社会そのほか速
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昨日発表されたVaioブランド初のスマートフォン「VAIO Phone VA10J」について、発表会の時点では詳しい発売日や販売店は明らかにされなかったのですが、本日3月13日より各販売店にて予約が始まっています。発売日は販売店によって多少差があるものの、3月20日(金)からとなるようです。
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電球界は主役が白熱灯から蛍光灯に変わり、そして最近はLEDを光源としたモデルが普及しています。白熱灯や蛍光灯は、例えば電球色ならば約3000K、昼白色は約5000K、昼光色は約6500Kと、そのほとんどがあらかじめ定められた色温度でしか発光しません。
ですが、LEDならば別。LEDの低消費電力性能も魅力ですが、現世において自宅内を華やかにライトアップしたい。しかも簡単に。そんな願いをかなえてくれるのがTabu Lumenです。
Bluetoothだから接続も簡単Tabu LumenはRGBW LEDを用いた電球で1600万色中1色の光を放てます。またBluetooth 4.0を内蔵し、iOSアプリを用いて点灯/消灯、光量、そして光の色を手元で自由にコントロールできます。RGB LEDを光らせるときはアプリ画面内のカラーホイールをタップしてカラーを選択。さらにスライダーで輝度を調節します。レイテンシが感じられないほど、色の変化がスムース。W LED(ウォームホワイト)は電球色の色温度にチューニングされており、暖かくリラックスできる光で部屋を満たしてくれます。こちらは輝度のみコントロール可能です。
ワイヤレスでコントロールできるから、消灯したいときも壁際に備え付けたスイッチまで足を運ばなくても済みます。玄関やベッドルームに設置すると、日常のストレスを低減してくれることでしょう。
複数のTabu Lumenも一括して操作できます。1グループに登録できるTabu Lumenは10灯まで。複数箇所に設置したフロアライトや間接照明もまとめて操作できますし、複数の電球がとりつけられるシーリングライトにも対応します。
グループを変更することで、複数のプリセットを設定しておけます。例えば本を読むときはほのかに染まる桜色に、ジャズを流しながらブランデーグラスを傾けたいときはムーディな暗めのアンバーに、ネットオークションなどで掘り出しものを発見してしまい、突発的な入札クリックを抑制したいときは真っ青にするといったグループを作っておくと便利でしょう。
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スマホの音楽に合わせて光の自動調整もアプリでフルコントロールできるワイヤレス電球ならではの機能として、点灯時間を設定できる「ウェイクアップ・モード」が利用できます。設定時間の数分前から次第に光が強くなっていくので、ゆっくりと身体を覚醒できる効果が見込めるかも。…
木々に小さな新芽がのぞきはじめたこの街に、メイドが営む私設図書館がありました。
そこには書架を守る司書メイドがいます。ほんわりおっとりした司書メイド ミソノに、淡い思いを抱くメイドもいるようです。
今日はミソノからメイドへ、本をおすすめするようですよ。
●高野文子が初めて手掛けた絵本『しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん』
この前の楽しかったデートからあまり経っていないですけど、もう春ですねぇ。
春ですねー。日差しが暖かくて。
でも、思ったより風が冷たくて、びっくりして首をすくめちゃう日もあるでしょ? 今日は、まだまだ寒いこんな季節に似合う絵本を開いてみませんか。
おふとんの絵本ですか。「さん」が付いているってことは擬人化ですか?
いえいえ、確かにおふとんやまくらに顔は付いていますが、擬人化ではありません。あくまで彼らはおふとんの形、まくらの形でありながら、私たちを包み込んでくれるんです。
この表紙の男の子がおふとんに入るわけですね。ん? 男の子が何かお願いしています。「あれこれ いろいろ たのみます」ですって。
そうなんです。おふとんに入る時にあれこれ「あさまで ひとつ おたのみします」とお願いしてそっと目を閉じると……。
お返事は「まかせろ まかせろ おれに まかせろ」ですって。なんと力強い!
例えば、手足が冷えませんように……とかけぶとんさんにお頼みすると、「おれにまかせろ」と受け止めてくれます。
このかけぶとんさんの何て穏やかな笑顔! そして、やわらかいピンクのとっても暖かそうな色をしていますね。これなら冷え性の指先もぽかぽかになりそう。
それだけじゃないんです。かけぶとんさんはこうも言っているんです。「ても あしも ひるま ころんで ちのでた ひざも」「なめて さすって あっためて おれが なおしておいてやる」。何て……何て優しく、頼もしいのでしょうか!
かけぶとんさんが、膝をなめている! 言葉だけ聞いたらちょっと妖怪じみてますけど、絵がほんわかしてて、あったかみが伝わってきますね。作者の方って、マンガ家さんですよね。
『絶対安全剃刀』や『るきさん』、最近は『ドミトリーともきんす』を発行されて、ファンも多い方ね。そんな方が、初めて手掛けられた絵本がこの作品なんです。シンプルでいて味わいのある線、整理された画面の中にも感じる奥行き……読み手の心にするっと入り込んでくる不思議なやわらかさが、繰り返される短い言葉の心地よさと一緒に、絵本に濃縮されているように感じます。…
10種のマジカルショットを撃ちまくる!ドット絵2Dスクロールアクション
ちまちま遊べる2DスクロールSTG「なぜならふたりは振り返らない」は魔法使いと使い魔を操り、4つのステージを踏破する2Dスクロールシューティングアクションだ。森や砂漠、湖など4つのステージの中から好みのものを選んでゲーム開始。画面右へ向かって前進するキャラを操り、制限時間内に次々と現れる敵をショットで撃退していこう。キャラは歩きとダッシュの2つの移動速度があり、画面右をタップすると通常弾、長押しすると必殺ショットを放てる。敵を倒すと残り時間が伸び、倒しきれずに敵と接触すると残り時間が減り、それが無くなるとゲームオーバー。経験値やクリスタルを獲得し、キャラのステ振りや新たなショットの購入・強化を行いながら4つのステージでハイスコアを目指そう。
なぜならふたりは振り返らないの特徴は多彩なショットと世界観ドット絵で描かれたキャラやモンスターが可愛く、BGMも世界観とマッチしている。移動はオートだがダッシュ機能があり、敵が現れないうちにダッシュで距離を稼ぎ、出現したら歩きに切り替えて迎撃するといように使い分けて操作するのが楽しい。ショットは属性の違う通常弾が5種。溜め撃ちで放つ必殺ショットが5種あり、火炎放射や貫通弾などそれぞれ特色のあるものとなっている。キャラクターやショットの強化要素、一度ステージをクリアするとエンドレスモードに切り替わり、全国のプレイヤーとスコアを競うランキング機能が導入されているためやりこみプレイも可能だ。
なぜならふたりは振り返らないの攻略のコツ各ステージごとに出現するモンスターの属性が違い、どのステージにも2種類の属性のモンスターが現れるので通常弾と溜め撃ちで属性を変えておくといい。例えば「マラナオ湖」では通常弾にサンダーボール、溜め撃ちにフレイムウェーブをセットしておくと効果的にダメージを与えられる。また、溜め撃ち系のショットは強化することで当たり判定が広がる。判定が狭く最初は使いにくい「グラウンドスピア」も強化することで射程が伸びて広範囲に攻撃できるようだ。
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長時間労働、夜勤の増加、ストレスなどから日本人の睡眠時間は年々短くなり、世界でも1、2位を争う“眠らない国”になってきている。18日の「世界睡眠デー」を前に、日本人の睡眠について考えてみた。
【世界各国の平均睡眠時間はこちら】
●年間3兆円の損失
就寝時間について継続的な調査データがある国民生活時間調査(NHK放送文化研究所)によると、「90%以上の人が就寝する時間」は、1941年には午後10時50分だったのが、年々遅くなり2000年には、午前1時になっている。
09年の経済協力開発機構(OECD)のデータ=グラフ=では日本人の平均睡眠時間は7時間50分で、韓国に次いで世界第2位の短さ。よく寝ているフランスに比べると1時間も短い。
国立精神・神経医療研究センターの精神生理研究部部長の三島和夫医師は「日本人全体が慢性的な睡眠不足に陥っている。そろそろ限界に近づいていると思う。社会全体の問題として考えなければならない」と警鐘を鳴らす。
夜間に及ぶ残業、深夜勤務の増加、インターネットの普及、過剰な夜間照明などにより、生活時間が次第に夜型になっている。これに対し、朝の活動時間は変化がないため、必然的に睡眠時間が短くなってきている。
「睡眠不足からくる集中力、パフォーマンスの低下、さらには交通事故や産業事故などにも関係しています」と三島さんは指摘する。経済的損失の推計が、年間約3兆円を超えるという数字もあるほどだ。
また、労働者の約3割が夜勤に就いているが、こうした人たちは頭痛、消化器系の不調、がん、糖尿病や高血圧などといった生活習慣病のリスクが高くなっていることも見逃せない。
●生活の質が低下
こうした睡眠習慣の夜型に加え、深刻な睡眠障害も増えている。製薬会社「MSD」が昨年夏、20~79歳の男女7827人を対象に「不眠に関する意識と実態調査」を行った。これによると、約4割に不眠症の疑いがあったという。
不眠症とは「寝付きが悪い」「夜中に何度も目が覚める」「朝早く目が覚め、ぐっすり眠った満足感がない」ことなどにより、さまざまな精神・身体症状が起き、QOL(生活の質)が低下することをいう。こうした症状が週3日、3カ月以上続くと「不眠症」と診断される。
同調査で不眠症の疑いがあった人は、日中のパフォーマンスがそうでない人に比べ3割以上ダウンしていた。また、そのうち6割の人が睡眠不足などの自覚がなく、自覚があったとしても7割の人が専門医を受診していなかった。
不眠症の原因は多様で複雑とされ、いまだにはっきりしていないが、最近「オレキシン」という神経伝達物質の影響が注目されている。この発見者の一人、筑波大国際統合睡眠医科学研究機構機構長の柳沢正史教授は「オレキシンは脳内の覚醒系を統合しているもの」と説明する。
眠りのメカニズムと関係するものとして大きく三つの要素がある。起きていた時間に応じて必要な眠りを取り戻そうとする「睡眠恒常性」(ホメオスタシス)、夜の決まった時間になると眠くなる「体内時計リズム」、そしてオレキシンなどによる「覚醒システム」だ。
覚醒システムは睡眠、覚醒それぞれに関わる二つの脳神経細胞のネットワークがバランスよく働くことで安眠を得られる。通常、覚醒システムの動きが弱まり、睡眠システムが優位になると眠くなる。この覚醒システムを統合するものとして、1996年にオレキシンが発見され、98年に公表された。このオレキシンの作用をブロックする新しい睡眠薬が昨年11月、海外に先駆け日本で発売された。
「不眠症は、診断そのものや、原因の特定が難しいので、悩んでいる人は自己判断せず専門医に相談することが大切です」と柳沢教授はアドバイスする。
●「8時間」は無理
また、不眠症の患者の多くは「ないものねだり」をしていると三島医師は指摘する。「8時間ぐっすり眠りたい」という呪縛があるが、そもそもこれは無理な話だという。年齢が高くなるにつれ、基礎代謝や、日中の活動量の低下などから長時間眠れなくなる。60代後半では6時間眠れば十分。ポイントはこの睡眠をどの時間帯でとるのかだ。午後5~10時は覚醒しやすい時間帯で、「睡眠禁止ゾーン」といわれている。
「高齢者の多くは早い人で午後7時、普通でも8時、9時には布団に入って、眠れずもんもんとしている。こんな時間に寝たら、夜中に何度も起きたり、朝早く目が覚めたりするのは当たり前のこと」と三島医師は説明する。
このため、睡眠指導として3点を禁止している。(1)早寝(2)布団に長時間いること(3)昼寝の3点だ。「これを守るだけで6時間ぐっすり眠れるようになる人は少なくありません」と三島さん。これに対し、睡眠不足に陥っている働き盛りの日本人は、最低でも布団に7時間いることが求められている。【小川節子】