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1995年、SF映画の常識を破壊し、ブラッド・ピットが初めてアカデミー賞にノミネートされた名作としても知られる、テリー・ギリアム監督映画『12モンキーズ』。あれから20年、カルト的人気はそのままに、テレビドラマ「HEROES/ヒーローズ」と「NIKITA/ニキータ」のメガヒットメーカーたちがタッグを組み、テレビドラマ化が実現。
1月からスタートした全米放送で高い評価を獲得している話題の本作ですが、オンライン動画配信サービスHuluにて第1話の配信が3月6日よりスタートし、以降、毎週金曜日に1話ずつ全13話配信されます。
舞台となるのは、強力なウイルスによって人口の99%にあたる約70億人が死滅し、地下世界で暮らす残りわずかな人類も死に絶えようとしている2043年。人類の未来を変えるため、全てが始まったと推測される2015年にタイムスリップすることを命じられた主人公コールが、ウイルスを散布したとされる「12モンキーズ」という正体不明の組織を探るさまが描かれます。
テレビシリーズでは、展開の速度と物語の深さで映画から進化を遂げている。人類滅亡の謎を追って過去へ旅する設定はそのままに、スピード感溢れる新時代のタイムトラベルが謎解きを加速。さらに徐々に明かされていく登場人物たちの過去からも目が離せません。ドラマ単体で楽しめるのはもちろん、映画が残したすべての謎が解き明かされる、という展開に映画ファンは大興奮のはず。
映画公開時からタイムパラドックス映画としての評価が高かった本作。タイムパラドックスとは、時間軸を遡って過去の出来事を改変した結果、因果律に矛盾をきたすこと。
これまでのタイムパラドックスを題材にした映画といえば、タイムマシンを使って過去に遡ることで数々のトラブルに見舞われるなか自分たちの未来を取り戻すために奮闘する姿を描くSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、絶滅の危機を迎えていた未来からやって来た殺人ロボットに生命を狙われる女性、彼女を助けようとする戦士を描くSFアクション『ターミネーター』シリーズ、タイムマシンで送られてきた人物を消すことを生業とする敏腕の殺し屋が、殺しのターゲットとして転送された未来の自分とのスリリングな追跡劇を繰り広げるSFアクション『LOOPER/ルーパー』など、傑作と言わしめるにふさわしい映画が多い。
また、アニメでも『STEINS;GATE』『魔法少女まどか☆マギカ』、ライトノベル界でもトム・クルーズ主演で映画化された事も記憶に新しい『All You Need Is Kill』など名作ぞろい。タイムパラドックスものが大好物! という人も多いのでは。
いまHuluでは「12モンキーズ」テレビシリーズだけでなく、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ターミネーター2』『LOOPER/ルーパー』を観ることができるので、ドラマ『12モンキーズ』と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
『12モンキーズ』ストーリー
2043年。人口の99%、約70億人が死滅した地球。
強力なウィルスの魔の手は、地下世界で暮らしているその残りのわずかな人類をも滅亡させようとしていた。人類の未来を変えるためには、<過去>を変えるしかない。全てが始まったと推測される2015年にタイムスリップすることを、科学者たちから命じられた主人公コール。
手がかりはただひとつ、“12モンキーズ”という正体不明の組織。未来を変えるために、過去を塗り替える旅が今始まる。
テレビドラマ『12モンキーズ』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=rT8wX_K4AtQ
http://hulu-japan.jp/12monkeys/( http://j.mp/1K74tuk )
(C)2015 NBCUniversal All Rights Reserved.
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北海道日本ハムファイターズでプロのキャリアをスタートさせた大谷翔平は、1年目(’13年)に投手で3勝、打者で3本塁打を記録。2年目を迎えた昨年は投打の軸としてチームの柱に成長した。投げては11勝(チームの勝ち頭)、打席では10本塁打という金字塔を打ち立てた。シーズン開幕にあわせてフォトブック『大谷翔平 二刀流』も発売される本人は“3年目の進化”を冷静に見る。
――プロ2年目にして日本球界初の11勝、10本塁打。近代野球史では「野球の神様」と言われたベーブ・ルース氏(当時レッドソックス)が、’18年に13勝、11本塁打を記録して以来の大記録を達成されました。率直に、手応えは感じましたか?
大谷:はい。1年目より確実に手応えを感じるシーズンでした。投手としても野手としても、出場機会も増えましたし、成績面で言えば良かったなと思っています。
――プロ1年目と2年目を比較したとき、最も大きな違いはどこに感じましたか?
大谷:一番大きかったのは「技術的な進歩」だと思います。あとは全体の流れを掴めたこと。1年間やってみて、(ペナントレースは)どのくらいの長さを戦って、どのくらいのペースでやればシーズンを乗り切れるか、というのを理解しながら体感できたのも大きかったです。
――「慣れ」は非常に大きいと思いますが、技術的な進歩について聞かせてください。まずは投手として。1年目と2年目を比較すると、どのあたりに技術的な進歩を感じていたのですか?
大谷:日々の練習や試合のなかで、自分の目的がはっきりと見えてきました。技術的には、投球動作をひも解くと、キャッチャー方向にステップして、自分の体重や持っているものをしっかりとボールに伝える作業が上手くできたかなと思います。あとはランナーの有無に関わらずセットポジションにしたことで、動きをコンパクトにしたこともプラスに作用したかと思います。
取材・文/小島克典(スポーツカルチャーラボ) 撮影/中條未来
※3/17発売の週刊SPA!「エッジな人々」では大谷翔平選手のロングインタビューを掲載中
3月17日、東京六本木のニコファーレにてバンダイナムコオンラインとセガネットワークスのタッグが送るスマートフォンゲーム初の本格アニメーションRPG『ザクセスヘブン』の製作発表会が行われた。『ザクセスヘブン』とは、特殊能力“ザクセス”を持つ若者たちが、近未来の日本に出現した“再生首都・東京”に存在する5つの学園を舞台にバトルを繰り広げる物語。バンダイナムコオンライン初のスマートフォンゲームとして、豪華クリエイター陣と豪華キャスト陣で送る、アニメーションやゲームが融合したメディアミックスプロジェクトだ。
制作発表会では『ザクセスヘブン』の制作陣やキャストによるトークセッションや、W主題歌を担当するi☆Ris、夢みるアドレセンスによるライブが行なわれた。制作陣からは、バンダイナムコオンライン取締役事業本部長の関口昌隆さん、セガネットワークス上席執行役員事業本部長の岩城農さん、そして、企画プロデューサーの古里尚丈さん、バンダイナムコオンライン プロデューサーの近藤貴浩さん、セガネットワークス プロデューサーの菅沼由晴さんが登壇した。
製作陣によるトークセッションでは「豪華クリエイター陣」「5つのストーリー」「豪華声優陣」「20本以上のプレミアムアニメーション」というポイントが発表された。クリエイター陣にはキャラクターデザインに『クロスアンジュ 天使と龍の輪舞』の企画プロデューサー・古里尚丈さん、『舞-HiME』のキャラクターデザイン・久行宏和さん、『機動戦士ガンダムSEED』のキャラクターデザイン・平井久司さんなどの豪華スタッフが集結。また、20本以上のプレミアムアニメーション作品がいろいろな形で展開され、それらに声を当てる声優陣も本日登壇した声優陣のほかにも宮野真守さん、緑川光さん、諏訪部順一さん、沢城みゆきさんなどの豪華声優陣が出演する。
今回の製作発表会では、ゲームに登場する各校から声優が登壇。前野智昭さん、夢みるアドレセンスの志田友美さん、阿部敦さん、古島清孝さん、國立幸さん、さらにi☆Risの5人がそろって登場し、所属する学校の特徴を語った。前野さんと志田さんは自身のキャラクターが所属する緑の学園を「物語の核心に迫るストーリーで、激しいアクションが魅力」と説明し、紅の学園に所属するキャラクターを演じる阿部さんは「立身出世のサクセスストーリーで、ちょっとコミカルな展開」と語った。古島さんは自身の演じるキャラクターが「応援団に所属しているキャラクター」で、所属する蒼の学園は「緑や紅と比べると重いストーリー」と語った。白の学園は、i☆Risの5人が演じる癒しの学園。國立さんの演じるキャラクターは、“ラスボス”的な存在感の黒の学園に所属。「ラスボス的な存在だけど、冷酷無比ではなく繊細で泣ける話」と語った。それぞれに物語があり、多くのキャラクターが登場する複雑な展開が期待できそうだ。
製作発表会では、W主題歌を務めるi☆Risと夢みるアドレセンスによるライブパフォーマンスも披露された。i☆Risの楽曲は『Believer’s HEAVEN』。重厚なストーリーを思わせるロックテイストな楽曲を、5人で息のあったパフォーマンスで盛り上げた。夢みるアドレセンスはアップテンポな「フォトシンテシス」を披露。元気いっぱいのステージを披露した夢アドは、今回発売される「Bye Bye My Days」がメジャーデビューシングルとなる。
豪華クリエーター、豪華声優、さらに注目のアイドルユニットによるW主題歌など話題満載の本作『ザクセスヘブン』。新情報は『Twitter』や公式サイトで続々と発表されていく予定となっている。スマホ初の本格アニメーションRPG『ザクセスヘブン』の今後の展開に注目だ。
ザクセスヘブン Twitter
https://twitter.com/xhapri
ザクセスヘブン 公式サイト
http://xuccess-heaven.jp/( http://j.mp/1x7fSVh )
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◎快楽の1冊
『デブを捨てに』 平山夢明 文藝春秋 926円(本体価格)
英ロック・バンド、キング・クリムゾンが1969年にリリースした『クリムゾン・キングの宮殿』は、日本でもかなり有名な部類に入るアルバムだ。人間の心の奥底にある狂気を戯画化したようなジャケットはユーモラスで、かつ恐ろしくもある圧倒的なインパクトを持つ。肝心の内容もしかりで、ジャズのフリーキーさとクラシックの風格を“ごった煮”にした混沌が平凡な常識を破壊し尽くす。
先月2月に出た本書は4篇収録の短篇集だ。そもそもタイトルからして随分と挑発的だが、何しろ表紙のインパクトがかなりのものである。気持ち悪くもありユーモラスでもあり、まさしく『クリムゾン・キングの宮殿』のジャケットを彷彿させ、全ての収録作があまりに悲惨な世界を描いている。どんなにあがいても脱出できない窮地の真っただ中にいる者が必死に抵抗を試みるが、事態は悪くなる一方なのだ。ただし、追いつめられる当人にとっては悲劇だが、追いつめる側からすればどうということはない。むしろサディスティックな快感に浸っている。この徹底した立場の違いを作者はドライに客観化し、限度のないブラック・ユーモアにまで昇華させている。
「マミーボコボコ」は日雇い労働で何とか食いつないでいる男が昔別れた娘から手紙をもらい、最初は嬉々として会いに行く話だ。ところが娘の家は尋常ではない大家族で、その生活ぶりの番組化を試みているテレビ局に男は一方的に利用されていく。表題作では借金返済を伸ばしてもらう条件として主人公がやはり尋常ではない肥満の女を“捨てる”よう命じられる。捨てる場所に行くまでの道中は絶望と笑いのカオス状態だ。
全篇通して根底にあるのは人の差別意識だ。差別が笑いを生み出すのは確かな事実であり、そこから目をそらしていないところに真のヒューマニズムを感じる。
(中辻理夫/文芸評論家)
【昇天の1冊】
テレビや雑誌等のメディアで話題の性格診断を1冊にまとめた『ディグラム性格診断~本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社/1000円+税)。2013年の発売ながら、いまだにアマゾン等のネット通販で売れ続けている。
ディグラム性格診断とは、マーケティング・コンサルタント会社のディグラム・ラボ(株)が考案した独自の診断テストのこと。心療内科などの医療現場で実施されている心理考察と、約23万人の膨大なアンケート調査に基づく統計を合体させた、最先端のテストである。データをよりどころにした科学的診断は「驚くほど当たる」と評判だ。
掲載されている20項目の質問に「はい」「いいえ」で答えていく。すると、「仕事も恋もノリが命の」「恋愛は後先考えない肉食系」「論理的でこだわりの強い人間」など、自己の性格が「確かにその通り…」と、判明するわけだ。
さらに診断結果を応用し、自分に最適な異性はどういうタイプか、また平均年収が高いか低いかといった仕事・経済面まで、きめ細かく分析している。中には悩み事まで的確にあぶり出してしまう結果も登場するらしく、単なる“占い”とは違う性格診断書として、絶大な人気を博しているのだ。
ディグラム・ラボ(株)の著書は他にも『47都道府県ランキング発表! ケンミンまるごと大調査』(文藝春秋)、『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる』(朝日新聞出版)等、どれも好調だ。
(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
こんにちは、週刊プレイボーイの菅野です。
3月も半分が過ぎ、関東も花粉のピークがやってきました。今年は例年に比べても大変なようですね。
ここ最近、花粉が飛んでいることもあり、街でマスクをしている女子を見かけることが多いですが、「マスク美女」なんていう言葉もあるようにマスク女子って何割増かかわいく見えますよね。電車にいるマスク女子を見て、どんな顔なのか勝手に妄想するのがマイブームです(笑)。
マスクって、顔の大きさを隠せるし、全体のメイクがテキトーでも目元だけちゃんとすればメイク時間の短縮にもなるので女子的にはいいことばっかり。
しかし、花粉症の女子は相当な苦労をしています! 周りの20代女子たちに女子ならではの花粉症エピソードを聞いてきました。
【1】メイクが落ちる
「目がかゆくなっても目元のメイクが気になってゴシゴシかけないし、間違って思いっきりかいてしまった時は目の周りが真っ黒…。あと、せっかくニキビや肌荒れしたところをメイクで隠していたのに、鼻をかみすぎてメイクが取れ、男性に肌荒れがバレて引かれたことがある」
女子は他人にバレないように化粧でシミやクマ、ニキビを上手く隠しているので、もしメイクが落ちて肌荒れを見つけても、見てみぬフリをしてあげてください。
【2】イライラする
「いつもは許せるようなことでも、すぐイライラして、彼氏に八つ当たりしちゃう。生理が2、3ヵ月続いてる感じ」
編集部でも、仕事に集中できないといってちょくちょくトイレに駆け込んでいる先輩がいます。会社では女子トイレが唯一休める場所だそう。
【3】肌がカサカサになる
「この時期、ただでさえ乾燥しているのに花粉のせいで肌がもっとカサカサに。彼氏とキスする時に『鼻のあたり粉ふいてるよ』といわれてショックだった」
【1】もそうですが、女性だって気にしているし、なにより花粉でツラい上にこんなデリカシーのない発言されたら最悪。ケンカの原因になりかねません。
では、気になる女のコや彼女が花粉症女子だったらどうすればいいのでしょうか?
【1】デートは屋内で、時間はいつもより短めに
「花粉の量は日によって違うから、調子の良し悪しも変わってくる。花粉が多い日に遊園地デートはつらい!」
なんでそんなところに行っちゃうんでしょうかね。花粉で楽しめなかったり、イライラしてケンカになったら元も子もないので、屋内で近場のデートが無難かもしれません。
【2】トイレに行く頻度を増やす
「相手がトイレに行ってくれると、その都度自分もトイレに行って目薬を差したり鼻をかんだりメイクを直す時間が取れるから、ありがたい!」
花粉症の女子は、メイクをしていると思いっきりくしゃみをしたり鼻をかむことができないので、わざわざトイレに行ってメイク直しをしなくてはなりません。逆に男性がいつもより多めにトイレに行ってあげることで、女子は安心するかも。
【3】高保湿ティッシュを買っておく
「花粉の時期に、持ち歩きティッシュがなくなったら終わり。電車で切らすと鼻水が垂れないようにずっと鼻をすすってなくちゃいけなくて、本当に疲れる…」
その日の状態によって、どれくらいティッシュを使うのか、いつティッシュがなくなるかわかりません。そこで、たまたまバッグに入っていたかのように、さりげなく高保湿ティッシュを差し出してあげると喜ばれること間違いなしです!
花粉症の人って意外と多いですよね。女子が大変な時にさりげない気遣いをしてくれたり、臨機応変な対応ができる男性は素敵です!