社会そのほか速
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コードマスターズ(Codemasters)は、2015年3月末を以って日本法人を閉鎖すると発表しました。
これまで多種多様なレーシングゲームをローカライズし発売してきたコードマスターズ日本法人ですが、幅広い層のユーザーを獲得することは難しかったということでしょうか。新世代機がメインターゲットへと移りつつある中での日本法人閉鎖。F1等での盛り上がりを期待していただけに、とても残念な報となりました。以下がその発表内容です。
■日本法人閉鎖のお知らせ
「コードマスターズは、日本法人として設立以来、皆様のご愛顧を賜り業務を続けてまいりましたが、この度、コードマスターズ英国本社における、全社組織改革にともない、2015年3月末をもって、日本法人を閉鎖することとなりました。
これまで弊社タイトルを楽しんでいただいたユーザー様をはじめ、ご支援ご協力いただいた皆様には、心より深く御礼申し上げます。」
尚、カスタマーサポートの窓口も2015年4月1日より変更になるということで、公式サイトに連絡先や注意事項が記載されています。
クリスマス、お正月と美術館・博物館のちょっと変わった楽しみ方をご紹介しましたが、春、お花見の時期も美術館・博物館はとても素敵な場所になります。
美術館や博物館という施設は公共の施設であることが多く、広大な庭園を備えているところも珍しくありません。また、人が多く集まる場所と隣接している場合もあり、自然と素晴らしい景観を持つところはたくさんあります。
今回は桜をはじめ、館内敷地や隣接した場所でお花見を堪能できたり、この時期、館内で花を愛でる事ができる、花を描いた作品が展示されている美術館・博物館をご紹介します。
かならず桜に会える美術館
まもなく桜も満開の時期を迎えますが、花見の時期を逃しても、桜の名所に行かずとも、間違いなく満開の桜を堪能できるのが「郷さくら美術館 東京」です。
大勢の花見客で賑わう目黒川のほとりに立つ同館では、現代日本画画壇で活躍する中島千波や平松礼二といった日本画家たちが描き下ろした桜の絵が、企画展(『第3回 郷さくら美術館 桜花賞展』を5月10日まで開催中)として常時展示されており、1年中いつでも花見が楽しめるところと言えます。
中島千波の『桜雲の目黒川』は同館から歩いてすぐの場所を描いており、この時期なら絵と実物をいっぺんに楽しむ贅沢ができます。
また、住宅街の一角にひっそりと建つ同館のファサードは、桜の花がデザインされた無数の陶板で覆われており、建物そのものがアートと言えます。設計はブルースタジオが手がけています。
中島千波『櫻雲の目黒川』
おなじ、目黒川の桜でも、描くアーティストが違えば、その印象も変わります。「原美術館」では写真家・映画監督の蜷川実花の個展「蜷川実花:Self-image」を5月10日まで開催していますが、2010年の春、蜷川さんがプライベートで辛いことがあった時に、思わずカメラを持って出て、取り憑かれたように目黒川の桜が川面に散る様を撮影し続けた時の一枚がこの写真だそうです。
原美術館のある品川・御殿山は、昔から桜の名所として知られている場所で、原美術館に隣接した東京マリオットホテルをはじめ、周辺一帯のあちこちで咲き乱れる桜に出会えるでしょう。葛飾北斎も富嶽三十六景の『東海道品川御殿山ノ不二』で御殿山の桜を描いています。
『PLANT A TREE』2011©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
絵で花を楽しむなら広尾にある「山種美術館」もおすすめです。…
自分にぴったりの本やモノと出会える、キュレーション型 EC リンクサービス「MEETTY(ミーティー)」が、大日本印刷(DNP)から開始された。「キュレーションサービス市場が成長するなか、“自分にピッタリの本やモノと出会える”をコンセプトに、本を中心に編集されたオリジナル記事を投稿したり閲覧できる、“知的ライフスタイル提案型”サービス」と謳っている。実際どのようなサービスなのか。
まずユーザーは、専門家や企業、他のユーザーなどの「キュレーター」が、あるテーマの下に作った「商品棚」を訪れる。そしてその中で気に入ったモノや本があれば、その商品を販売する EC サイトにリンクしてすぐに購入することができる。
例えば「仕事への迷いが生じたときのビタミン剤」という棚では、渡辺和子の「置かれた場所で咲きなさい」(幻冬舎)という本とともに、資生堂の「ザ・コラーゲン EX<ドリンク>V10本」がキュレーションされている。前者の本をクリックすると DNP のネット通販サイト「honto」に、後者は「Yahoo! Japan ショッピング」にそれぞれ飛ぶことができる。
以上のように、従来のテーマ型のキュレーションサービスに、関連する EC サイトをリンクさせることで、ユーザーは生活テーマに合わせて本とモノを横断的に知り、またすぐに購入できるのが特徴だ。
一方キュレーターとなるユーザーや企業はテーマ性のある「商品棚」を自由に作り、本や商品を紹介できるほか、紹介した商品をユーザーが一定額以上購入した場合、 honto サイトで利用できるクーポンなどのインセンティブを受け取ることができる。
DNP は、初年度10万人、3年後には100万人の会員数を目指す。また売上に関しては、企業 PR や商品 PR の場を提供することによる広告料金や、提携する EC サイトからの成功報酬型の手数料によって、2017年度までに10億円を目指すという。
「近辺で行われているイベントはGoogle Inc.のプログラムのために撮影されています」「イベントエリアに入ることで、あなたはGoogleにあなたの肖像権や音声録音を与えることを不可避に許可していることになります」――Googleが京都で配布・掲出した文章が物議をかもしています。
Twitterに投稿されると、たちまち「なんだこれ」「何様だ」と話題に。同文には「永遠に肖像権や音声録音のライセンスを所有する権利」などをGoogleに許可するほか、「あなたは18歳以上であることをみとめることになります。もし18歳以下の場合、あなたはこの仕様に関して両親や保護者の許可をもらっているということをこの撮影場所に入ることで認めることになります」と“おどろおどろしい文言”があるため、ネットでビックリする人が続出しています。
一体なぜGoogleはこのような文章を公開したのか。その理由は、冒頭にある「近辺で行われているイベント」。これは位置情報ゲーム「Ingress」の公式イベント「SHONIN(証人)」のことで、京都各地ではスタッフによる写真撮影などが行われています。つまり、それに写りたくない人への注意喚起、トラブル防止を目的としているのですが、英語を強引に和訳したようなインパクトのある文面になため、問題になっているようです。
なお、昨冬東京で行われた「Darsana」でも似たような告知はあり、Niantic Labsの川島優志さんは個人アカウントで「当日撮影が入ります。映像に写りたくない方は自主的に撮影場所を避けていただくようお願い致します」などとコメントしていました。
同じ趣旨でも言い方の問題はあるかもしれません。加えて、そもそもこうした告知がプライバシーポリシーとして有効かどうかは議論の余地がありそうです。
数年前からたびたびネットで話題になっている、この花をご存知だろうか。
長く伸びた手足、笑っているような顔、大きなストライプの帽子がカワイイ花だが、よく見ると……おや?
妖精のようなファンシーな花だが、足の間から長いモノが……!
正体を「世界らん展事務局」に尋ねたところ、この花の名は「オルキス属イタリカ」といい、地中海沿岸に分布する花だという。ヒヤシンスのように1本の茎からいくつもの花が咲く植物で、日本ではなじみのない花だが、現地では自生している姿も見られるのだそう。ひとつの花の大きさは約2センチと、かなり小ぶりだ。「裸の人の蘭」という俗称もあり、外国でもやはり同じように見えているらしい。
「オルキス属イタリカ」がどうしても欲しくなり「買えるところはないんですか?」とはやる気持ちを抑えつつ尋ねたところ、日本では個人輸入を除き、一般の花屋では販売されておらず、日本での入手は困難だという。無念……。
この「オルキス属イタリカ」は、2015年2月14日~22日にかけて行われた「世界らん展」でも、約3000種の蘭の中でも目玉の一つとして一般公開されていた。現地では5~7月頃に咲く花のため、2月の日本で展示するのは難しく、開花している状態で日本公開されたのは今回のらん展が初めてだとか。人気が上がれば、正式に輸入される日も遠くないかもしれない!(写真提供:世界らん展事務局)