社会そのほか速
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2015年3月23日、韓国経済によると、韓国の衛星の中で初めて赤外線センサーを搭載し、夜や悪天候でも地球を鮮明に撮影できる衛星「アリラン3A号」が26日に打ち上げられる。
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アリラン3A号は韓国航空宇宙研究院が2006年から8年にわたって2359億ウォン(約253億円)をかけて開発した衛星で、工場稼働の有無や火山活動、夜間ヒートアイランド現象などの探知に活用される。26日午前7時8分、ロシアのヤースヌイ宇宙基地から打ち上げられる予定だ。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「良いニュースだ。韓国はもっと宇宙に投資するべき。いつか韓国製の宇宙船での宇宙旅行が当たり前になってほしい」
「素晴らしい!打ち上げに成功したら、関係者は盛大にパーティーを開くべき。こういうときは国民の税金をどんどん使っていい」
「名前がダサ過ぎる…」
「ロシアで打ち上げるのか。韓国が自力で衛星を打ち上げる日が早く来るといいな」
「韓国がうまく作れるのは、結局スマホだけ」
「こんな衛星一つ自力で打ち上げられないなんて…。韓国の技術力が悲しい」
「北朝鮮のミサイルも監視できるよね?北朝鮮が悪ふざけをしないように、しっかり警告してほしい」
「無駄にお金を使ったような気がする。韓国に何かメリットはあるのか?」
「本当に韓国の衛星?日本の会社が設計し、部品もほとんど日本のものを使用しているとか?80%以上韓国製の部品を使用し、90%以上韓国人が設計したのなら韓国の衛星と言えるが…」(翻訳・編集/堂本)
2015年3月23日、中国メディア・新浪によると、日本の防衛省は20日、ロシア軍機が日本海から太平洋方向に向け、日本列島を一周する形で飛行したため、空自が緊急出動したと発表した。
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ロシア軍機は日本海から対馬海峡に入り、東シナ海上空から宮古水道、その後北へ向かって太平洋に飛んだという。それぞれ中国、韓国、日本の防空識別圏上空を飛行した。
防衛省が15日発表したデータによると、14年4~9月の空自の緊急出動は533回。前年(225回)の倍以上に急増。データ発表を始めた03年度以降最も多かった。国別では対ロシア機が324回、対中国機が207回だった。通年では空自の緊急出動が最も多かったのは83年度で944回。次いで13年度の810回となっている。(翻訳・編集/大宮)
今月11日に韓国で整形手術を受けた中国人女性が一時心臓停止となり、21日に救援飛行機で帰国するトラブルが発生した。荊楚網が23日報じた。
湖北省武漢市に住む25歳の女性は今月、豊胸手術を受けるために訪韓。11日に手術を受けたが、麻酔が終わってほどなく心肺が停止した。応急処置によって命は取り留めたが、人工呼吸器が外れない状態が続いていた。
知らせを受けた女性の家族は保険会社と医師からの提案に基づき、治療の緊急度の高さや付き添いの問題から、女性をチャーター機で搬送することを決定した。
現地時間21日午前11時ごろ、チャーター機専門の金鹿航空が北京で用意したB3993救援専用飛行機がソウルに到着。女性を機内に乗せた後、同午後0時ごろにソウルを出発、同午後4時前に武漢天河国際空港に着陸した。
チャーター機を飛ばすにあたり、民間航空関連当局は速やかに関連手続きを行った。そして武漢到着後は駐機場に待機していた入国管理、税関、検疫担当者が女性の入国手続きを実施。女性は直後に救急車で同市内の重症患者治療室に搬送され、治療が行われている。
(編集翻訳 城山俊樹)
2015年3月23日、韓国・アジア経済によると、世界で初めて旧日本軍の従軍慰安婦被害者を追悼するシールが作られた。
【その他の写真】
日本軍性暴力被害者サイバー歴史博物館は同日、「慰安婦問題を解決するため、16日に慰安婦追悼シールを4000シート製作した」と発表した。韓国の有名なイラストレーターらとともに製作したというシールには、慰安婦被害者の名誉回復、人権、痛み、傷、愛、希望、追悼といったメッセージが込められているという。
シールはまず、韓国で行われている慰安婦口述集(英語版)の北米配布プロジェクトのリワードとして使われ、その後、米韓のプロジェクト後援者たちに贈呈されるという。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「グッドアイデア!日本へ送られる郵便物に、切手と一緒に貼って送ろう」
「このように小さいことを積み重ねて行けば、いつか日本から謝罪を受けられるだろう」
「日本は本当に強情だ。ドイツのように歴史をきちんと清算して、韓国にとって良い隣国、強力な同盟国になればいいのに」
「すぐにこのシールを貼って、安倍首相に手紙を送ろう」
「正直なところ、韓国は日本と仲良くしたい。だから早く謝罪してほしい」
「独島(日本名・竹島)シールも一緒に製作して。独島問題もかなり深刻だ。日本人のほとんどが独島は日本の領土だと思っている」
「良い考えだとは思うが、デザインのレベルが…。小学生が描いたのかと思った」
「世界初(笑)こんなものを作る国は世界で韓国だけだから当然!」(翻訳・編集/堂本)
◇29日まで服喪期間、国葬の予定
【バンコク岩佐淳士】シンガポール「建国の父」と呼ばれたリー・クアンユー元首相が23日未明、91歳で死去した。長男のリー・シェンロン首相(63)は23日朝、国民向けの演説で「(元首相は)シンガポールそのものだった」と、国の繁栄に身をささげたその功績をたたえた。国内は29日まで服喪期間となり同日、国葬が行われる予定。
リー・シェンロン首相は、「建国の父は私たちを勇気づけ、団結させ、何もないところから国を造り上げた」と賛辞を贈った。「言葉にならないほど悲嘆に暮れている」とも語り、声を詰まらせる場面もあった。
中国系移民中心のシンガポールは1965年、マレー人優遇策をとるマレーシアから追放される形で分離独立した。リー・クアンユー氏は以来、25年にわたり首相を務め、資源小国として存続すら危ぶまれた都市国家を東南アジア随一の経済先進国に導いた。シンガポールの1人当たりの国内総生産(GDP)は日本をしのぐ。
90年に首相辞任後も上級相、顧問相として影響力を保持。自ら率いる人民行動党による一党支配のもと官民一体で経済開発を進める管理国家体制は「シンガポール株式会社」とも称された。
経済発展を最優先に政治的自由を抑圧する手法は「開発独裁」の典型ともされた。時には人権侵害を批判されたが、リー・クアンユー氏は欧米型民主主義とは違う「アジア的価値」を主張して反論。67年にはほかの東南アジア4カ国と共に東南アジア諸国連合(ASEAN)を創設し、アジアを代表する指導者として国際社会で強い存在感を示した。
各国指導者からは23日、哀悼のメッセージが寄せられた。オバマ米大統領はリー・クアンユー氏を「歴史における真の偉人であり、アジアの偉大な戦略家だった」と称賛した。