社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
大きな目と豊かな表情で、寝ている様子を見ているだけでもなぜか癒される不思議な生き物・フクロウ。
犬や猫とひと味違ったペットとして注目を集めつつあるものの、餌の難しさから実際に買うのは難しいわけですが、そんなフクロウを目で楽しめるフクロウカフェに行ってきました。神戸を観光するついでに訪れてみるのも良さそうです。詳細は以下から。
ここは神戸・元町にある中華街「南京町」
広場から南に数十秒歩いたところに、お店はありました。その名も「ビビ&ジョージ」です。
同店は神戸初のフクロウカフェで、4月でオープン1周年を迎えます。
まずはシステムの説明。1時間入れ替え制で、ドリンクの代金にフクロウたちと触れ合う時間が含まれています。
触れ合えるフクロウたちはお店の公式ページでチェックできます。
さっそく飲み物のチケットを買って、お店に入ってみました。
まずはフクロウたちの健康のために、手を念入りに消毒します。
店内で一番大きいユーラシアワシミミズク「さくらちゃん」がお出迎えしてくれました。
小型犬と中型犬の中間くらいの大きさ。大きい個体では翼を広げると1.8メートルにもなるとのことで、体重は3kgほどあります。
さくらちゃんを触りたい気持ちを抑えつつ、まずはドリンクを飲んだり一息付いたりできる2階に。
「フクロウを触る前は手洗いと消毒」「フラッシュ撮影は禁止(失明するおそれがあるため)」「大きな声や音をたてない」といった注意事項やストレスにならない触り方などがレクチャーされているため、しっかり目を通しておきましょう。
◆オオフクロウ
それではさっそく3階に。最初に出迎えてくれたのはオオフクロウの「おーちゃん」です。
◆アメリカワシミミズク
続いてはりりしい顔立ちが特徴的な、アメリカワシミミズクのむさし君。あまり触られるのは好きではないようです。
◆アカアシモリフクロウ
南アメリカに生息するアカアシモリフクロウの「あんこちゃん」
◆メンフクロウ
仲良く一緒にいるのはメンフクロウのうねちゃん、ことはちゃん。
スヤァ……
◆モリフクロウ
ちょっと恐がりなモリフクロウのこころちゃん。触るときは気を付けてあげましょう。
◆シロフクロウ
そして映画「ハリーポッター」シリーズで、日本でも一躍有名になったシロフクロウのこゆきちゃん。
なんだかとってもフレンドリーな顔立ちに、ついこっちも笑顔になってしまいました。
角度を変えるとコワモテに見えなくもありません。…
青森市のさくら野百貨店青森店と中三本店で、日本盲導犬協会の募金にそれぞれ100万円と50万円の寄付が相次いで現金で寄せられたことが20日分かった。両店での高額の寄付は今年1月に続き2回目で、いずれも匿名。両店の担当者は「寄付してくれた人の願い通り、県内に盲導犬が増えてくれれば」と話している。
さくら野青森店では19日午前10時すぎ、帽子をかぶってマスクを着けた小柄な女性が、食品売り場の募金箱近くにいた野田頭亨永営業企画店次長に「盲導犬のために役立てて」と話し、茶封筒を渡した。名前は名乗らなかった。封筒には100万円が入っていた。
中三本店の場合は、20日昼ごろ、従業員が店内の募金箱を確認すると、50万円入りの茶封筒があった。
いずれの封筒も、紙幣の大きさに合わせて折り曲げる封の仕方が共通していた。両店では1月下旬にも、匿名の女性が盲導犬募金にそれぞれ30万円を寄付している。同じ人物かどうかは分かっていない。
東北地方を担当する同協会スマイルワン仙台によると、本県にいる盲導犬は現在4頭。
普及推進部の目黒隆之さんは「協会の活動資金は9割以上を寄付に頼っているので大変ありがたい。すべて盲導犬育成のために使う」と語った。
3月21日、プロ棋士と将棋ソフトによる5対5の団体戦「将棋電王戦FINAL」の第2局・永瀬拓矢六段対Seleneの対局が行われ、Seleneがプログラム上の問題で「角成らず」を認識できず反則負けになるという異例の結末を迎えました。
【直後の解説会に登場し、ほぼ勝ちを読みきっていた局面だったことを証明する永瀬六段】
将棋は一進一退の攻防が続きましたが、終盤、永瀬六段が王手で「2七角不成」という手を指したことで解説陣やニコニコ生放送の視聴者から大きなどよめきが。成ることで明らかに駒が強力になる「飛車・角・歩」は、「打ち歩詰め」という反則を避けたいというごく一部の例外を除き、実戦ではまず登場しない異例の手。そのためSeleneにはこの3駒の「成らず」がプログラムされておらず、別の指し手を入力してしまったため、「王手放置」で反則負けと判断したとのことです。
コンピュータ将棋ソフトは無駄な手を読むことを省略することでより深く手を読めるため、一部の駒の「成らず」を認識する機能を搭載しないソフトもあるそうです。永瀬六段はこの問題を事前の研究段階で認識しており、この手を指した直後に「角不成りを認識できないと思います」「放っておくと投了するのでは」と指摘。ただし、「勝敗に直結するので本番では修正されているかもと思っていた」ためこの局面で選択したとのこと。普通に指した場合でも永瀬六段の勝ちは有力だという局面で、終局後には大盤解説会場で詰みへの読み筋なども披露していました。
iMac Man。彼は一体何者なのー!
iMac Man…。彼はとあるサンドイッチカフェ(Panera Bread)にiMacを持ち込んでお店のインターネットで1日ゲームをした男。プレイしていたゲームはWorld of Warcraft。iMac Manの写真はネットにアップされ米GIZMODOでは10万人を超える人々が観覧、他のサイトも入れればそりゃもう数えきれない人が見ているでしょう。カフェにiMac持ち込んでゲームやってたということ以外、謎だらけのiMac Manがなんと米GIZMODOに自らコンタクトを! 秘密が今明らかに!
iMac Man、本当のお名前はJamesさん。とある大きなNPOで管理者として働いています。彼との電話インタビュー続きでどうぞ。
なぜ、カフェにiMacを持ち込んだのですか? なぜノートPCじゃダメなのですか?
ノートPC反対派とか全くそういうことではありません。ただ、もうこの年になるとやっぱり大きなスクリーンがいいんです。同じ金額でこれと同じサイズのスクリーンのノートPCはなかったですからね。持ち運び用にiLuggerをもっています。初代のMacと共に育ったので、重さには慣れっこですよ。
家に、ネットがないのです。だからPaneraカフェのネットを使っています。しかもどこでもというわけではなく、ここって決めているPaneraに行きます。家から車でいけて地下に車が停められる、そしてそのまま外にでることなく行けるPaneraって決めてます。
Paneraのスタッフからごちゃごちゃ言われますか? 初めから何事もなくすんなりいけました?
いえいえ、全く問題なかったですよ。写真には写っていませんが周りにもパソコンを持ち込んでいる人はたくさんいるのです。MacとWindows半々くらいかなぁ。
World of Warcraftの腕前は?
3つのキャラでプレイしていますが、2つはレベル80、1つは14です。
World of Warcraftを始めたきっかけは?
きっかけは姪っ子の息子です。9歳になる子がプレイしてたんです。だから、まぁ私もやってみるか、と。
ネット上で若干話題を集めている、この雰囲気を楽しんでいますか? 写真を撮られてアップされているとどうやって気づきました?
MacSurferで記事のタイトルを見ました。すぐに友達にリンクを送りましたよ。私のリアクションとしては、「写真が悪い! なんか私ハゲに見える!」ですね。…
人生の重みを背負い続ける身体の部位はどこだろうか? その答えのひとつに“ヒザ”が挙げられるだろう。加齢とともに軟骨がすり減り、痛みを覚えるようになる。痛みが始まってしまうと歩くことが困難となり、家のなかに閉じこもってしまう場合もあるだろう。
『Quell』はそんな慢性的な“疼痛(とうつう)”を鎮めるウェアラブル機器である。
■ 現代に蔓延する疼痛のための医療用バンド
『Quell』が発表したレポートによると、アメリカでは1億人の人間が慢性的な痛みに苦しんでいる。毎日疼く痛みによって運動を阻害するだけでなく、睡眠にも影響する。同レポートによると、1億人のうち60%の人が疼痛によって睡眠の質を下げているとのことだ。
『Quell』はスポーツバンドに装置を付けた機器で、痛みを鎮める仕組みは電極にある。スポーツバンドと同程度の素材を使い、装着感は良さそうだ。電気治療は、整形科や整体院に通院したときに行われる電気マッサージに近い治療が考えられる。
ヒザ部分に本体を装着。ボタンを押すと電気が流れる。電気パルスは脳に信号を送り、脳から各部位に痛みを発する信号をブロックする。開発にはアメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学の神経学の専門家によって共同で開発されたというお墨付きの製品だ。
専用アプリである『OptiTherapy』を使うことで、iOSとBluetoothで接続し、睡眠の質や治療状況などをアプリ上で可視化してくれる。
バッテリーは1回の充電で40時間稼働できるので、1週間で2、3回取り外して充電する必要がありそうだ。
また、人によって治療のレベルが異なるものだ。その問題に関しては“個々の度合い”を『Quell』が自動認識し、カスタマイズされる。FDA(米国食品医薬品局)の審査もクリアしており、継続的な使用は安全であるといえそうだ。
現在クラウドファンディングの『Indiegogo』で予約受付中。目標の10万ドルを大幅に上回り、商品化の可能性は高いといえよう。先行予約を受付中で、199ドルで1つの『Quell』を購入可能だ。電極は2週間ごとに交換する必要があり、交換用の電極は『Quell』から30ドルで購入できる。60日以内に痛みが治まらないようなら全額返金するシステムをとっているそうだ。
痛みから解放されるには医師のもとに継続的に通う必要があり、時間と費用が大幅にかかるだろう。自宅でもしその治療ができるのなら、疼痛患者は手放しで喜ぶに違いない。高齢化が進む社会における革命的な商品といえそうだ。
【