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レアル・マドリーOBのジネディーヌ・ジダン氏が、大物代理人と論争するかつての所属クラブに救いの手を差し伸べた。
マドリーは夏の移籍市場でユベントスに所属するフランス代表のMFポール・ポグバの獲得が噂されている。しかし、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏は同クラブの補強方針について「タオルを買うかのように選手を獲得し、そしてタオルを捨てるように放出する」と使い捨てで選手売買を繰り返すやり方に憤りを感じているようだ。
スペインメディア『カナル・プリュス』でジダン氏は「彼がどのクラブに行くかは分からない。年齢と潜在能力を考慮すれば、まだまだ上達する余地があると思う。マドリーがこのような選手を獲得するのは、決して思いつきではなく、論理的な考えに沿ったものだ。彼はこのクラブが必要としている選手」とチームがポグバの獲得を熱望していることを明かした。
ギニア系の両親をルーツにもつポグバは現在21歳。フィールド上ではあらゆることをやってのける規格外の才能の持ち主で、市場価格は1億ユーロ(約130億円)とも言われている。今季は公式戦34試合で9ゴールを挙げ、スクデット4連覇とチャンピオンズリーグ制覇を目指すチームの柱として成長を続けている。
また、同選手にはパリ・サンジェルマンを筆頭に、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティなどが獲得候補に挙げている。