社会そのほか速
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3月31日の世界バックアップデーを前に、本家/.ではタイムカプセルに入れる映像記録用メディアの選択についての質問が出ている。
地元で今年のANZACの日の撮影を依頼された。今年はガリポリの戦いから100年を迎える大きなイベントで、オーストラリア人が心から大切にしているものだ。主催者からはパブリックビューイング(今年は非常に多くの観衆が集まると予想されている)のため、カメラの映像を直接プロジェクターに映し出せるようにしてほしいとの要望もあり、パレードやさまざまな式典など、午前中いっぱい行われる行事を撮影する。この日の記録としてコピーが地元と州の図書館に送られるが、タイムカプセルにも入れたいという。そこで、2つの問題を解決しなければいけない。1つは50年後、100年後にも読める状態で保存できるストレージメディアを選定すること、もう1つはタイムカプセルが開かれた時にも利用可能なコンテナ/コーデックを選定することだ。私はフィルムに変換することが唯一、両方の要求を満たすことができる方法ではないかと思っている。プロジェクターはとても簡単に作ることができるし、映像を再スキャンして利用することも可能だ。どなたか、実現可能な代替案をお持ちではないだろうか。ステンレスの容器に入れて土に埋めることになるので、クラウドストレージは選択できない。
アイアンマン/トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJrが、右手のない少年にアイアンマンの義手を手渡しするという、超かっこいい上に、良い話が現実に起き、その映像が公開されています。
こちらはSploidが紹介した動画。7歳のアレックス君は生まれつき右手のない、スーパーヒーローが大好きな少年。そんなアレックス君に、トニー・スターク/アイアンマンを演じたロバート・ダウニーJrが、アイアンマンデザインの義手を届けに行きますが、逆光で格好よさ倍増の社長を目の前にしても、アレックス君は至って冷静。
「やあ、生物工学の専門家だ。ちょっと寄ったよ。いい蝶ネクタイだね」とクールな社長ですが、さらに上をいく冷静さで礼儀正しく挨拶する7歳の少年。しかし、目の前にいるのがスーパーヒーローであることには気づいているようで、ちょっとニヤニヤしています。挨拶もそこそこに社長はアレックス君に2つの義手を見せ、「2つとも同じだね」と言うアレックス君に社長は「君の義手の方が良いものだよ」と優しい一言。
それにしても、憧れのスーパーヒーローを目の前にしても全くはしゃぐことのないアレックス君にスタッフは不安に思ったのか、「この人が誰か知ってる?」と確認します。すると嬉しそうに「アイアンマンだよ」と言うアレックス君に、社長も不安に思っていたのか、拳を振って大喜び。しかも、アイアンマンの俳優の名前を尋ねると「ロバートだよ」との返事。フルネームで言わないところがたまりませんね。
アイアンフィストバンプ
こちらは3Dプリンターで義手を作るボランティア団体Limbitless Solutionsが、ロバート・ダウニーJrと組んで行ったプレゼント企画ですが、アレックス君とともにロボティックアームを試し、彼が腕を動かす様子を見て、社長も感動したようです。
それにしても、緊張していたのかもしれませんが、アレックス君の冷静かつ礼儀正しい態度には驚きました。大抵の人は興奮して会話にならないと思うのですが……。
[via Sploid]
(中川真知子)
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本家/.「Was Linus Torvalds Right About C++ Being So Wrong?」より
最も有名なC++への批判は、おそらく2007年のLinus Torvalds氏の発言だろう。「C++はひどい言語だ。」彼はこう書き始める。「これをさらにひどいものにしているのは、水準以下のプログラマーが数多く使用していることで、またさらに簡単に完全なゴミを作り出せるようになっている点だ。」と続く。C++を嫌うのは彼だけではない。STLやBoostを潜在的に不安定で非効率にした原因がC++だと考える開発者も多い。しかし、C++の需要がなくなることはない。Diceの記事では、C++はそれほど嫌悪するべきものではないとJeff Cogswell氏が主張している。「実際には一度しか使用しないのにも関わらず、複数の継承を重ねて再利用可能なクラスを作成するといった、過剰な設計をこれまでに何度も目にしてきている。」と、Cogswell氏は語る。「しかしこれは例外であり、標準ではないと主張したい。適切に使用すれば、一般的なプログラミングや、C++のより高度な機能を使用したプログラミングで、大きな利益が得られる。」とのこと。Linusの発言は行き過ぎだったのだろうか。
脳みその大きさはダテじゃない……。
動物のなかで、もっとも賢いのは? そう尋ねられると、人間に近いとされる、霊長類のサルを思い浮かべる人は少なくないでしょう。でも、今アフリカではゾウの能力に注目が集まっているそうですよ。アンゴラで何十年と続いた内戦中も、ゾウは常に地雷が多く埋まったエリアを避けることができたという伝説まで残っているらしいんです。もしやゾウは爆発物を感知できてしまうのでしょうか?
この謎に迫るべく、南アフリカではとあるプロジェクトが進行中です。米国陸軍研究所(US Army Research Office)が支援するこのプロジェクトでは、ヨハネスブルグの北西180kmのエリアで、バケツの底にひそむTNT火薬のにおいがついた物体を、ゾウが鼻で嗅ぎわけられるように訓練しているんです。次々とバケツに鼻を突っこんで、ターゲットを嗅ぎわけると、得意げに大きく前足を上げてポーズするんだとか!
なお、ゾウの優れた嗅覚をめぐっては、東京大学の研究グループが、アフリカゾウは約2000個もの嗅覚受容体を有していることを発見。この数は、犬の約2.5倍、人間の約5倍で、これまでに調査されたどの動物よりも多いそうですよ。
ゾウの巨体には、他の動物と比較しても、非常に大きな脳があることがわかっていますよ。もちろん、ただ大きければよいというものではありませんが、仲間が死ぬと葬式めいた集団行動をとることも判明しており、一種の社会関係を築くほどの頭のよさがあるらしいですね。 ちなみに、米国陸軍研究所のStephen Lee博士も、ゾウの高度な理解力と記憶力を認めています。爆発物探知の的中率が非常に高いばかりか、1度教えれば、何度も訓練を繰り返さずとも習得するそう。もしかすると、将来は地雷撤去のような活躍の場があるかもしれませんよね。
そのうちゾウと言葉が通うようになって、もっといろんなことがわかったりしないかな~。
source: ABC
(湯木進悟)
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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、フロム・ソフトウェアとSCE JAPAN Studio共同開発のPS4専用アクションRPG『Bloodborne(ブラッドボーン)』のローンチトレイラーを公開しました。
映像は、奇妙な風土病“獣の病”にかかった者たちを狩る「狩人」を語ったもの。異形の獣である大型クリーチャーや群がる人型クリーチャーと戦う様子も映しています。
『Bloodborne』は海外で3月24日に、国内で3月26日に発売予定。価格は、ディスク版が6,900円(税別)、ダウンロード版が5,900円(税別)です。