社会そのほか速
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安倍総理大臣が夏に発表する「戦後70年談話」をめぐる「有識者懇談会」の2回目の会合が開かれ、「20世紀の経験からくむべき教訓」について意見交換しました。
「20世紀という時代は、非常に光の部分と影の部分の両方がある時代だったなという認識は、みんな共有したと思います。具体的な文言についてどうするかとか、そんなようなことの議論をやるよりは、日本が21世紀に向かって何ができるかということを中心にお話していきたい」(西室泰三 座長)
有識者懇談会は、「戦後70年談話」の取りまとめにあたり、政府が幅広いメンバーの議論が必要だとして開いているものです。
2回目の会合では、安倍総理から示された5つの論点のうち、「20世紀の経験からくむべき教訓」について意見交換し、2つの世界大戦を含め、歴史の「光と影」を議論する必要性を確認しました。
また、北岡伸一座長代理は、「植民地支配や侵略」という点については「いろいろな意見が出た」とした上で、「私は歴史学的に侵略だと思っている」と述べました。
懇談会は、7月までに議論をまとめる方針ですが、実際の談話にどこまで反映されるかは決まっていません。(13日23:34)
【ニューデリー時事】インド洋の島国モルディブの刑事裁判所は13日、在任中に刑事裁判所長官を不当に拘束したとして反テロ法違反罪に問われたナシード元大統領に対し、禁錮13年の有罪判決を言い渡した。AFP通信が報じた。
ナシード氏率いる野党モルディブ人民主党は「政権による政治的弾圧だ」と批判しており、同党支持者による抗議デモが活発化し、混乱に陥ることも懸念される。
2015年3月11日、中国の掲示板サイトに、「日本のJAXAが無線送電実験に成功したと発表」と題するスレッドが立った。
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スレ主は、「宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、電気を無線で飛ばす実験に成功した。これは将来、『宇宙での太陽パネル発電』を実現するために不可欠な技術だ。実験では、送電用アンテナから発射するマイクロ波の角度を細かく調整し、約55メートル離れた場所に設置した受電用のアンテナへ正確に送ることに成功した」と伝えた。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「鉄腕アトムの時代がやってくるな」
「これこそがイノベーションというもの」
「これぞ技術革新であり敬服せざるを得ない」
「いい技術だが、ちゃんとコントロールしてくれよ。そうでないと大量殺人兵器になってしまう」
「これは武器化できる技術じゃないか!」
「これからは日本車を破壊するのをやめて、マイクロ波を破壊しないと」
「でも実用化までにはまだまだ距離があるよね」
「55メートルと宇宙とでは別次元の話じゃないのか?」
「今の携帯電話もワイヤレス充電できるよね。だから別に新しい技術じゃないんじゃないの?」
「技術革新は無限大だな。それに引ひきかえわが国は、不動産とおから工事しかできない…」
「これはいいことだ。一旦壁を突破したなら、われわれのパクリ専門家の目標になる!」(翻訳・編集/山中)
2015年3月11日、恋人の誕生日にプロポーズしようと考えた男性が、ケーキの中に婚約指輪を入れて彼女に渡したが、何も知らずに食べた彼女がリングをのどに詰まらせてしまった。13日付で貴陽晩報が伝えた。
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貴州省貴陽市に住む28歳の王さんは、彼女の誕生日にプロポーズすることを決意。11日夜に彼女を家に招き、一緒に食事をした後で1切れのケーキを彼女に差し出した。実は王さん、ロマンチックなプロポーズにしようとダイアモンドの婚約指輪をケーキの中に仕込んでおいたのだ。だが、彼女はケーキを2口食べたところでのどを詰まらせてしまい、息ができない状態に。あわてた王さんは救急センターに連絡。彼女は救急車で市内の病院に搬送された。担当した医師は彼女の気管から無事指輪を取り出した。この記事に中国のネットユーザーは手厳しい反応を見せている。以下は主なコメント。
「彼女はどんだけ飢えてたんだ?」
「ケーキを丸飲みしたってことだろ。オレならそんな彼女とは別れるな」
「ケーキを食べたことなかったのか?」
「どんな食べ方すれば、指輪が気管に入るんだ」
「指輪が小さすぎたのか?」
「彼氏が悪い!」(翻訳・編集/本郷)
2015年3月10日、中国のネット上に日本観光の体験談が掲載された。日本のすし店で感じ取った日本のサービスについてつづっている。
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ここ数年、中国で話題になっている「匠の精神」は、日本のいたるところで目にすることができる。日本人の中には一生同じ仕事に従事する人もおり、その仕事をとことん極める。その代表的な人物が小野二郎氏だ。
「寿司の神」と呼ばれ、ミシュランガイドで3つ星を獲得している世界最高齢の職人。今年で90歳になる小野さんの店には安倍首相やオバマ大統領が訪れたこともある。小野さんを紹介したドキュメンタリー映像を見たことがあるが、店を訪れると、そこにはテレビと同じように、客への細かい心遣いや真剣に寿司に向き合う小野二郎の姿があった。
日本の「匠の精神」は口先だけではない。一生をかけて磨き、鍛えた結果が、この上ないサービスとして表れているのだ。(翻訳・編集/内山)