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日本ハム戦で初セーブ、チームの今季初勝利に貢献
楽天が松井裕樹投手のプロ初セーブを記念し、「プロ初セーブ記念」グッズを販売することを発表した。本人の「直筆サイン入りフォトパネル」と「直筆サイン入りボール」を受注販売する。
松井は28日の日本ハム戦で2点リードの9回にマウンドへ。12球団最年少の守護神となった19歳左腕はハーミッダ、レアード、近藤と三者凡退に仕留め、チームの今季初勝利に貢献した。
球団はその初セーブを記念し、限定品の販売を決定。楽天イーグルスオンラインショップで31日午後9時から受注を開始する予定。
【ドバイ共同】競馬のドバイ国際競走は28日、日本馬7頭が3レースに参戦してアラブ首長国連邦(UAE)ドバイのメイダン競馬場で行われ、世界最高賞金(1着賞金600万ドル=約7億1400万円)のドバイ・ワールドカップ(2000メートルダート、G1)で幸英明騎乗のホッコータルマエは5着だった。序盤から先頭でレースを引っ張ったが、最後の直線で伸び切れなかった。昨年の世界ランキング2位のエピファネイアは早々と遅れて9着に沈んだ。
3月27日のベルギーの2015年E3ハーレルベケ、イギリスのゲラント・トーマス(スカイ)はゼネク・スティバル(エティックス・クイックステップ)、ペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)の強力なライバルとの争いを制し、独走優勝をつかみとった。 トラック競技の五輪金メダリストでもあるトーマス。2015年は、これがアルガルベ一周のステージ優勝と総合優勝に続く3勝目。パリ~ニースではチームメイトのリッチー・ポートとともに山岳ステージでワンツーフィニッシュを飾り、ミラノ~サンレモでも終盤にアタックを仕掛けるなど、ロードレースのキャリアの中でも絶頂期を迎えつつある。 「信じられないよ。最後のアタックはトラック競技時代を思い出した。団体追い抜きでエド・クランシー(北京、ロンドン五輪でのイギリス代表のチームメイト)のホイールにくらいついていたことを思い出したよ。レース後半は調子がよかったし、最後に達成したんだ」 「厳しいレースだった。僕たち3人はうまく協力できていた。彼らが終盤に出し抜くかはわからなかった。ポーカーフェイスだったんだ。でも、運よく彼らはそうしなかった。僕にとっては好都合ったね」 「パリ~ニースからパリ~ルーベまでの6週間は、シーズン中で僕が大きな焦点を置いていたんだ。パリ~ニースの結末(総合5位)は残念だったけど、ミラノ~サンレモでは再び調子がよかった。今のこの勝利は格別だね」
【オランダ 1-1 トルコ EURO2016予選 グループA 第5節】
EURO2016予選が現地時間28日に欧州各地で開催され、グループAのオランダはホームでトルコと対戦した。
4節を終えてすでに2敗を喫し、グループまさかの3位と出遅れているオランダ。勝ち点2差で4位のトルコとの対戦となった。
フース・ヒディンク監督の進退もかかる大事な一戦だが、FWロビン・ファン・ペルシー、MFアリエン・ロッベンを負傷で欠いて臨んだ。
この日のFWにはクラース・ヤン・フンテラール、ロッベンの代わりにはメンフェス・デパイが先発している。
最初のチャンスはオランダ。6分に左サイドを突破したデパイがシュート。これはGKヴォルカン・ババジャンの好セーブで先制とはならなかった。
押し込んでいたオランダだったが15分にピンチを迎える。左サイドを突破され中央にクロス。FWブラク・ユルマズがフリーで受けGKと1対1に。しかし、シュートは戻ったDFが間一髪でクリアし、事なきを得た。
この後はオランダが攻め続け、トルコが守る展開に。試合が動いたのは37分。
トルコが右サイドを突破しクロス。オランダDFがクリアしたが、これをMFヴォルカン・シェンが受け、ユルマズにパス。ユルマズがDFを交わし、先制点を奪った。
予選突破のために敗戦は避けたいオランダだったが、先制点を奪われ前半を折り返した。
1点ビハインドのオランダは後半開始からMFジョルジニオ・ヴァイナルダムに代えてFWルシアーノ・ナルシンフを投入。打開を試みる。
どうにか同点に追いつきたいオランダは54分、60分に決定機を迎えるが得点は奪えない。
そして63分にMFナイジェル・デ・ヨングに代えてリーグ後半戦絶好調のFWバス・ドストを投入。ドストは代表デビューとなった。
攻撃のカードを投入したオランダだが、得点が奪えないまま時間だけが過ぎていく。
そして最後まで攻め続けたオランダだったが、ババジャンの好セーブもあり得点が奪えない。
しかし、6分のアディショナルタイムがオランダを救った。90分、MFヴェスレイ・スナイデルのシュートをフンテラールが頭で軌道を変えてゴール。
フンテラールの値千金の同点ゴールでどうにか引き分けに持ち込んだオランダは、EURO予選突破に望みをつないだ。
【得点者】
37分 0-1 ユルマズ(トルコ)
90分 1-1 フンテラール(オランダ)
【EURO予選 ブルガリア2-2イタリア】
EURO2016予選の第5節が現地時間の28日行なわれ、イタリアはアウェイでブルガリアと対戦した。
ジャンルイジ・ブッフォンが発熱により、イタリアはGKにサルバトーレ・シリグを選択。
両チームのスターティングメンバーは以下。
ブルガリア(4-2-3-1)
GK:ニコライ・ミハイロフ
DF:スタニスラフ・マノレフ、ニコライ・ボドゥロフ、アレックス・アレクサンドロフ、ヨルダン、ミネフ
MF:ヴラディミール・ガジェフ、ミハイル・アレクサンドロフ
ゲオルギ・ミラノフ、イヴェリン・ポポフ、スヴェトスラフ・ジャコフ
FW:イリヤン・ミカンスキ
イタリア(3-5-2)
GK:サルバトーレ・シリグ
DF:アンドレア・バルザーリ、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニ
MF:マッテオ・ダルミアン、アントニオ・カンドレーバ、マルコ・ヴェッラッティ、アンドレア・ベルトラッチ、ルカ・アントネッリ
FW:チーロ・インモービレ、シモーネ・ザザ
開始早々3分、イタリアがあっさりと先制する。左サイドをベルトラッチが突破すると中央へクロス。これをザザと競り合った
その後もイタリアの攻勢が続き、一方的な展開となるかと思われた11分、ブルガリアが同点に追いつく。中央でボールを受けたポポフがワントラップでボヌッチをかわすと、そのまま強烈なミドルシュートを放つ。これがゴール左隅に決まった。
続く17分、ブルガリアが逆転に成功する。カウンターからポポフが右サイドに展開すると、ミラノフの素晴らしいクロスにミカンスキがヘディングで合わせた。
37分、再びブルガリアがチャンスを作る。ゴール前でフリーキックを得ると、ポポフが素晴らしいシュートを放つ。これは惜しくもクロスバーに阻まれる。
前半はそのまま1-1で終了。
追いつきたいイタリアは56分にザザに替えて初招集のFWエデルを投入。攻撃陣に変化を持たせる。
68分、イタリアにチャンス。インモービレがバイタルエリアでDFを交わしてミドルシュートを放つと、こぼれ球がフリーのベルトラチへ。しかし、シュートは大きく枠から外れた。
77分、イタリアはアントネッリに替えてFWマノーロ・ガッビアディーニを投入。ダルミアンを左ウイングバックに移し3-4-3と攻勢を強める。
84分、イタリアがついに同点に追いつく。エデルがバイタルエリアでボールを受けると反転して迷わず右脚を振りぬいた。シュートは美しい放物線を描き、ゴール右隅に決まった。
85分にはコーナーキックの流れ弾からガッビアディーニがフリーでシュートを流しこむも、これはわずかにゴール右にそれた。
そのまま試合は2-2で終了。この引き分けでイタリアはグループHで2位につけている。