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【ニューヨーク共同】昨年に国連安全保障理事会の制裁対象となった北朝鮮の船舶運航管理会社が、制裁逃れのため船舶の名前を変えて運航を続けていた問題で、改名した船舶十数隻の渡航先は中国とロシアだったことが3日、分かった。安保理の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが報告書付属文書で明らかにした。
問題の企業は「オーシャン・マリタイム・マネジメント」(OMM、本社・平壌)。船舶の改名はOMMとの関係を隠蔽し、寄港先での船舶差し押さえを逃れる狙いとみられ、同社の国外活動を封じ込める制裁の狙いが徹底されていない実態が浮き彫りになった。