社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アイスホッケーのアジア・リーグは22日、韓国の安養でプレーオフ決勝(5回戦制)第2戦が行われ、レギュラーリーグ3位のフリーブレイズが、同1位のハルラ(韓国)を延長の末に4―3で破って2連勝し、2季ぶりの優勝へあと1勝とした。
フリーブレイズは1―2で迎えた第3ピリオドにFW田中豪とFWストールのゴールで逆転。その後に追いつかれて延長にもつれ込んだが、田中豪が決勝点を決めた。第3戦は24日に安養で行われる。(共同)
◇オープン戦 日本ハム―ヤクルト(2015年3月22日 神宮)
日本ハムの斎藤が一軍生き残りをかけ、ヤクルトとのオープン戦に2番手の投手として登板した。
【写真】夕暮れの神宮で懐かしそうに球場を見渡す斎藤佑
斎藤は先発・メンドーサの後を受けて5回から登場。先頭の代打・森岡を幸先よく二ゴロに抑えると、山田、川端も凡退に斬って取り、続く6回も三人でヤクルト打線を料理した。
結局、6回限りで降板した斎藤は2回無安打無失点のパーフェクト投球。大学時代に数多くの思い出を残した神宮のマウンドで、しっかりと首脳陣にアピールする16球だった。
カリアリ戦から一夜明けた22日、地元紙は本田圭佑にブーイングを浴びせたサン・シーロの観客同様に厳しい評価を下した。ミランの失点につながったカウンターの要因となったプレーに厳しい批判が寄せられた一方、ブーイングを受けた本田に同情していたメディアもあった。
以下は各紙の評価、および評点。
■『ガゼッタ・デッロ・スポルト』:デストロ、パッツィーニとともにチーム最低点の5
「“今日は観客も少ないし、今夜は俺にブーイングはしないだろう”とでも思っていたのだろう。だがこんなプレイをすれば、サハラの砂漠であったってブーイングを喰らうはずだ。1、2度良いプレイはあったが、ミスもかなり多く、あまりにも軽い気持ちで試合に臨んでいた印象もあった」
■『コリエレ・デッロ・スポルト』:チーム最低点の5
「数知れないくらいボールを触って働き、そこに出し惜しみをする気持ちなどは感じられなかった。だが、ミスの確率はあまりに多い」
■『トゥットスポルト』:チーム最低点の4.5
「2度素晴らしい展開を披露したが、不注意からのボールロストはそれ以上に多く、そのうち一度は同点のカウンターへとつながっている。ピッチを去る際にはブーイングを喰らった」
■『コリエレ・デッラ・セーラ』:6
「アントネッリへのアシストパスが一つあったが、ボールロストも幾つかあり、そのうち一つは1-1となる失点へつながっている」
■『ラ・レプッブリカ』:5.5
「後半直後のミスから始まった、彼に対する笛(ブーイング)は説明がつかない」(マッチレポート内には、「実質19,000名ほどの観客から浴びせられたブーイングは、あまりに残酷だった」という記述あり)
21日に行われたプレミアリーグ第30節のマンチェスター・シティ対ウェストブロムウィッチ(WBA)の一戦で、試合開始直後に選手を間違えて退場させたニール・スワーブリック主審が誤審を認め、謝罪の声明書を発表した。
問題のシーンは前半2分、WBAのDFクレイグ・ドーソンがシティのFWウィルフリード・ボニをタックルで倒したが、スウォーブリック主審はそのプレーの直後に同選手に接触したDFガレス・マコーリーに誤ってレッドカードを提示していた。
英メディア『フォー・フォー・ツー』によれば、イングランドプロ審判協会は「スウォーブリック主審は、ファウルを犯したのが別の選手だったことを認めており、この一件は人違いとして処理される。主審は自分の間違いを謝罪した」と声明を発表している。
プレミアリーグでは今季、2月28日の行われたマンチェスター・ユナイテッド対サンダーランドの試合でも、ロジャー・イースト主審がサンダーランドのDFウェズ・ブラウンとDFジョン・オシェイを間違えてレッドカードを提示し、今回の一件と同様の事件が起きていた。尚、イングランドサッカー協会(FA)はその誤審を認め、当該選手の出場停止処分を取り消している。
試合は開始直後に数的優位を手にしたシティが終始圧倒し、ボニ、MFフェルナンド、MFダビド・シルバのゴールで3-0と快勝している。
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表MFマイケル・キャリックは、アンフィールドで行なわれるリヴァプール戦を前に、選手としてチームに貢献するほか、チーム最年長者として、そして経験豊富なベテランとして、チームメートのプレーを手助けする責任があると考えている。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えた。
15日にホームのオールド・トラッフォードで行われたプレミアリーグ第29節のトッテナム戦では1ゴール、1アシストの活躍を見せ3-0での勝利に貢献したキャリック。今シーズンの大半をけがの治療にあてなくてはならなかったが、復帰を果たした今こそ、チームの目標であるトップ4フィニッシュのため、重要な役割を果たしたいと語った。
今シーズンは残り9試合。選手個人としても大きなインパクトを残したいと言うキャリックは、チームメートとともにリヴァプール戦で成すべきことを果たすため、若手に助言を与える存在と自覚している。
クラブ公式マッチデープログラム『United Review』のインタビューで、キャリックは、「経験に伴う責任というものがある。チームとして経験してきたことも多いし、若い選手も多い。そういう選手に、必要な時に助言を与えられればと思う。僕は皆を座らせて、議論するタイプではない。アドバイスを与えて、時に少し指摘するだけ」と自身の考えを明かしている。
また、前節のトッテナム戦で負傷離脱から先発に復帰したキャリックは「復帰できて嬉しいよ。コンディションも良い。復帰したら試合に出場したいものだから。今シーズンはけがの影響で悪夢のような時期も経験した。僕は年齢的にも上だから、出来るだけ試合に出場して、フットボールを楽しみたい。これまで良い流れでプレーできていたから、今回のけがは一時的なものと思いたい。コンディションを戻して、良い状態をキープしたいね」とコメントしている。
マンチェスター・Uにとって、リヴァプールは単に長年の好敵手というだけでなく、今シーズンはチェルシー、マンチェスター・C、アーセナルらとともにトップ4を争うライバル。それだけに上位チームとの対戦での勝ち点3獲得が重要だ。
「今後数試合は順位が近いチームとの対戦になるから、勝ち点3の獲得は極めて重要。チームの状態は悪くはないけれど、ようやく上向いてきた感じで、取りこぼしがあったのも事実。もし、それらの試合で勝てていたら、きっと今よりも1つか2つ上の順位にいたと思う。良い形での連勝は、これから大事になるね。自信も確信もある。厳しい試合が目の前に迫っているけれど、悪いポジションにはいない。正しい結果を得られれば、これから順位を上げられる。それがチームの目標だね」