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11日付の韓国聯合ニュースによると、韓国最大野党・新政治民主連合の朴南春議員が同日、韓国海洋警察庁が昨年解体されてから、中国漁船の不法操業が前年より16%増えたことを明らかにした。12日付で環球網が伝えた。
朴議員は韓国海洋水産部の資料をもとに、「昨年5月に韓国海洋警察庁が解体されてから、4万6000隻の中国漁船が朝鮮半島西部の北方限界線(NLL)付近で不法操業した。13年と比べ、16%の増加だ」と発表した。
海洋水産部の資料によると、昨年6月~12月に「西海五島」付近で不法操業した中国漁船は、前年同期の2万5444隻から2万9614隻に増えた。毎月平均600隻増えたことになる。反対に不法操業で摘発された中国漁船の数は大幅に減少し、仁川、平沢、泰安、郡山、木浦付近で摘発された数は昨年は259隻と前年比37%減に落ち込んだ。
(編集翻訳 小豆沢紀子)