社会そのほか速
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彼岸も過ぎて、アウトドアシーズンの到来である。お花見。そしてゴールデンウイークへ。そんなとき欠かせないのが、バーベキューである。
今日ご紹介する『ロータスグリル』なら、炭火の本格的なバーベキューが、グッと身近に。都会のマンションのベランダでも、簡単に炭火でバーベキューが楽しめるのである。さっそく、どんなものが使ってみた。
『ロータスグリル』の重量は3.7kg。少し重いと思うかもしれないが、黒と赤のキャリングケースが付いていて、これに入れて持ち運べばラクラク。片付けも簡単である。
キャリングケースから本体を取り出してみると、大きなボール状のグリルに、つまみが1つだけ付いたシンプルな『ロータスグリル』が出てきた。
底面にファンを回すための乾電池(単3×4本)を入れ、あとはバーベキューを始めるのみである。
都会の人間にとって、炭火バーベキューで最も面倒なことは、炭火をおこし、それを維持することと、煙の問題である。下手に魚なんか焼いて煙を出そうものなら、消防車が駆けつけないとも限らない。しかし、そうしたバーベキューの面倒を、この『ロータスグリル』は、軽くクリアーしてくれる。
ボールの中央に置くチャコールコンテナーの下のトレイに着火剤を出し、それに火をつけ、炭を入れたチャコールコンテナーを乗せる。そして、つまみを右に回して送風ファンを最強にするだけ。これで面倒な炭への着火作業は終わりである。
バーベキューとなると、いつも炭火おこしを担当するお父さんの役目は、これでもう誰にでもやれるようになる。
そして、ものの10秒もしないうちに、すぐに炭が真っ赤に燃え上がる。しばらくその状態を保ち、火がしっかりと炭に点いたら、つまみを少し回すだけで、火力調節もできる。
炭火をこれほど簡単におこして、しかもそれを調節するとは、全く驚きである。しかし驚くのは、まだ早い。
炭火の上に網をのせ、バーベキュー開始。簡単とはいえ、炭火が燃えているわけなので、食材には、どんどんと美味しそうな焼き目が付いていく。
ところで、バーベキューで煙が出る原因は、肉や魚の脂が、焼けた炭の上にしたたり落ちること。ところが、この『ロータスグリル』では、炭はチャコールコンテナーに格納されているので、直接、脂が落ちることがないのである。
しいていえば、写真のように、グリル網の中央部の鉄板部分に、肉や魚などの脂がでる食材を置けば、多少の煙は出るが、それらを周辺の網で焼いて、真ん中の鉄板では脂のない食材を焼けば、ほとんど無煙状態でバーベキューが楽しめる。…