社会そのほか速
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サッカーのドイツ2部リーグで山田大記のカールスルーエは22日、ホームでカイザースラウテルンと0―0で引き分けた。山田は攻撃的MFでフル出場した。(共同)
セリエAのインテルが、スペインのEFトーレ・パチェコからDFライアン・パトリック・ノーランを獲得したことが分かった。
2006年、ビジャレアルと提携を結ぶ無名クラブのプレ・ベンハミン(7歳以下のカテゴリ)に入団し、以降トーレ・パチェコ一筋でプレーしてきた1999年生まれの同選手は、右SBとCBに対応できる長身DFで、アイルランドU-15代表に名を連ねている期待の若手だ。
インテルと3年契約を結び、下部組織に入団することになっている。
トーレ・パチェコの公式HPやフェイスブックには、インテルのスカウトを務めるピエルルイージ・カジラギ氏とノーランが並ぶ写真が公開されている。
なお、このカジラギ氏は元ユベントスで同姓同名の元イタリア代表とは別人だ。
母国の英雄ロビー・キーンがプレーした名門クラブで、ノーランはトップチームに絡むチャンスを掴むことができるだろうか。新世代を担う逸材がイタリアの地で新たな一歩を踏み出そうとしている。
今季最終戦で8位となった葛西紀明の飛躍=22日、スロベニア・プラニツァ(EPA=時事)
葛西は1回目の10位から二つ順位を上げた。1回目の223.5メートルから2回目は229メートル。「距離は伸びたが、トップには10メートル足りないかな」。今季の締めくくりとして満足いく内容ではなかった。
テペシュ、プレブツの地元スロベニア勢は2回とも230メートル以上をそろえ、テペシュは2回目に最長不倒の244メートルを飛んだ。
ただ、終盤も安定して好成績を残し、W杯総合得点は一つ上げて6位。「上出来。常に(得点で)10位以内に安定していたのは大満足。この年で大したもんです」。42歳で健在ぶりを示せたことには素直に喜んだ。(プラニツァ時事)
白鵬(手前)は日馬富士を寄り切りで下し、優勝を決める=22日、大阪・ボディメーカーコロシアム
激しく突き合った次の瞬間、日馬富士が懐に飛び込んできた。左上手を許した上に頭もつけられてしまい、白鵬は懸命に右半身でこらえた。下手投げで応戦し、蹴返しも繰り出す。徐々に体勢を整え、最後は右の差し手を返して寄り切った。
結びの一番でようやく決めた優勝。この日も支度部屋では報道陣の取材に応じず、表彰式の土俵下のインタビューにだけ口を開いた。「内容が満足できる相撲が多かったので、それを信じてやれた」。少し晴れやかな表情だった。
序盤はばたついた相撲が、3日目以降は安定してきた。得意の右四つ、まわしにこだわらず、流れに応じて喉輪で攻めるなど抜群の勝負勘が光った。「一つ、二つ上をいったような相撲内容だった」と自賛した。
6場所連続34度目の優勝を決め、インタビューで笑顔を見せる白鵬=22日、大阪・ボディメーカーコロシアム
初場所後に審判の判定を批判。大横綱にふさわしくない言動で物議を醸した。周囲の雑音を「優勝」で封じたいという意地が、集中力を支えたようにも見えた。
土俵下での質問に、「いろいろ騒がせましたけど…まぁ…頑張ります」と言葉に詰まる場面もあった。騒動の影響を引きずった春場所で、自身の心中を表現できる言葉までは見つからなかった。
明治安田生命J3リーグ第2節が22日に行われ、AC長野パルセイロとSC相模原が対戦。アウェーの相模原が2-1で勝利を収めた。
相模原は開始早々の2分に失点したが、49分に井上平のゴールで追いつくと、73分に須藤右介が決勝点をマーク。開幕2連勝となっている。
今季から相模原を率いる辛島啓珠監督は、試合後に「結果、2-1で勝てて、選手が頑張ってくれたなと思います」と振り返った。同試合は、長野の新スタジアムのこけら落としとなった一戦。立ち上がりに先制点を許す展開だったが、「そこからパルセイロがかまえた分、今まで以上にこちらがボールを動かすことができ、結果的にいい方向にいきました」と語った。
辛島監督は、「後半立ち上がりに点を決めることができたことが、自分たちの自信になりました。最後の相手のパワープレーを失点せずにしのげたことも良かったですね」と開幕連勝を喜んだ。
相模原は29日に行われる次節、ホームにガイナーレ鳥取を迎える。