社会そのほか速
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2015年3月9日、中国新聞社によると、北朝鮮の対韓国宣伝機関、祖国平和統一委員会は7日、公式ウェブサイト上に、クリストファー・ヒル米元国務次官補(東アジア太平洋担当)の「北朝鮮崩壊」発言に反論する文章を掲載した。
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ヒル氏は4日、韓国・ソウルでの討論会で、北朝鮮について「すでに方向を失い、崩壊も近い」と語った。
これを受け、祖国平和統一委員会は公式ウェブサイト「わが民族同士」で、「北朝鮮は政治思想においても軍事面でも強国といえる。北朝鮮人民は現体制の下で幸福、無事、安全な暮らしを送っている」と反論。ヒル氏の「北朝鮮崩壊論」は詭弁だと非難した。
オバマ米大統領は1月22日のインタビューで、北朝鮮問題について「軍事的解決は考えていない。インターネットは外部から北朝鮮を変える存在だ」とし、「北朝鮮に情報が徐々に浸透し、このような体制はやがて崩壊する」と発言。北朝鮮外務省の報道官が「米国は北朝鮮に対する敵視政策の失敗とともに衰退没落するだろう」と応酬していた。(翻訳・編集/柳川)
10日、ミャンマー中部バゴー地域の町レパダンで、学生デモ隊を強制排除する警察(EPA=時事)
【バンコク時事】ミャンマーからの報道によると、中部バゴー地域の町レパダンで10日、教育改革を訴える150~200人の学生デモ隊を数百人の警官隊が強制排除し、警棒などでデモ隊に暴行を加えるとともに、一部学生の身柄を拘束した。
学生デモ隊は、昨年制定された国家教育法で政府による大学の統制が強化されたと批判し、学生・教職員組合の結成の自由などを求めて法改正を要求。1月に北部マンダレーを出発し最大都市ヤンゴンに向けてデモ行進を開始したが、警官隊が2日以来レパダンでデモ隊を包囲し、ヤンゴンへの行進を阻止していた。
2015年3月9日、中国のポータルサイト・百度の掲示板に「少女時代はアジア全域でAKB48より人気が高い」と報じる日本の記事が転載された。グーグルトレンドが検索件数を基に各国・地域における人気度を指数化した結果だ。これに対し、ほかのネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
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「でも、日本の音楽は韓国よりもずっと優れているはずだ」
「世界の実体音楽市場トップ5は、日本(30%)、米国(18%)、ドイツ(11%)、英国(8%)、フランス(7%)。総合音楽市場では米国(26%)、日本(25%)、ドイツ(9%)、英国(9%)、フランス(6%)の順だ」
「韓国はどこへ行った?」
「“おばはん時代”はもう賞味期限切れ。小学生の頃は見たけど、今は欧米スタイル一色の時代だ」
「AKBは基本的にどこも行かない、日本だけ。“おばはん時代”はどこにでも行く。比べるものじゃない」
「韓国はあちこちでPRしている。以前は少女時代も悪くなかったが、去年いろいろ問題が出てきて、感じが悪くなった」
「どこもかしこも欧米スタイルだから、斬新な日本のスタイルはあまり注目されていない。でも自分はよく見る」
「日本の芸能人は韓国の芸能人ほど海外に行かないからだろう」
「日本は良いものは輸出しない」
「われわれ中国にはアイドルはいないのか」
「この宇宙のすべてが、われわれ大寒冥国の発明イムニダ」
「大寒冥国には全然良い印象がない。でも女性の外見が世界的に受け入れられてるのは確か。萌え系には限界がある」
「日本で一番国際的に知名度が高いのは宇多田ヒカルだろう?浜崎あゆみも素晴らしい。彼女たちは歌唱力もあるし、国際的な基準ではAKBのはるかに上だ」(翻訳・編集/岡田)
今年1月にオーストラリアで開催されたアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ(アジア杯)の公式ガイドブックや公式フェイスブックページに日本のサポーターが“旭日旗”を掲げて応援している様子が掲載されていたことについて、AFCのアレックス・スーセイ事務総長は「調査を行う」と約束した。韓国ニューシスの10日付の報道として、中国・環球網が同日伝えた。
竹島(韓国語名称:独島)問題などで韓国の主張を広報する活動で知られる韓国・誠信女子大学のソ・ギョンドク教授の指摘に、AFC側が対応したもの。
スーセイ事務総長はソ教授からの書簡に対する返信で、「AFCは政治問題、宗教的問題について中立であり、その姿勢は一貫している」と説明。「加盟国同士がサッカーの試合を通じて友好関係を促進できるよう望んでいる」とも記した。
ソ教授は同様の書簡をAFC加盟46カ国のサッカー協会のトップになどにも送付していた。
ソ教授はAFC事務総長からの返信について、「たとえ形式的なものであっても、意義は大きい。メディアを通じて『旭日旗はファシズムの印だ』ということを世界に知らせたい」とコメントした。
(編集翻訳 恩田有紀)
韓国文化体育観光部などが中国や日本、米国、英国など14カ国・地域で行った調査で、「韓国」といえば「K-POP」のイメージが強いことが分かった。韓国メディアの10日付の報道として、中国新聞網が同日伝えた。
調査は昨年11月、14カ国・地域の5600人を対象に「海外での韓流の実態」をテーマに実施し、今月10日、結果を発表した。
「韓国といって最初に思い浮かぶのは何ですか?」との質問に、大多数の人が「K-POP」と回答。次いで多かったのは「韓国料理」、「IT先進技術」との答えだった。
また韓流について、「4年以内に人気がなくなる」との見方を示した人の割合は前回調査時の61.6%から、57.2%に減った。
(編集翻訳 恩田有紀)