社会そのほか速
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私は起業家の仕事が好きです。自分が何をするか、いつどうやってそれをするかを選ぶ自由があります。しかし、すべてのコインには表と裏があります。起業家に、ワークライフバランスはあってないようなものです。
起業家は、普通の会社員よりも長時間ハードに働くことが多いです。9~5時の定時も、週末も、休暇の保証もありません。起業家というのは、赤字を出さずになんとかやっていくためだけに、人生のある部分を犠牲にしなければならないことで有名です。
「Exist」というサービスを使って、会社の創業者やフリーランスがワークライフバランスを測っていますが、これまでのところ起業家は日々のワークライフバランスを保つのに苦心しています。苦しんでいるのは私だけではないでしょうから、他の起業家が生活や人生のあらゆるものを、どのようにバランスを取っているのか知りたくなりました。調べて明らかになったことは、起業家だけでなく誰にでも、1つや2つは役に立つものではないかと思います。
ワークライフバランスとはどのようなものか?
私は、ワークライフバランスは人によって違うと思っています。できるだけたくさん働きたいと思っている人もいれば、働くのは最小限にして、残りの時間は家族や友だちと過ごしたり、趣味の時間にしたいと思っている人もいます。
独立系のデベロッパーのJohn Saddingtonさんにとっては、毎日仕事と遊びの時間がどちらもあるのが完璧なワークライフバランスです。Saddingtonさんは、毎日のルーティンに余暇の時間(読書、映画鑑賞、子供と遊ぶなどの時間)を組み込み、休暇中も働き続けます。
Saddingtonさんは、誰にでも合うやり方ではないだろうけど、自分にはこれがいいのだと言います。彼は仕事も十分楽しんでいるので、余暇の時間は仕事の後のお楽しみというより、仕事のための準備のようなものなのです。
余暇は仕事をがんばったご褒美ではなく、その反対の方がいいと思います。仕事は、体と心、自分個人の人生に必要なすべての時間を使うための報酬であるべきです。
Shoptiquesの創業者のOlga Vidishevaさんは、自分と自分の会社を同一視して、ストレスになったり自信を無くしたことがあり、その経験から学びました。自分の会社は、自分という人間とは別物だと考えることを、時間をかけて学びました。今は会社の成功も失敗も、自分の自尊心や自信には直接影響がありません。…