社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ドレスの色問題では「白・金」なのか「青・黒」なのか議論が分かれましたが、同じように火星の色も現在議論が分かれております。われわれがよく知っている「火星の色」というのは写真でいいますと左側の赤褐色色というイメージが強いです。これは火星が赤いというイメージが昔から存在し現在の火星の色がそれにならって着色されているからです。
秒刊サンデーで読む
―火星の色はどのようにつけられているのか
写真[左:センターに送られた画像 中:NASAが画像処理 右:実際の色?]
火星の色は、探索機からセンターに送られてくる際黄色みがかった色をしているが、それを元にNASAが独自分析し人間が見た色(赤褐色色)に着色。それがわれわれが良く見る「火星の色」なのである。
つまりこれはリアルな火星の色ではなく、あくまでNASAが着色した色なのである。ところがこの色もあのドレス問題と同様、もしかしたら「赤褐色ではない」という専門家もいるようで、実際は一番右のより地球っぽい色なのかもしれないのだという。
―NASAはこれを否定
NASAはこの新しい色を否定。なぜなら火星の表面は赤い鉄のゴミとピンク色の空になるはずであり、探索機に搭載されているカメラの色は正しい情報ではないと主張。
人間が見た場合実際とは全く異なる恐れがあるということだ。そう、あのドレスのように。
さて火星の空は「赤」なのかそれとも「青」なのか
我々の常識が覆される新たな謎が天文学から生まれようとしている。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2981558/Forget-dress-colour-MARS-people-say-planet-blue-green-pink-red.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
お年寄りに席を譲るマナーは、人間の世界だけとは限らないようです。
箱の中で寝ていた若い猫の前に、年寄り猫がやってきたのですが……。
「ここをどうぞ」と譲ってあげる映像をご覧ください。
席を譲る猫 Ohagi gives up her seat for an elderly cat. – YouTube
【この記事の全ての画像・動画を見る】
老猫が隣で立っていると、どうぞとばかりに譲る若い猫。
猫にも立派な敬老精神があるようです。
その後、若い猫に「ありがとう」と舐めて感謝しているのも、いい関係ですね。
2匹仲良く一緒にいるときの映像は以下をご覧ください。
甘える子猫 – Ohagi the kitten and her buddy Ami – – YouTube
ダイエットしたいと願う人はたくさんいますが、痩せ切るまで頑張るには強い意志を必要とします。
【この記事の全ての画像・動画を見る】
そんなときにモチベーションの助けとなるのが、誰かの成功した体験。
1年で155kgから95kgの肉体改造に成功したオーストラリア男性が、海外掲示板に具体的な手法とビフォー・アフター写真を紹介していました。
『ちょうど1年、まるまるのハードな運動と痛みだった。自分は21歳で、今の自分に満足している。
自分の人生はいつだってデブだった。一度だって痩せていたことはない。どんどん太っていく日々だった。
ターニングポイントは、7XLサイズの服が入らなくなったこと。どうしても8XLに行きたくなかった。それにオーストラリアでは6XLより大きい服を手に入れるのは、とても苦労するんだ。
2014年3月、僕は154kgだった。ずいぶんな巨体だった。ソファに座って1日中ジャンクフードを食べながらテレビゲームをしていた。ジャンクフードを食べることが幸せだった。それは悪循環だった。体重が増え、鏡を見ては、「そんなに太っちゃいないよ」と自分に言い聞かせていた。
その頃の僕がこれ。(2014年3月)
自分に嫌気が差して、ジムに通い始め、健康的な食生活にした。
効果はてきめんで、毎週体重が減っていった。後からパーソナル・トレーナーもつけた。彼女はとても努力してくれた。
「高強度インターバルトレーニング」に取り組み、ほぼ休まずに「ゴーゴーゴー」という感じで40分ノンストップの内容。
(高強度インターバルトレーニング – Wikipedia)
154kgも体重があるので最初の頃はとてもつらく、50cmくらいの昇降台の上り下りを12回セットx4回するだけで、気絶するかと思ったくらいだ。
11月になったら60kgもやせていた。それはそれは幸せだった。60kgと言えば人間ひとり分だ。
今年からはウェイトリフティングも加え、良い意味で大きくなってきている。もう1年もマクドナルドやケンタッキーなどを食べていないし、恋しいとも思わない。他のダイエット志望者を激励することになればいいなと思う。』
(これが今の自分)
ただ痩せただけでなく、引き締まった体つきになり、もう完全に別人ですね。
顔も変わっていますが、同じ人物と思えないほど自信もみなぎっているように思えます。
海外掲示板の反応をご紹介します。
●今まで見た変化の中で最高だと思う。おめでとう!
●とてもよくやったと思うよ。大きな成就だ。人間ひとり分を減らしたというのもすごい。人生は変わったかい? 今でもテレビゲームはやるかい? 自信は?
↑(投稿者)まずは、ありがとう。人生はとても変わったよ。
女の子たちが自分に気づくようになったよ。
飛行機にも乗れるようになった。座席にフィットするからね。テレビゲームは今でもするよ。でもコーラの代わりに水を飲むようになった。自信はついて頭を上げて歩くことができている。誰かが自分のことをなんて思っているのかを心配せずにね。
●おめでとう。すばらしいね。新しい人生を楽しんでください。ジムのチャレンジはやめないように。
●こういうのは人にモチベーションを抱かせる。やり終えて自分が幸せだと言ってるところとかね。
●3~4年かかっていても感心する進み方だよ。1年とはすごい。
感心の声やお祝いの声ばかりでした。
かなりハードな手法ですが、達成した努力に見合うドラマチックな人生の変化があるようです。
155kg to 95kg, my story and one whole year with no junk food.
[ロンドン 9日 ロイター] – 英国で開催された世界最大のドッグショーで、出場犬のアイリッシュ・セッターの飼い主が、毒を盛られたえさを与えられて飼い犬が死んだと主張し、波紋が広がっている。
このドッグショー「クラフト」は、ビクトリア女王の時代から毎年開催される由緒のあるショーで、競争が過度に激化したとの懸念も一部では出ている。
死んだ犬を共同で飼っていたディー・ミリガンボットさんが明らかにした解剖結果によると、複数の種類の毒が練り込まれたステーキを食べたことが死因。ミリガンボットさんは毒を盛った犯人を捜すよう、ブリーダー仲間に呼びかけた。
ミリガンボットさんは毒が盛られたのはドッグショーの場であることを強く示唆する解剖結果を明らかにしたものの、ライバルが関与した可能性には言及していない。
ショーを主催するケネルクラブによると、犬は会場を離れて約26時間後に死亡した。
この犬が死んで2日後となる8日に最高賞「ベスト・イン・ショー」が発表され、スコティッシュ・テリアが栄冠に輝いた。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
【事件記者が綴るアナザーストーリー】
川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年の上村(うえむら)遼太君(13)が殺害された事件。少年法の改正が議論になり、一部週刊誌が、殺人容疑で逮捕された18歳の無職少年の顔写真と実名を公開するなど、大きな波紋を呼んでいる。
集団的過熱取材(メディアスクラム)の恐怖!!
首を切りつけて殺害するという、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)と似た残忍な手口から、イスラム国が公開した処刑動画との関連を報じるマスコミもいた。中には、犯行に手を染めたとされる不良グループについて、「イスラム国」をもじって「カワサキ国」と伝えるメディアも出るなど、事件の特殊な側面が1人歩きする事態になっている。
だが、そうした流れに違和感を抱く者もいる。
取材に当たる全国紙社会部記者は、
「少年の残忍な一面などが注目されがちですが、そこにばかり目が行くと本質を見誤る。『川崎』という街を理解しないことには事件は読み解けないんですよ」と話す。
上村君の遺体が遺棄されていた現場は、京急大師線鈴木町駅から約500メートル離れた場所にある多摩川河川敷。「夜中には、不良グループが集まるたまり場となり、夏場にはそこで泳ぐなどして遊んでいた」(地元住民)というその場所のほか、事件の舞台となった一帯を歩くと、街の"もう1つの姿"が次第に顔を覗かせる。
「現場近くの河川敷には、トタン屋根の住宅が立ち並ぶ集落がある。住民は日雇い労働者や在日外国人がほとんどで、なかには住民登録していない者もいる。さらに、上村君の衣服が燃やされたトイレがある公園周辺には、在日外国人が集まる集落やヤクザの事務所も点在している。治安がいいとはいえない土地柄だ」(先の住民)
オウム事件の「最後の指名手配犯」だった高橋克也が、建設作業員に偽装し、17年にわたって潜伏生活を送ったのもこの界隈だった。付近の京急八丁畷駅付近には、「日進町」と呼ばれる「ドヤ街」もある。ホームレスや社会からドロップアウトした者たちを食い物にする「貧困ビジネス」が蔓延る一角だ。
こうした街の風景から見えてくる事件の背景には、「貧困」というキーワードが浮かび上がってくる。
「逮捕された少年たちも上村君も決して恵まれた環境にはいなかった。主犯格とされる18歳少年は、フィリピン人の母親とトラック運転手の父親とともに暮らしていたが、生活は楽ではなかったという話です」(先の記者)
被害者の上村君にも「貧困」の影がつきまとっている。
「上村君は島根県の離島で小学校6年まで過ごしましたが、両親が離婚。母親に引き取られて川崎に移っています。女手ひとつで家計を支える母親は、仕事に忙殺され、子どもの面倒を満足に見れる状況ではなかったようです」(同)
ただ、そんな境遇にあっても上村君は得意のバスケットボールで、存在感を発揮。前向きな性格が周囲から慕われるなど、逆境を跳ね返すメンタリティーの片鱗を覗かせていた。
それに対して18歳の少年は上級生や同級生から疎まれ、「いじめのターゲットにされたこともある」(先の住民)という。学校生活で挫折を経験し、自らの力を誇示できる上村君ら下級生を従えるしか、自尊心を保つ術はなかった。
「(上村君が)みんなから慕われていると思い、ムカついた」
18歳の少年は上村君殺害の動機をこう供述したという。ドン底の状況に取り残されてしまう恐怖が、少年を凶行に駆り立てたのかもしれない。
(文=KYAN岬)