社会そのほか速
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プロ野球のセ、パ両リーグの公式戦が27日、各地で開幕した。
セ・リーグ4連覇がかかる巨人は、本拠地の東京ドームでDeNAと対戦し、3―2で競り勝ち、3年連続の白星発進を飾った。
試合開始に先立ち、世界野球ソフトボール連盟理事で日本ソフトボール協会副会長の宇津木妙子さん(61)が始球式を行った。2020年東京五輪での野球・ソフトボール復帰に向けたPRのため、「2020」の背番号入りの巨人のユニホーム姿で登場した宇津木さんは、「2020年、東京で何とか復活できるように祈りを込めて投げた」と語った。
阪神が延長戦を制した。1―4の八回に西岡の適時打とゴメスの2点二塁打で同点。十回にマートンがサヨナラ打を放った。5番手で1回無失点の松田が勝利投手。中日は効果的に得点したが、又吉が誤算で、最後は田島が力尽きた。〔共同〕
[パリ 26日 ロイター] – サッカーのブラジル代表は26日、フランス代表と敵地で国際親善試合を行い、3─1で勝利した。ブラジルは2014年ワールドカップ(W杯)以降7連勝、一方のフランスはW杯後の試合で初黒星となった。
ブラジルは序盤からボールを支配したものの、CKからラファエル・バランに決められて先制を許した。しかし、オスカルが同点ゴールを決めて前半のうちに追いつくと、後半にはネイマールが角度のないところから勝ち越しゴール。さらにCKからルイスグスタボが追加点を決めた。ブラジルがアウェーの地でフランスに勝利するのは1992年以来。
フランスのディディエ・デシャン監督は「ミスから痛い目にあった。ブラジルの前線は非常に速い。われわれはもっと正確に、もっと効率的に戦わなければならない」と話した。
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[26日 ロイター] – フィギュアスケートの世界選手権は26日、上海で行われ、女子ショートプログラム(SP)では初出場の宮原知子がパーソナルベストの67.02点をマークして3位と好位置につけた。
5大会連続出場の村上佳菜子は65.48点で4位、初出場の本郷理華はパーソナルベストの62.17点で5位に入り、3選手ともフリーに進んだ。
エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が77.62点で首位に立った。
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サッカー日本代表のハリルホジッチ監督の初陣となるキリンチャレンジカップのチュニジア戦は、27日午後7時30分から大分スポーツ公園総合競技場で行われる。
1月のアジア杯は8強止まりで、世界ランク53位の日本が「心の底から勝利を願っている」と意気込む新指揮官のもと、同25位の相手にどう挑むのか、注目が集まる。
26日は試合会場で約1時間半練習し、すべて報道陣に公開された。ワンタッチで速い縦パスをつなぐメニューや、シュート練習などを繰り返した。ゲーム形式の練習では、MF香川(ドルトムント)やFW岡崎(マインツ)、宇佐美(G大阪)らが同組に入った。
記者会見したハリルホジッチ監督は、23日からの合宿について「たくさんのことを話した。選手は規律を持ち、丁寧に取り組んでくれた」と評価した上で、チュニジア戦では「勇気を持って攻撃的にプレーしてほしい。現代サッカーは球際で強くないと勝てない」と話した。また「新しい選手をプレーさせたい」と明言し、FW永井(名古屋)ら新戦力の起用も予想される。チュニジアとは過去に3度対戦し、日本が3勝している。
トップ下での起用が予想されるMF香川は、「どのポジションでも監督の要求に応えるようにしたい。チームとしてどういうサッカーを目指すのか、試合で示したい」と意気込みを語った。1月のアジア杯では決定機を逃す場面が多く、精彩を欠いた背番号10。「チームが勝つための点を取りたい」とゴールへの意欲も見せた。