社会そのほか速
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2015年4月21日、中国・河北青年報は、河北省のある中学校が学生の飛び降り防止のため校舎に鉄柵を設置したと伝えた。これに対し、中国ネットユーザーは「刑務所のよう」とコメントを寄せた。
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河北省の衡水第二中学校は教育の厳しさで知られており、大学入試でも難関大学への合格者を輩出している名門校(*中国では中・高を併せて「中学」と呼んでいる)。しかし、これまでにもその厳しい学校運営に関して取り沙汰されることが多く、今回も校舎の廊下に床から天井まで鉄柵を設置したことで話題になった。
離れた場所からでは校舎はまるで刑務所のように見えることから、ネットには「ここは学校なのに刑務所のよう」と嘆くコメントが寄せられた。この学校では昨年から今年にかけ、半年以内に2人の高校3年生が飛び降り自殺している。(翻訳・編集/谷)
中国競泳界に新たな「女神」が誕生した。中国の水泳選手権女子50メートル自由形で優勝した広東省の劉湘(リウ・シャン)だ。日本のネットユーザーからも注目され、「フィギュアスケートの李子君(リー・ズージュン)よりカワイイ」と評判を呼んでいる。18日付で騰訊体育が伝えた。
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日本メディアが「中国競泳界に新たな女神が誕生」と報じると、たちまち大きな反響を呼んだ。日本人ネットユーザーたちは「360度死角がない。清純でかわいい」「劉湘、美しすぎる!日本に来たら、絶対に会場まで応援に行く」「生まれつきの美しさに加え、ファッションセンスも抜群」「芸能界のアイドルかと思った」などと絶賛。
「フィギュアスケートの李子君を上回る美しさ」との意見も多く、「標準的な美人顔。顔が小さく、整った顔立ち、スラリとしている。李子君は顔が大きすぎるし、背も低い」「劉湘の顔面偏差値は李子君より上」「李子君が中国で1番美しいアスリートだと思っていたけど、劉湘の美しさには驚いた。劉湘こそが中国スポーツ界の女神だ」「劉湘は男にとって理想の女神。彼女の笑顔を見ただけで、心がとろけそう」などのコメントが相次いでいる。
多くの日本人ネットユーザーが「劉湘の水着写真がないのは残念すぎる」「セクシー写真集を出したら、100冊買う」などと、ビキニ写真への強い願望をあらわにしている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
2015年4月20日、韓国のテレビ局KBSが、労働者を保護する立場の勤労監督官が「労働者は奴隷と変わらない」と発言したことを報じ、韓国のネット上で波紋が広がっている。
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韓国・金海地域のインターネット回線敷設を行う労働者たちが数カ月前、半年以上未払い状態の給与支払いを求めて勤労監督官に陳情に行った。その際、労働者を保護すべき立場にある担当官が「労働者の立場は奴隷的性格を多分に持っている」と発言。さらに、「労働者も賃金分の労働を提供しないといけないという考えを持っていることを考えると、現在の労働法は昔の奴隷(制度)の一部を改善しただけ。実際、雇用主は金を払ってこれを買っている」などと述べた。
同局のレポーターが発言の意図を確認するために電話で確認したが、歯切れの悪い回答しか得られなかった。陳情に訪れた労働者8人は関連勤労監督官を職務放棄の疑いで検察に告発する予定だという。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「そうだ、韓国では99%が奴隷だ」
「まあ別に否定はしないが、あなたの上司もあなたを奴隷として扱うだろう」
「言っていることは正しいが、労働者を守る立場の者が言う言葉じゃない」
「この発言が本心でないことを祈る」
「担当官はその奴隷を守る義務があるのに、どういうつもりだ」
「こいつもどうせそのうち切り捨てられる。同じ奴隷だ」
「おまえたちは『奴隷』であるわれわれの税金から給料をもらっている。奴隷の奴隷じゃないか?」
「勇気ある発言だ。拍手を送る」
「この言葉が厳しい現実を簡潔に表現している」
「時代状況を正確に把握していらっしゃる。セヌリ党の雇用労働部長官に推薦したい」(翻訳・編集/三田)
2015年4月21日、韓国・fnnewsによると、韓国政府は今年から独島(日本名・竹島)関係の民間団体に1億ウォン(約1100万円)の財政支援を行うことを決定した。ただし一部では「手遅れ」「メンツを保つため」などとする声も聞かれた。環球時報(電子版)が伝えた。
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韓国の海洋水産部によると、韓国政府はサイバー市民団体VANK等、独島関係の民間団体に対し運営管理費として財政援助を行う。政府は「独島の持続可能な利用に関する法律」に基づき、昨年4月に「独島に関する研究団体・民間団体の財政支援に関する告示」を制定、関連予算を確保した。
民間団体は08年から政府に対し財政支援を求めてきたものの、当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領はサイバー市民団体に対する財政支援を削減。当時韓国社会では大議論を引き起こした。(翻訳・編集/谷)
20日、イエメンの首都サヌアで、サウジアラビア軍などの武器庫空爆により立ち上る煙(AFP=時事)
【カイロ時事】イエメンの首都サヌア南部で20日に起きたサウジアラビア軍などの武器庫空爆に伴う爆発で、医療関係者は21日、これまでに38人の死亡、532人の負傷が確認されたと明らかにした。AFP通信が伝えた。