社会そのほか速
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816年に弘法大師空海が密教道場を開いて1200年を迎えるのを記念して、和歌山県高野町の高野山で2日、開創記念の大法会が始まった。5月21日まで高野山真言宗総本山・金剛峯寺などで連日法会が営まれる。
江戸時代に焼けた中門も172年ぶりに再建された。焼失した増長天、広目天も今回、新たに造られ、類焼を免れた持国天と多聞天とともに、中門で四天王像がそろった。中門の前では落慶法会に合わせて、横綱白鵬関、日馬富士関がそれぞれ土俵入りする。
午前6時から、壇上伽藍の根本大塔など5カ所で法会の無事を祈り、澄んだ空気の中、僧侶らが静かに経を唱えた。