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チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが18日に行われ、バルセロナとマンチェスター・Cが対戦した。
敵地でのファーストレグをルイス・スアレスの2得点で2-1と制したバルセロナ。ホームに帰ってきての第2戦も序盤からボールを支配する。開始6分にはダニエウ・アウヴェスのスルーパスからネイマールにチャンスが訪れたが、シュートはポストをヒット。11分にも左サイドのネイマールからリオネル・メッシ、アンドレス・イニエスタとダイレクトでつなぎ、最後はメッシがシュートしたが、GKジョー・ハートが足で弾き出した。
その後もメッシがFKで度々マンチェスター・Cゴールを脅かすなどしていたが、31分に試合を動かす。自陣からのカウンターとなったバルセロナはメッシがドリブルで右サイドを持ち上がると、ファーサイドへ駆け上がったイヴァン・ラキティッチへクロス。トラップから飛び出したGKハートの頭上を越える落ち着いたループシュートが吸い込まれ、ホームのバルセロナが先制した。
試合を支配するバルセロナは44分にもネイマールのパスに抜け出したスアレスがGKと1対1になるが、シュートはポストに当たり、追加点ならず。前半はバルセロナの1点リードで終える。
マンチェスター・Cはハーフタイム、サミル・ナスリに代えてヘスス・ナバスを投入。後半は得点の必要なマンチェスター・Cが攻撃の形を作れるようになる。64分にはナバスの右サイドの崩しからペナルティエリア内でシュートチャンスが連続で訪れたがバルセロナ守備陣が体を張って防ぐ。さらにはそこから一気のカウンターでネイマールの飛び出しとラストパスからメッシがGKと1対1になったが、ハートが粘りを見せた。
71分にも左サイドのクロスからネイマールがボレーもGKハートが好守。こぼれ球をジョルディ・アルバが押し込んだが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。78分にマンチェスター・Cはセルヒオ・アグエロがエリア内で倒されてPKを獲得。反撃の糸口としたかったが、自身で蹴ったシュートはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンがセーブする。
バルセロナは後半の好機をGKハートにことごとく防がれたが、失点は許さず。1-0で勝利し、2連勝で準々決勝進出を決めた。
勝ち抜けを決めたバルセロナは公式戦6連勝。チャンピオンズリーグでは8シーズン連続のベスト8進出となった。マンチェスター・Cは昨シーズンに続き、バルセロナに敗れてベスト16で姿を消すことになった。また、イングランド勢はチャンピオンズリーグから全て姿を消している。
【スコア】
バルセロナ 1-0 マンチェスター・C
【得点者】
1-0 31分 イヴァン・ラキティッチ(バルセロナ)