社会そのほか速
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【ピオリア(米アリゾナ州)=田中潤】米大リーグは10日、各地でオープン戦が行われ、ジャイアンツの青木はパドレス戦に1番・右翼で出場し、3打数無安打だった。
マーリンズのイチローはナショナルズ戦に6番・指名打者で臨み、3打数1安打。レッドソックスの上原はレイズ戦に2番手で登板し、1回1安打無失点。ブルージェイズとマイナー契約の川崎はツインズ戦に途中出場して二塁の守備に入り、1打数無安打だった。

メジャーから凱旋した広島の黒田博樹(40)のオープン戦初登板は、対戦したヤクルトだけでなく、ライバル各球団に衝撃を与えた。8日に対戦したヤクルトの真中監督は「なんとか対策を考えないといけない」と言葉を搾り出した。
このまま順調にいけば、黒田の登板は開幕第3戦目となる29日にヤクルト戦(マツダ)。最初に黒田と対峙するヤクルトが表情を曇らせるにも当然だろう。打者13人がパーフェクトに抑えられた。39球のうちストレートは3球ほど。ツーシーム、カーブ、スプリットに翻弄されたが、特にヤクルト打線を悩ませたのが、フロントドア、バックドアと呼ばれるツーシーム。
畠山が、「まっすぐと同じ軌道でくるので、意識すると振ってしまう」と言えば、フロントドアと呼ばれる左打者のインサイドのボールからストライクにはいってくるツーシームに手が出ず、見逃しの三振の終わった藤井は「左打者の内角へのツーシームという配球は頭になかった」と打ち明けた。
メジャーでの黒田の生き残りの武器は、ツーシーム、カットというボールの握りだけをストレートと変えて小さく変化させる、いわゆるムービングファストボールと言われる変化球の会得だった。だが、それは、公式球が日本のそれに比べて、やや大きく縫い目が高いため、ボールの変化が大きくなるというメジャーの特性に合わせた適応。逆に日本のボールやマウンドで、「小さく動くボール」が通用するかどうかを黒田も心配していて「まだいいボールと悪いボールがある。いいボールをもっと増やさないと」と語っているのだが、その適応テストは、上々どころか、ライバル球団に脅威を与えるほどの仕上がりなのだ。
ネット裏に陣取った各球団のスコアラーも「ストレートと同じタイミングで来るツーシームが厄介だ」と声をそろえていた。
北京五輪で日本代表チームのスコアラーを務めた三宅博氏も、「スコアラー泣かせだ。ストレートのタイミングできて変化するボール、ツーシームに関しては、その球筋などは、実際にバッターボックスに立って肌で感じなければ、なかなかミーティングだけでは伝えきらないし攻略も立てにくい。まず打席に立ってからというような形になると、全球団が、ひとまわりするまでは、どこも対策を立てにくくなるのではないか。となると、ひとまわり各球団に投げるまで、黒田は安定した結果を出す可能性は高い」と、黒田のツーシーム攻略がいかに難しいかを説明してくれた。
では、黒田の魔球ともいえるツーシームは攻略できないのか?
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練習試合の途中で黙とうする楽天の大久保監督(右端)ら=11日、兵庫県姫路市
プロ野球の楽天にとって3月11日は特別な日だ。4年前。兵庫県明石市で行われたオープン戦、ロッテ戦の試合中だった。一報が伝わり、八回表の終了時点で「地震のためコールドゲーム」。異例の打ち切りとなり、選手やコーチ、チーム関係者は家族らの安否確認などに追われた。
あれから4年。同じ兵庫県内の姫路市で、西武と練習試合を組んだ。スコアボード上に掲げた日の丸や球団旗などは半旗。両チームの選手らはユニホームの左袖に黒の喪章を着けた。地震発生時刻の午後2時46分。試合途中で全員が黙とうした。
松井稼頭央外野手は4年前、明石市での試合に出場。この日も同じ1番打者で先発した。「まだ十分に復興できていないところもある。僕らが今できるのは、野球で力を与えること。全力でプレーしていきたい」。39歳のベテランが、ナインの思いを代弁した。
試合中、今季から取り組んでいる外野手の守備位置までの全力疾走。観客は一人もいない。それでも、大久保博元監督は「きょうは何万人もの(ファンの)気持ちを背負った。公式戦以上に緊張感があった」。
東京ドームでは10、11の両日、野球日本代表「侍ジャパン」が欧州代表との強化試合を実施。会場では楽天の松井裕樹、阪神の藤浪晋太郎両投手らが被災地への募金を呼びかけた。楽天の嶋基宏捕手も代表メンバー。「今まで以上に熱いプレーで、勇気や希望を届けることを誓います」とのコメントを出した。

大相撲春場所4日目(11日・大阪市ボディメーカーコロシアム)横綱、大関陣が今場所初めて安泰だった。
30歳の誕生日を迎えた横綱白鵬は2日連続の金星を狙った逸ノ城を一方的に寄り切って4連勝。北の湖を抜いて単独史上3位の幕内805勝目を挙げた。横綱日馬富士は初顔合わせの佐田の海を上手投げで退け、連敗を免れて3勝目。
大関陣は琴奨菊が小結妙義龍を、豪栄道は栃煌山を寄り切って無敗を守った。稀勢の里は星を五分に戻した。新関脇照ノ富士と、安美錦ら平幕4人も4戦全勝。新関脇隠岐の海は休場した。

ハンマー投げの室伏広治選手が、宮城県石巻市で聖火台を磨くイベントに参加しました。
この聖火台は国立競技場の建て替えに伴い、去年から石巻市に震災復興のシンボルとして貸し出されています。室伏選手は市内の小中学生およそ50人とともに、復興と東京オリンピック成功へ祈りを込め、ゴマ油を使って磨き上げました。
「前からオリンピックに出たいと思っていたんですけど、また頑張ろうと思った」(参加者)
「オリンピック出たい!」(参加者)
「オリンピックが盛り上がっていく、気運が高まっていくきっかけとなるいいイベントになった」(室伏広治選手)
(11日18:14)