社会そのほか速
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ブンデスリーガ第26節が21日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、同代表のMF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーと対戦し3-2で勝利した。
ドイツ紙『ビルト』が同試合の採点(最高点1、最低点6)を掲載。1ゴール1アシストをした香川にはチーム最高点の「2」を付けた。また、清武は1アシストを記録するも、85分で交代となった酒井と同じ「4」で、厳しい評価となった。
ドルトムントはその他、2ゴールを挙げたガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン、2アシストのドイツ代表MFマルコ・ロイスが、香川と同じく「2」。右サイドバックで先発したドイツ人MFオリヴァー・キルヒが「5」でチーム最低点となった。
一方のハノーファーは、セネガル代表DFサリフ・サネと、2ゴールを決めたドイツ人MFラース・シュティンドルが「2」でチーム最高点。清武や酒井、退場となったドイツ人MFレオナルド・ビッテンコートを含む8人がチーム最低点の「4」となった。
米子北に圧勝した茨城の強豪、1、2番がそろって1試合タイ記録の5盗塁をマーク
21日に熱戦の火蓋が切って落とされた第87回選抜高校野球大会。開幕日の話題をさらったのは、茨城の強豪・常総学院だった。
米子北を相手に14?1と圧勝。そのスコア以上にファンの度肝を抜いたのが、大会記録にあと1つに迫る13盗塁を記録した機動力だろう。特に1番・宇草孔基、2番・竹内諒が、そろって個人1試合タイ記録の5盗塁をマーク。なぜ、そこまで思い切り良く走ることができたのか。
常総学院は13日の抽選後、米子北の昨秋の試合映像を入手。相手チームの弱点を徹底的に洗い出した。その中で相手エース・高橋晟一朗の一つの癖を見抜いたという。
右腕の高橋はセットポジションに入った後、まずは背後にいる一塁走者を視線で牽制する。しかし、牽制球を挟まずに投球する時はあごを一度引き、首を縦に振るような動作をするというのだ。
勝負はプレイボールのはるか前から決まっていた?
そのクセをチーム内のミーティングで徹底的に叩き込んだ。甲子園のマウンドでも、相手投手が同様のしぐさを見せると、迷いなくスタート。初回先頭で1番・宇草が安打を放ち、二盗を決めたのを皮切りに次々と成功させた。
以降、高橋は足を警戒しすぎたのか、7四死球を出して6回途中6失点で降板。作戦は鮮やかすぎるほどにハマった。
甲子園常連校らしく隙のない野球で初戦を突破した常総学院。8回に1イニング最多タイ記録の3盗塁を決めた竹内は、試合をこのように振り返った。
「相手は映像で見た通り。盗塁は投手の心を読んでやることが大事です」
勝負は、プレーボールのはるか前から決していたのかもしれない。
【ゲルゼンキルヘン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグで、内田篤人のシャルケは21日、ホームでレーバークーゼンに0―1で敗れた。内田はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
【ロンドン共同】サッカーのイングランド・プレミアリーグで、吉田麻也が所属するサウサンプトンは21日、ホームでバーンリーに2―0で勝った。吉田はベンチ入りしたが出番はなかった。
プレミアリーグ第30節が21日に行われ、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンとバーンリーが対戦した。吉田はベンチスタートとなった。
サウサンプトンは37分、ナサニエル・クラインがペナルティエリア手前右から放ったシュートが相手DFに当たり、こぼれ球に反応したシェーン・ロングが先制点を決める。
反撃に出るバーンリーは42分に右サイドからのクロスをスコット・アーフィールドが落とし、ダニー・イングスが右足で狙うも、GKフレイザー・フォースターのビックセーブに阻まれ、得点は奪えず。
するとサウサンプトンは58分、左サイド深くまで持ち込んだライアン・バートランドが速いクロスを上げると、これがバーンリーDFジェイソン・シャッケルに当たりオウンゴール。バーンリーにとっては痛すぎる失点となった。
その後スコアは動かず、試合は2-0でサウサンプトンが勝利。吉田に出場機会はなかった。
サウサンプトンは次節、アウェーでエヴァートンと対戦する。
【スコア】
サウサンプトン 2-0 バーンリー
【得点者】
1-0 37分 シェーン・ロング(サウサンプトン)
2-0 58分 オウンゴール(ジェイソン・シャッケル)(サウサンプトン)