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元ドイツ代表でアーセナルやボルシア・ドルトムントで活躍したイェンス・レーマン氏が古巣ドルトムントのGKロマン・ヴァイデンフェラーに移籍を勧めている。現地時間25日のドイツ放送局『スポーツ・アインス』で語っている。
レーマン氏は「ゴールキーパーとして最高の年齢」と、34歳のヴァイデンフェラーは今がGKとして一番の時期と話し、「もう一度移籍をするべきだ」と助言している。
自身も33歳でドルトムントからアーセナルに移籍。移籍初年度にはアーセナルをリーグ優勝へと導いた。
2016年までドルトムントとの契約を交わしているヴァイデンフェラー。今季はパファーマンスが上がらず、前半戦にはベンチに座る機会もあった。現在は再び正GKの座を取り戻し、ゴールマウスを守り続けている。
しかし、第2GKにはオーストラリア代表のミシェル・ランゲラクが控えており、ヴァイデンフェラーの年齢的に来季はランゲラクが正GKになるのではないかと予想されている。そのため、ヴァイデンフェラーにはイタリアのフィオレンティーナが興味を示しているという報道もあり、移籍の可能性はゼロではない。
2010年に一度引退したレーマン。けが人が続出したチーム事情があったとはいえ、2011年にアーセナルから復帰のオファーを受け、1年だけ現役に復帰。その偉大な先輩GKの助言通り、ヴァイデンフェラーは果たして移籍を決断するのか注目される。
【フランス 1-3 ブラジル 親善試合】
フランス代表は現地時間26日にホームでブラジル代表と親善試合を行った。
EURO2016開催国のため予選が免除のフランス。国際Aマッチデーの期間で多くの強豪とテストマッチを行い、本大会に向けて調整をしていきたいところ。W杯以降2度の引き分けをはさみ無敗で迎えたのは、W杯以降全勝のブラジル。
最初の決定的チャンスはホームのフランス。7分、左からのクロスにフリーのベンゼマが頭で合わせた。しかし、これはGKジェフェルソンに右手一本で防がれ、先制はならなかった。
ブラジルも19分に相手のミスからオスカルがボールを奪い、ネイマールへ。ネイマールのシュートはGKマンダンダにはじかれた。
22分、先制したのはフランス。左からのCKをヴァランが頭で合わせてゴールネットを揺らした。
先制を許したブラジルはネイマールを中心に攻撃を仕掛けるが、フランスのディフェンスを崩せない。それでも40分、左サイドからのパスをフィルミノが受け、倒れ込みながらもオスカルへパス。オスカルがゴール前へと抜けだし、これを決めて同点とした。
その後はどちらも譲らないまま前半は終了した。
後半に入り試合の主導権を握ったのはブラジル。ネイマール、フィルミノなどが決定機を演出。そして迎えた57分。中央でパスを受けたウィリアンがドリブルで上がり左サイドのネイマールへパス。ネイマールが逆サイドへ豪快に決めて逆転に成功する。
逆転を許したフランスはその直後、FKにヴァランが飛び込むが合わず。その後もシッソコ、ベンゼマが決定的チャンスを得たがゴールネットを揺らすことは出来なかった。
押し込まれていたブラジルだったが、69分に追加点。右からのCKをグスタボが頭で合わせて2点差とした。
まずは1点返したいフランスは74分にコンドグビアとフェキルを投入。84分にもジル―を入れるが得点は奪えず1-3で敗れ、W杯後初の敗戦を喫した。
勝利したブラジルは未だ無敗で引き分け無しの全勝。王国復活をアピールした。
フランス代表は29日にホームでデンマーク代表と、ブラジル代表は同日ロンドンでチリ代表と親善試合を行う。
【得点者】
22分 1-0 ヴァラン(フランス)
40分 1-1 オスカル(ブラジル)
57分 1-2 ネイマール(ブラジル)
69分 1-3 グスタボ(ブラジル)
▽レッドソックス―ツインズ(26日・フロリダ州フォートマイヤーズ)
レッドソックスの田沢は4―4の延長十回に5番手で登板し、1回を三者凡退、1三振に抑え、勝ち投手になった。チームは延長十回、5―4でサヨナラ勝ちした。
2012年ロンドン五輪のアーチェリー女子団体で銅メダル獲得に貢献した早川漣(27)=長崎国際大職=が競技の第一線を退いたことが26日、分かった。五輪前から抱えていた右肩痛が悪化し「真剣にやる体力がない。中途半端にはやりたくない」と理由を語った。昨年10月の長崎国体以降、練習をしていないという。
競技が盛んな韓国出身の早川は07年に来日して日体大に入り、09年に日本国籍を取得。昨秋の仁川アジア大会でも団体銅メダルを獲得した。「日本でアーチェリーの認知度を高めることが役割だと思ってやってきた。自分ができるベストは尽くせたので、心残りはない」と話した。
公式練習で調整する羽生結弦(26日、上海)=共同
【上海=共同】フィギュアスケートの世界選手権で日本選手初の2連覇を目指す羽生結弦(ANA)が、男子ショートプログラム(SP)前日の26日に上海の練習会場で調整し、得点源の4回転トーループを重点的に確認した。初めは転倒や回転が抜けるミスがあったがその後修正し、40分間の練習で残り10分弱はジャンプを跳ばずに終えた。
フリーの音楽を流した演技では、冒頭の4回転サルコーを完璧に成功させた。オーサー・コーチは腹部手術や右足首捻挫からの回復ぶりについて「動きには満足している。ここ何日かの練習で彼は自信を持っていると思う」と話した。
小塚崇彦(トヨタ自動車)と無良崇人(HIROTA)は4回転トーループが安定せず、本番に向けて不安を残した。
SPの滑走順抽選も行われ、羽生が29番、無良が25番で最終組となった。小塚は18番で2つ前の組。欧州王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)とソチ冬季五輪銅メダルのデニス・テン(カザフスタン)は、羽生と同じ組に入った。