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青森県弘前市の弘前公園では4月23日~5月6日、「弘前さくらまつり」が開催される。
弘前城の濠では”花筏”(はないかだ)が楽しめる
同イベントでは、期間中の9時~21時、同園内に約200店の出店が軒を連ねる。また、同園内ではソメイヨシノをはじめ、約50種類・2,600本以上の桜が咲き誇るとのこと。
同園内の弘前城の濠(ごう)では、桜が散る頃になると大量の桜の花びらが水面を覆いつくす”花筏”(はないかだ)が楽しめる。夕方から22時にかけては桜のライトアップも行うという。ほかにも、推定樹齢130年以上とされる「日本最古のソメイヨシノ」や、5.37mと日本最大幹周となる「日本一太いソメイヨシノ」なども楽しめるとのこと。
弘前城と桜
桜のライトアップも
また、弘前城では現在石垣の修理工事が実施されており、本丸の内濠(うちぼり)は埋め立てられているが、同イベント期間中に限っては埋め立てられた内濠エリアを特別に開放。一般客が同エリアに立ち入ることのできる唯一の機会になるという。
なお、本丸・北の郭および植物園は有料となる。価格は大人310円、小人100円(共に税込)。期間中の開放時間は本丸・北の郭が7:00~21:00(5月6日は9:00~17:00)、植物園が9:00~18:00(5月6日は9:00~17:00)となる。
日産自動車は3月16日、 100%電気トラック「e-NT400テストトラック」の実証運行を千代田区のコミュニティサイクル事業実証実験「ちよくる」内で、16日から開始することを発表した。
100%電気トラック「e-NT400テストトラック」モニター車
「ちよくる」とは、NTTドコモと東京都千代田区が2014年10月から実施している千代田区のコミュニティサイクル事業実証実験で、千代田区内に約30カ所のサイクルポート(自転車の貸出・返却拠点)を設け、モニター自転車を設置している。今回、サイクルポート間での次世代コミュニティサイクルシステムを搭載した自転車の再配置運営に、日産が貸与する「e-NT400テストトラック」が2カ月間活用される。
今回、100%電気で走行する「e-NT400テストトラック」を使用することで、サイクルシェアリング事業全体における、さらなるCO2削減効果が期待できるという。日産は今回の実証運行で得られたデータをもとに、走行性能や充電の運用などに関する検証を進め、今後の開発に生かすという。
100%電気トラック「e-NT400テストトラック」は、小型トラック「アトラス」をベースに、「日産リーフ」のコンポーネント(モーター、バッテリー)を最大限活用した電気自動車(EV)システムを搭載しており、画期的なゼロエミッションの小型トラックとして将来の量産化を目指している。また、排気ガスを一切出さないことから、都心部のエンジン車乗り入れ制限のあるエリアにも入っていけるほか、低騒音であることから、深夜の時間帯でも運行しやすい車両となっている。
さらには、80kWの電動モーターと高出力・大容量のリチウムイオンバッテリーにより、振動が少なくスムーズな加速と乗り心地を実現し、ドライバーにも優しいトラックとして新しい運転感覚を提供。今回のモニター車はJC08モードでの航続可能距離が約62kmであり、更に、30分間で容量の80%まで充電可能な急速充電機能を内蔵している。
「純米吟醸YAMAWA for Oyster」(グラス650円、1合940円/税別)
エー・ピーカンパニーはこのほど、日本酒「純米吟醸YAMAWA for Oyster」の提供を鮮魚居酒屋「四十八漁場(よんぱちぎょじょう)」全店にて開始した。
四十八漁場は、日本各地の漁場から直送で届く鮮魚が楽しめる海鮮居酒屋。牡蠣は1年を通じて宮城県産のものを提供している。
今回、牡蠣との相性に特化した日本酒を、酒販店である販売元・いまでやと共に企画提案した。宮城県の酒蔵・山和酒造と同県で牡蠣養殖を営む漁師のもとを実際に訪問。”宮城の米と水と酵母でつくる宮城の牡蠣にあう日本酒”というコンセプトで、日本酒「純米吟醸YAMAWA for Oyster」を開発した。
同商品は、宮城県産ひとめぼれをはじめ、酵母も水も宮城県のものを使用。うま味と酸味のバランスをとり、牡蠣のうま味を引き立てる味わいを実現した。ボトルは東松島のエメラルドグリーン色の海をイメージし、ラベル下には海の中で静かに成長する牡蠣をデザインしている。価格は、グラスが税別650円、一合が税別940円。
また、同店では牡蠣メニューとして「生牡蠣」(1個380円より)や「牡蠣の土鍋蒸し」(980円)などを提供する。
「生牡蠣」(1個380円/税別より)
「牡蠣の土鍋蒸し」(980円/税別)
※価格は税別
コンピューター囲碁ソフトとプロ棋士が戦う第3回電聖戦が17日、東京都調布市の電気通信大学で開かれた。日本を代表する棋士のひとりである趙治勲二十五世本因坊を相手に、2ソフトがそれぞれハンディをもらって対局し、1勝1敗の成績をあげた。
趙治勲二十五世本因坊(左)とクレージー・ストーンを開発したレミ・クーロン氏
電聖戦はコンピューター囲碁を発展させようと2013年に始まった。電気通信大で開催される囲碁ソフトの国際大会、UEC杯で好成績だったソフトと、日本のプロ棋士が対局している。今年は14、15日に21ソフトが参加して大会が開かれ、「Crazy Stone(クレージー・ストーン)」(フランス)が優勝、「DolBaram(ドルバラム)」(韓国)が準優勝し、電聖戦出場を決めた。
将棋ソフトはプロ棋士のレベルになったものの、囲碁ソフトはまだアマチュア高段者クラスにとどまるといわれている。プロのトップ棋士と対等に渡り合うのは難しく、ハンディ戦の「置き碁」で対局。第1回、第2回大会はいずれも先に4つの石を置く「4子局」で計4戦し、2勝2敗だった。
対局後に感想を話すドルバラム開発者のイム・ジェボム氏
電聖戦初出場のドルバラムは4子局での戦い。序盤から激しい攻防になり、中央の白の大石を取った黒番のドルバラムが大差で勝利した。開発したイム・ジェボム氏は「ソフトの力を発揮できてよかった」と話した。
クレージー・ストーンは出場3回目になる。これまでプロ棋士を相手に4子局で2勝を挙げたので、ハンディを3子に減らした。しかし対局が始まると序盤から趙二十五世本因坊のペース。あっという間にリードを詰められ、逆転されると、ソフト側に疑問手が相次ぎ、大差での敗北となった。「ソフトの典型的なミスが出た。残念でならない」と開発したレミ・クーロン氏は嘆いた。
対局後に感想を話す趙治勲二十五世本因坊(右)とドルバラムを開発したイム・ジェボム氏
趙二十五世本因坊は「ドルバラムは(勝負を左右する)手どころになるとめちゃくちゃ強くてびっくりした。4子局と3子局ではまったく違うとはいえ、1勝1敗で(プロ棋士としての)面目を保てた」と喜んだ。
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動画提供:2015©Next Media Animation Limited. 台湾、台北氏で、男性に暴行されたとして訴えを起こした女性が、証拠としてとんでもないものを提出していたことが分かった。3月14日に現地メディアが報じた。
女性が出した証拠、それはなんと2年前のパンツ! 本人いわく、暴行を受けたあと、証拠としてずっと引き出しに入れていたのだという。それだけでもとんでもない話だが、話はさらに妙な方向へ……。