社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
2015年春闘の集中回答日を18日に控え、国内企業がベースアップ(ベア)など賃上げを加速させている。
日産自動車がベアに相当する賃金改善分として月額5000円を軸に調整している。前年の実績を約1500円上回る額で、トヨタ自動車の4000円を上回る。
非製造業でも、日本航空が01年以来14年ぶり、全日本空輸は7年ぶりにベアを実施する。
人手不足が深刻な外食業界では、すかいらーくが昨年の2倍以上の水準となる4300円のベアを決めた。「すき家」のゼンショーホールディングスは2000円のベア実施で妥結。10年以上据え置いていた大卒正社員の初任給も引き上げる。赤字見込みの同社だが人材を確保するには賃上げが欠かせない状況だ。
松井証券は正社員1人当たり平均約100万円の臨時賞与を支給する。
日銀が量的金融緩和を実施してまもなく2年、サラリーマンの賃金は大きく変わり始めた。2015/3/17 16:56 更新