社会そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2015年3月10日、韓国・聯合ニュースによると、ソウル市内の病院を退院したリッパート駐韓米大使が記者会見を行った。
【その他の写真】
リッパート大使は5日午前7時40分ごろ、ソウル市内で開かれた会合に出席した際、韓国人の男にナイフで顔や手を切りつけられ、80針縫う大けがを負った。
リッパート大使は退院後に病院で記者会見を開き、「応援してくれた韓国国民に感謝している。両国の協力関係に変化はない。共に前へ進もう」などと述べ、この事件が米韓同盟関係に影響を与えていないことを強調した。
これについて、韓国のネットユーザーからは多くの称賛コメントが寄せられた。
「今回の事件でリッパート大使をもっと好きになった」
「米国人の余裕を見習いたい」
「本当に申し訳ない。でも人のミスであって国のミスではない。韓国全体を嫌いにならないで」
「メンタル強過ぎでしょ!!」
「このような政治家がいる米国がうらやましい」
「この事件が韓国国民を1つにしてくれた」
「朴大統領よりも支持率が高いだろうね」
「治療費を払いたいと言う人が多かったらしい。韓国人の愛で心が温まった」
「本当は怒りに震えているだろうに…」
「リッパート大使を韓国の次期大統領にしよう!」(翻訳・編集/堂本)
コートジボワールのシモーヌ前大統領夫人=2月23日、アビジャン(AFP=時事)
【アビジャン(コートジボワール)AFP=時事】アフリカ西部コートジボワールで、2010年11月の大統領選決選投票に伴う混乱で約3000人が死亡した事件で、同国の裁判所は10日、「国家の安全を脅かした」罪などでバグボ前大統領夫人シモーヌ被告(65)に禁錮20年の判決を言い渡した。検察側は年齢を考慮して禁錮10年を求刑していた。弁護側は不服申し立てする方針。
決選投票では、バグボ、ワタラ両候補が勝利宣言。両陣営の支持者らが衝突して約3000人が死亡した。裁判では、シモーヌ被告が暗殺集団に殺害の実行を指示したかが焦点となったが、「明らかにギャング集団に関わっていた」と認められた。
シモーヌ被告は判決前日の審理で、「具体的にどの行動が罪に問われているのか分からない」と反論、大統領選で勝利したのはバグボ氏だと主張した。
イギリスで、酒ならぬガソリンを飲んでは臭い息で複数の女性に猥褻な行為を求めて絡み、約半年にわたり服役していた20代の男。オツトメを終えてもなおその“嗜好”に変わりはなかった様子。再び拘置所へと逆戻りしたことが伝えられている。
英オックスフォードシャーの裁判所で半年ほど前、猥褻目的で学生を含む5人の女性に次々と絡んだロバート・スティーブンスという23歳の男に実刑判決が下った。目撃者を含むすべての人々が「スティーブンスの息があまりにもガソリン臭くて驚いた」と述べており、裁判所もスティーブンスの精神的興奮と度重なる奇行を無鉛ガソリン依存症のせいと判断したが…。
その裁判の法廷で、被害にあった女性の1人は「スティーブンスは自分の股間をこすりながら私に近づき、スカートの中に手を入れたいと言いました」と述べており、その後も次々と女性に近づいては「オーラルセックスを」、「君と寝たい」などと言っていたことが判明した。また地元周辺のガソリンスタンドはどこも、スティーブンスにガソリンを販売しないようにしていたことも明らかにされた。
そんなスティーブンス被告に対し、裁判所は当初予想された保護観察処分および「反社会的行動禁止命令(antisocial behaviour order)」より重い6か月の実刑判決を言い渡し、今後5年にわたり事件を起こしたオックスフォードシャーのブラックバードレイス地域への立ち入りを禁じた。しかし反省には至らなかったもよう。このほどオツトメを終えたスティーブンスは、その足で向かったホテルのスタッフに暴力を振るい、「祖父母に会う」との理由で禁じられているはずのブラックバードレイス地域を歩き、さらにガソリンを1ガロン購入して逮捕。出所後数時間もなく拘置所に逆戻りとなり、改めて6か月の服役が始まるものとみられている。
※ 画像はdailystar.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
財政難にあえぐ18年平昌冬季五輪をめぐり、宿泊施設不足を解消するための驚くべき打開策が発表された。氷上競技会場となる江原道江陵市が一般家庭へのホームステイ制度を導入するというもの。これについて日本メディアが「レイプ犯罪も増える危険性が高い」と報じている。9日付で騰訊体育が伝えた。
平昌五輪の財政難は日増しに深刻さを増しており、朴槿惠大統領が自らサムスン電子の副会長や現代自動車の副会長ら財界の有力者を招いて宴席を設けたにもかかわらず、スポンサー企業は4社しか集まっていない。
資金不足により複数の競技会場で建設工事の遅れが生じているほか、宿泊施設も約2200室分の不足。江陵市はホームステイ可能な3000世帯を募集し、不足分を解消しようとしているが、ソウルからバスで1時間の距離にある江陵市は辺ぴな田舎である。民家ではトイレットペーパーを便器に流せないなど西側文化とはかけ離れた生活スタイルを送っている。
しかも、韓国は世界有数のレイプ頻発国。ホームステイ制度が導入されれば、レイプ犯罪の増加を招く恐れがある、と日本メディアは指摘する。現地警察も五輪期間中に観光客へのレイプ犯罪が多発すれば国の権威とメンツが完全に失われるとして、神経をとがらせているという。韓国人男性は欧米の女性に性的な憧れがあることが調査の結果で分かっており、「特に注意が必要だ」としている。
ただ、開幕前からこれほど頻繁にマイナス報道がなされていることから、観光客もしり込みして集まらない可能性も否定できない、と報じるメディアもあった。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
【AFP=時事】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」に対し、ナイジェリアの過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」が忠誠を表明したことについて、専門家は、ISの新たな支援者を引き付ける能力が増していることを示すものだと分析する。
ボコ・ハラムがISに忠誠を表明
■系列組織の拡大
昨年6月、ISがイラクとシリアの広域を掌握して「カリフ制国家」の樹立を宣言し、世界の注目を集めると、すぐさま幾つかの地元イスラム過激派組織がISへの参加を表明した。それ以降、アルジェリアやアフガニスタン、インドネシアといった遠方で活動する過激派組織がISに忠誠を誓ってきたが、これまでISの支配が及ぶ範囲は、イスラム教スンニ派(Sunni)のアラブ系住民が多く住む地域の大部分を掌握し続けているイラクとシリアが中心だった。
中東情勢に詳しいピーテル・ファン・オスタイエン(Pieter van Ostaeyen)氏によれば、この2か国にまたがるIS支配地域には約800万人が住んでいるという。
一方、米ブルッキングス研究所(Brookings Institute)のルアイ・ハティーブ(Luay al-Khatteeb)客員研究員は、IS支配地域に暮らす人々の数を「600万~700万人」と推定。ISが「強力な大軍」を維持するのに十分な人員を、支配地域の住民の中から調達できる状態にあると指摘する。
ISは支配地域に厳格な情報統制を敷いており、動員可能な戦闘員の数をうかがい知るのは事実上不可能であり、その推定人数には幅がある。
ハティーブ氏は戦闘員数を8万人、うち2万人が外国人と見積もるが、カーネギー中東センター(Carnegie Middle East Center)のダリア・ガネムヤズベック(Dalia Ghanem-Yazbeck)氏は、実際の数は言われているよりもずっと少なく「最大でも2万5000人」だとみる。資金力や資金源についても、実情の分析は同様に困難だ。
■ブランド化する「IS」
米軍主導の空爆や、イラク軍と民兵・志願兵などによる反撃を受け、軍事面では劣勢に回っているものの、ISにはまだ参加者を引きつける強い影響力がある。
ソーシャルメディアや洗練された動画制作力を活用することで、ISは自らを一種のブランドへと変貌させたと、ガネムヤズベック氏は指摘する。「コカコーラ(Coca-Cola)やマクドナルド(McDonald’s)などと同様に、人々を魅了する商標として機能している」
「彼らの真の強さは、バーチャルな世界、オンライン、ユーチューブ(YouTube)上にある。敗北するとほぼ毎回ショッキングな動画を公開するため、われわれは彼らについて語る。これは、武力による敗北を補填する手段となっている。」【翻訳編集】 AFPBB News