社会そのほか速
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環球網は9日、あるネットユーザーが北京空港で先日、中国国際航空のボーイング737型機が、ドアの外側ハンドルを格納しない状態のまま飛行しているの発見、その画像をネット上に掲載して航空ファンから注目されたと報じた。
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民間用旅客機の気密ドアは、通常内外からロックをかける仕組みになっており、内側のロックさえ掛かっていればキャビン内の密閉性は保たれるという。外側のハンドルが格納されていなかったことによる、機内の与圧やフライト上の安全への影響はなかったようだが、スタッフが離陸前にすべてのドアの状態について確認できていなかったことが明らかになった。
ネット上の議論は大きく二つの意見に分かれている。「だからどうした。飛行機は遅延しなかったし、落ちなかったじゃないか」と問題視しないユーザーがいる一方で、一部ユーザーからは「地上スタッフの怠慢を示すもの。多くの飛行機事故は厳格さの欠如から生まれた物であり、こういった問題は重く見られるべきだ」との意見が出た。
(編集翻訳 城山俊樹)
2015年3月9日、香港商報によると、中国軍の複数幹部はこのほど同紙の取材に対し、「中国は現在完全に『国産』の空母を建造中だ」と語った。観察者網が伝えた。
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中国初の空母「遼寧」に次いで2隻目。海軍の馬偉明(マー・ウェイミン)中将は「現在工業製造部門の作業終了を待っている。公開後は訓練を開始する」と説明。「艦載ミサイル発射技術に問題はなく、米国にも劣らぬほどだ」と自信を示した。
中国2隻目の空母については、昨年から「建造中」との情報が伝えられてきた。海軍の劉暁江(リウ・シャオジアン)上将は「『遼寧』で用いた技術をさらに改善している。工程は複雑だ。工業、設計部門のみが把握している」と話した。今後の空母の新造数については「6隻という人もいれば、別の数字を出す人もいる。鍵は建造費用だろう」と話した。(翻訳・編集/大宮)
[ジュネーブ 9日 ロイター] – マルズキ・ダルスマン国連北朝鮮人権状況特別報告者は9日、北朝鮮に対し、過去数十年にわたり拉致された、日本や韓国など外国国民数百人の行方を明らかにするよう、圧力をかける国際戦略を提言した。
同氏は国連人権理事会へのリポートで戦略を説明し、国際刑事裁判所(ICC)は「このような犯罪者らを起訴する法的能力を有する」と強調した。
「この戦略は、北朝鮮の工作員によるものとされる拉致や強制失踪の全ての事例を最終的に明らかにする狙いがある」とした。
同氏は、被害者の家族らが心の整理ができ、拉致について北朝鮮が説明責任を果たすことが最終目標と位置づけた。
国連調査委員会は昨年、拉致や拷問など、北朝鮮における人権侵害に関する報告書を公表、北朝鮮の最高指導部が関与する人権侵害を非難している。
この日示されたリポートで同氏は、北朝鮮工作員が1960━80年代、韓国や日本などの国民数百人を拉致。90年代以降は中国で、中韓国民のほか、日本国民だった人らを拉致した疑いがあると指摘した。
日本国内では、北朝鮮が拉致した可能性が排除できない行方不明者、881人について警察庁が調べているとした。
同氏はまた、拉致や強制失踪の被害者は日本、韓国のほか、レバノン、マレーシア、ルーマニア、シンガポール、タイなどの国民も含まれると、調査委が指摘したことにも言及した。
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【ロンドン共同】9日の英大衆紙、サンなどによると、英中部バーミンガムで開かれた有名な犬のコンテストで2位となった3歳のアイリッシュ・セッターが何者かに毒殺された疑いが強まり、調査が始まった。同日の英メディアは疑惑を大きく報道、犬好きの国民が受けた衝撃を浮き彫りにしている。
同紙によれば、殺害された犬は、5日のコンテストの合間に毒が入った餌を食べさせられたもようで、翌日に苦しみ出し死んだ。
英メディアは、コンテストで1位となった別の犬が狙われたが、間違って2位の犬に毒が盛られた可能性を指摘、動機は飼い主同士の嫉妬ではないかと推測している。
2015年3月8日、韓国のインターネット掲示板に、「韓国は今、謝罪ブーム」と題するスレッドが掲載された。
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韓国メディアによると、韓国では最近、ソウル市内で男に切りつけられたリッパート駐韓米大使の全快を祈願するイベントが相次いでいる。7日午前10時、ソウルの光化門一帯では、リッパート大使がSNSに投稿した「一緒に行きましょう」という言葉をスローガンに、ろうそく文化祭や扇の舞、バレエ、ナンタ(韓国初の非言語パフォーマンス)などの公演を開催。午後3時には「お母さん部隊奉仕団」が米韓同盟の強化を訴える集会を開いた。さらに、リッパート大使が退院する日まで、ソウルの米国大使館前には「祈願団」が立っているという。この記事のコメント欄には、「本当に申し訳ありませんでした」「リッパート大使を愛しています」「韓国人として恥ずかしい。ごめんなさい」などといった書き込みが多く見られた。
リッパート大使は5日午前7時40分ごろ、ソウル市内で開かれた会合に出席した際、韓国人の男にナイフで顔や手を切りつけられ、80針縫う大けがを負った。
この書き込みについて、ほかのネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「これは見苦しい…」
「韓国に理性というものはないの?」
「こんなことをされても迷惑なだけ。リッパート大使に何の罪があるというの?」
「治療を受けている人の気持ちになってみろ。病院の前で踊られたら、怒りしか感じない」
「気持ちはわかるけど、ちょっとやり過ぎじゃない?」
「ほどほどにしないと、それこそ国の恥さらしになる」
「犯人でもないのに、ここまで謝る必要があるの?」
「セウォル号事件の時も、全国民が犯人になったような雰囲気だった」
「たった今、移民することを決めた」
「米国の味方をするのは正しいことなんだけど、これはオーバーだね」
「この事件が起きるまで、米大使の名前も知らなかったくせに」
「韓国人の特徴の1つ。何をするにも度が過ぎてしまう」
「謝罪するのに、踊る必要がある?恥ずかしい」
「日本人にばかにされないか心配だ」
「米国だけでなく、全世界に笑われているよ…」(翻訳・編集/堂本)