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阪神の21歳が、新人離れした活躍でキャンプの注目の的になっている。ドラフト3位・江越大賀外野手(駒澤大学)が13日、韓国プロ野球のサムスンとの練習試合に「1番・センター」でスタメン出場し、5打数4安打をマークした。
昨年、明治神宮大会を制した駒澤大学の右のスラッガー。右中間へ強い打球を放つことができるリストの強さが売りで、プロのスカウトからも「巨人の長野のようなバッターになれる」と評価されていた。
長崎・島原で過ごした少年時代は巨人ファンで、松井秀喜氏のホームランに魅了された。そして、高校、大学で野球に本格的に取り組んでいるうちに「走・攻・守、三拍子そろった巨人の長野久義選手のようになりたい」と憧れを抱くようになった。
練習試合でも持ち前の打力を発揮。相手は韓国チームでデータがなかったため、バッテリーの攻め方に工夫はなかったものの、江越のセンスの良さとスケールの大きさは目立った。視察した他球団のスコアラーも「長野のような選手になるかもしれない」と警戒している。トリプルスリーも夢ではない。期待の外野手に注目だ。「ミシガン州スポーツ殿堂入り」の式典をドタキャン
昨季限りで現役引退した元ヤンキース遊撃手のデレク・ジーター氏が殿堂入りの式典をドタキャンし、選出が見送られるアクシデントに見舞われたことを地元紙「デトロイト・ニュース」が報じている。
記事によると、4歳からミシガン州カラマズーで過ごしたジーター氏は、現地時間12日(日本時間13日)に行われた「ミシガン州スポーツ殿堂入り」の記念式典出席を当日にドタキャン。式典関係者は気をもみながら“キャプテン”の凱旋を待ちわびていたが、当日午後5時に主役が現れないとする連絡を受けたという。
ジーター氏側の説明によると、ニュージャージー州テターボロ空港から出発予定だったが、プライベートジェット2機がいずれも深刻な機体故障を起こした。午後3時に離陸して同5時前に着陸するはずだったものの「1機は出発したけど、戻らざるを得なかった」としている。
ジーター氏はデトロイトのカジノ内「サウンド・ボード」で行われた殿堂入り式典の目玉で、記事によると、この式典の入場券は完売だった。
ミシガン州の殿堂入りは式典への出席が選出の条件となっているために、次に式典が開催される来年度以降に持ち越しに。ジーター氏は殿堂入りが発表された昨年から、このセレモニー出席を心待ちにしていたという。