinema Cameraがベストだと考えたんです。
セッティングおよび撤収用に1日ずつ割り当て、撮影自体は2日間で行われた。撮影には3台のBlackmagicカメラを使用。舞台上でのパフォーマンスを撮影するスタイルだったため、1台を三脚に載せて固定し、他の2台を三脚またはクレーン(ジブ)に載せて撮影を行った。
撮影を担当した林勲夫氏は次のようにコメントしている。
林氏:レンズは、Canonの16mm-35mmと24mm-105mm、それにコンタックスマウントのカールツァイスのバリオゾナー80mm-200mmを使用しました。撮影するにあたり、演者の動きをどうするか、それによってカメラの位置や動きをどうするか、という課題がありました。Blackmagicのカメラは軽くて機動性が良いので、試行錯誤しながら撮影するのに便利でした。
収録中は確認用にHyperDeck Studio Proを使用。撮影からポストプロダクションまでの技術面をサポートした株式会社インターセプターの田巻源太氏は次のようにコメントしている。…