社会そのほか速
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[東京 9日 ロイター] – 来日したドイツのメルケル首相は9日、東京都内で講演し、ドイツが戦後、国際社会に受け入れられたのは、過去ときちんと向き合ったため、と述べた。
メルケル首相の来日は2008年以来。
メルケル首相は講演で、ヴァイツゼッカー独大統領(当時)の1985年のスピーチ「過去に目を閉ざす者は、現在に対してもやはり盲目となる」を引用。ドイツは戦後、かつての敵国とどのようにして和解することができたのか、との質問に対して「近隣諸国の温情なしには、不可能だった。ただ、ドイツ側も過去ときちんと向き合った」と述べた。
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[クアラルンプール 8日 ロイター] – マレーシア航空MH370便が消息を絶ってからちょうど1年を迎えた8日、同国の首都クアラルンプールで乗客の親族らが集まり、風船にメッセージを書くなどして祈りを捧げた。
乗客乗員239人を乗せた同機は2014年3月8日、クアラルンプールから北京に向かう途中、消息不明となった。いまだ残骸は見つからず、行方不明の原因も分かっていない。
マレーシアのナジブ首相はこの日、370便の捜索活動を続ける方針を表明。発見されることに期待を示した。
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2015年3月6日、環球網は記事「軍事費拡大続ける日本と中国、恐ろしい結果につながる可能性も」を掲載した。4日付の英BBCは日中の軍拡競争に危惧を示した。
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中国の両会(全国人民代表大会、全国政治協商会議の総称)で15年度予算が発表された。軍事費は10.1%増と今年も二けたの成長を示した。経済成長率を大きく上回る伸び率となった。もっとも中国の軍事費急増にはせっぱつまった理由があるのも事実だ。海洋大国として海軍の拡充が必要なほか、立ち遅れてきた空中戦力の整備も必要。またインフレが進むなか、軍服までもが値上がりしている。
さらに見過ごせないのが周辺の状況だ。東南アジア地域はソ連崩壊後、世界で最も軍事費の伸び率が高い地域となっている。日本は新型兵器を次々と導入。中国を警戒させている。日本も中国を最大の脅威とみなしており、こうした傾向が続けば恐ろしい結果につながる可能性もある。(翻訳・編集/増田聡太郎)
2015年3月4日、環球網によると、ロシアのスプートニクスニュースは3日、日本の技術力は退化しており、中国人の購買欲を刺激できるのは温水洗浄便座だけだとする記事を掲載した。
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英デイリー・テレグラフは、中国人観光客が日本のハイテク技術を駆使した温水洗浄便座をこぞって購入していることを中国メディアが批判的に伝えたと報じたが、春節(旧正月)の大型連休中に日本を訪れた中国人観光客の多くがバス・トイレ用品を購入しており、1台2000元(約3 万8000円)を超える便座も含め、その消費額は総額40億元(760億円)に上った。
日本は長年にわたって生活用品市場を独占してきたが、現在中国人にとって注目に値するのは日本製の炊飯ジャーと温水洗浄便座程度で、日本の技術は退化していると映っているという。中国メディアの批判的な報道内容からは、日中関係が新たに複雑な段階に進んだことがうかがえる。(翻訳・編集/岡田)
英ロンドンの地下鉄で見かけたイケメンの写真を公開するサイトが中国で大人気だ。異様なまでの盛り上がりに、英国人は「なぜ?」と首をかしげているという。中国・観察者網が6日伝えた。
英BBCの報道によると、このサイトは世界各地の人々に注目されているが、中国からの閲覧が最も多い。「中国人はなぜそんなに“ロンドン地下鉄のイケメン”が好きなのか?」という英国人の疑問に、中国のインターネット・ユーザーたちからは「それは当然、カッコいいから!」といった声が上がっていた。
ほかに中国のネットユーザーからはこのサイトについて、「中国の地下鉄にもイケメンはいるだろ?」といったコメントもあった。
(編集翻訳 恩田有紀)